今月はおすすめしたいテラス飲みのお店を2つご紹介します。
1.麻布台で「彼と」
最旬ホテルで満喫するウェルネスメニューとタワービュー
今年3月、アマングループの姉妹ブランド「ジャヌ」による世界初のホテル「ジャヌ東京」が待望の開業!館内には様々なシーンで楽しめる8つのレストラン&バーがあり、その中でも開放感あふれる空間でとびきりの景観を堪能したいならこちらへ。オレンジをアクセントカラーにしたテラスでは、東京タワーを間近に望み、活気に満ちた麻布台ヒルズを見渡せます。フードには、ウェルネスに着目したホテルらしくグルテンフリーやヴィーガンメニューが充実。シャンパンを片手に、ラグジュアリーかつヘルスコンシャスなひとときをどうぞ。
トマトの旨みが凝縮したソースにバジルを添えて。もちもち食感の生パスタは、オールデイダイニング「ジャヌ メルカート」で作られたもの。卵不使用なのでヴィーガンも◎。スパゲッティ トマト バジル¥2,800、シャンパン(グラス)¥3,600~
大豆ミートを使ったスパイシーチリビーンズのヴィーガンナチョス¥3,200
季節のフルーツが彩るタルトは、白砂糖ではなくきび砂糖を使用。旬のシャインマスカットにたっぷりのクリーム、ざっくり焼き上げた生地が好相性。フルーツタルト¥1,500※価格はサービス料別途
\店舗情報/
JANU LOUNGE & GARDEN TERRACE(ジャヌ ラウンジ & ガーデンテラス)
【住所】東京都港区麻布台1-2-2 ジャヌ東京5F
【TEL】050-1809-5550(レストラン予約 9:00~21:00)
【営業時間】12:00~23:00(L.O.22:30)
2.霞ヶ丘で「女友達と」
心と体に、自然に優しい緑あふれるサステナブルダイニング
ワイキキにあるレストラン「natuRe waikiki」の新業態として、都立明治公園内に今年4月にオープン。日本食材の新しい魅力を伝えるべく、フレンチをベースにハワイのエッセンスをプラスした創意あふれるメニューで迎えてくれます。素材の持ち味を際立たせる看板料理〝薪焼き〟には、廃棄されがちな間伐材を活用するなどサスティナブルな食シーンを探求している点にも注目を。環境に配慮した食材と技法が織りなすフードに合わせたのは、やさしい飲み心地のナチュラルワイン。ゆったりとしたテラスで、豊かな自然を体感できるはず。
ランチからディナーまで通してオーダーできる人気メニュー。とろりミルキーなブッラータに旬のフルーツとホワイトバルサミコを合わせて。この季節はジューシーな桃が登場。ブッラータチーズ¥2,700、ワイン(グラス)¥850~
ランチタイムにはコース料理を表現した御膳を提供。熊本産の熟成艶姫牛サーロインの薪焼きをメインに、エスニック風に仕上げたガーリックシュリンプや蛤とほうれん草のハーブバター、根セロリのポタージュなど盛りだくさん。natuRe GOZEN¥5,500
嚙みしめるごとにじゅわっと旨みがあふれるジャンボマッシュルームと季節野菜の薪焼きは、発酵クレソンのサラダやヴィシソワーズ、十穀米などを添えてベジタリアン仕様に。VEGGIE GOZEN¥3,300
\店舗情報/
natuRe tokyo(ナチュール トウキョウ)
【住所】東京都新宿区霞ヶ丘町5-7 E棟
【TEL】03-5860-5288
【営業時間】11:00~23:00(L.O.22:00)
【定休日】不定休
撮影/今井裕治、佐藤顕子 取材/首藤奈穂 編集/陣内素実 再構成/Bravoworks,Inc.