不倫は当事者にとってハマっている最中は甘いひと時なのですが、最後の方はドロドロして結果的に辛い思いをすることがほとんど。「不倫なんてしなきゃよかった」と思いながらも、なかなかやめられない女子も多いんです。
今回は、経験者の意見をもとに不倫カップルの修羅場LINEをご紹介します。
1.「その日、運動会なんてなかったよね」
「不倫相手から『ごめん、週末は娘の運動会があるから会えない』ってLINEがきたのですが、こっそり奥さんのFacebookとインスタを特定していたので家族旅行に行く予定なのを知っていたんです。それで、黙っていられなくて『その日は旅行でしょ』ってLINEしたら『1週間、間違えてた』って返事がきて。言い訳するにしてもひねりも何もなくてイラッとしました」(30歳女性・デザイナー)
不倫中に傷つくことのひとつが“不倫相手からの嘘”。あっけらかんと家族愛を語られても反応に困りますが、本当は家族仲が円満なのに「妻とは上手くいっていない」と嘘をついて不倫関係を続けようとする男性も多いのです。最初から信用しないのが一番ですよ。
2.「会社まで迎えに行くよ」と別の女性宛のLINEが!
「最近忙しいと言ってあまり会えていなかった彼から『会社まで迎えに行くよ。オフィス出たら連絡するね』とLINEが突然きたんです。100%別の女と浮気しているってピンときました。『何のこと?』と送ったら『妻との待ち合わせを間違えた』と返ってきましたが、不倫相手位の奥さんは専業主婦ですから!」(26歳女性・歯科医院勤務)
不倫男性が二股をかけているケースは多いのです。そもそも奥さんを裏切っている時点で「君だけだよ」は信用できないのですが、そういう男性に限って、独身女性が自分以外に彼氏を作るのは許さないという独占欲が強い、ワガママな男性が多いんですよね。
3.「誕生日くらい祝ってよ!」誕生日をスルーした彼
「以前不倫していた時、彼が別れたがっているのはひしひしと感じていたのですがなかなか離れられなくて。そんな時に、私の誕生日を忘れていたので『おめでとうもないの?』とつい怒って連絡したら『なんだっけ?』と返事がきて、そこからヒートアップ。彼にはお金も貸していたので『別れるならお金返してよ』とか『奥さんにバラすよ?』と言ってしまいました。そこで、『もうダメだな』と思えたので結果的には別れました」(33歳女性・飲食関係)
こちらの場合だと、不倫相手は彼女の誕生日を分かっていながらもわざと連絡をしなかったという可能性もありますね。誕生日を祝ってもらうと、余計に彼に執着しがちですが、既婚者との不倫に“未来”はないと思ったほうが良いですよ。
不倫経験者の意見を聞いていると別れ際はドロドロした結果になることが多いようです。不倫には最初から手を出さないのが一番ですよ。
文/上岡史奈 画像/Shutterstock(Dean Drobot、Cookie Studio、LightField Studios)
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