【森 香澄】「理想は私のことをめちゃめちゃ好きで追いかけてくれる人(笑)」

テレビ東京を退社後、フリーアナ

テレビ東京を退社後、フリーアナウンサーとしてだけでなくモデル・女優としても活躍している森 香澄さん。CLASSY.本誌初登場となった7月号に続きCLASSY.ONLINEで2回に渡りお届けしているオリジナルインタビュー後編では、29歳になったばかりでジャストCLASSY.世代の森さんの「結婚観」「理想の男性像」「恋愛観」についてお話ししていただきました!

――CLASSY.読者と同世代

――CLASSY.読者と同世代の森さんですが、ズバリ「結婚」はしたいですか?
今は仕事が楽しいのでそれどころではないですが、いつか家庭を築きたいしお母さんになりたいなと思います。仲がいい周りの友達がほとんど結婚して、結婚が一気に身近になりました。まわりは全員新婚なので、何かあったら一緒に解決したり新居を探したり…結婚って幸せそうだなって思っています。ちょうど母が今の私の年齢で私を産んでいて、学生時代はそれが指針となっていましたが、今はあまり年齢に縛られなくてもいいのかなと思っています。

――どんな男性が理想ですか?
ずっとふざけている人がいい! 普段あまり外に出ないので、家でずっと楽しく過ごせる人がいいです。ユニークで陽気な人。子どもがいたとして「もう1人の子どもがいる」くらいの人がいいです。あとは音楽が好きなので、私が歌っていたら勝手にハモってきたり、家の中でミュージカルが始まってしまうような家庭が理想です。見た目は清潔感があればあまり気にしないですし、オシャレに興味がなくてもいいです! あとは私のことをめちゃくちゃ好きで追いかけてくれる人がいい(笑)。もしかしたら自分から「この人だ!」と追いかけたくなるような人が現れて、それが運命なのかもしれませんが…今のところはないですね。

――男性のどんなところに惹かれ

――男性のどんなところに惹かれますか?
職業病かもしれませんが(笑)、すごいうまい返しとか絶妙なたとえにキュンとします♡ 芸人さんもオンオフがあって実は物静かな方もいるので芸人さんがいいというわけではないのですが、アンタッチャブルの柴田(英嗣)さんは理想に近いです。カメラが回っていなくてもずっと喋っている(笑)。オンオフなくずっとご機嫌な方なんです。包容力があって不機嫌にならない人がいいですね。とはいえ、私は不機嫌になることもあります。そんな時も、ご機嫌な彼のおかげで気づいたら機嫌がなおっているのが理想。わがままです♡

――恋愛で頭の中が占領されてしまったりすることはありますか?
今は仕事が第一優先。デートの予定を立てても、アナウンサー時代から急な仕事が入るのはよくあることでした。それを許してくれるかどうかは重要なので、相手も仕事を大切にしている人がいいですね。仕事第一で、お互いの休みが合う時に楽しい時間にするという価値観が理想です。私はケンカをすると頭の中がそれでいっぱいになってしまうので、機嫌がいい人がいいのはそういった理由もあります。仕事に影響が出ない、平穏な恋愛がしたい。たとえば、もし私の誕生日に相手の仕事が入っても私は受け入れられるので、相手の誕生日に私の仕事が入っても仕事を優先することを理解できる人がいいです。別の日にお祝いすればいいと思える価値観が一致しているといいな。

――理想の1日デートを計画する

――理想の1日デートを計画するなら?
とにかくおいしいものが食べたい! おいしいものをみつけるとすぐに人と共有したい性格なので、韓国に日帰りで行っておいしいものを一緒に楽しみたい。男性がいるといろいろなものを食べられそう(笑)。韓国に着いたらまずはランチ。サムギョプサルやポッサムとかお肉系を食べたいです。その後はかき氷やスイーツを食べて、コーヒーを飲んだら本気のショッピング! ここは一旦解散でもOK(笑)ディナーは辛い鍋を食べて、またショッピング。あとは1時間くらいでスピーディーに美容系のトリートメントを一緒に受けたり。テーマは私の趣味を紹介するデート♡逆のパターンで相手の趣味にとことん付き合うデートもしてみたいです!

森 香澄
‘95年東京生まれ。テレビ東京アナウンサーを経て’23年よりフリーに。バラエティ、ドラマ、雑誌のモデルなど多彩に活躍中。5月スタートの初主演ドラマ『オトナの授業』がTOKYO MXにて放映中。

撮影/木村 敦(Ajoite) ヘアメーク/神谷真帆 スタイリング/中村真弓 取材/加藤みれい 構成/中畑有理

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最新号 202411月号

9月28日発売/
表紙モデル:今田美桜

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