「本当にこんなこと言うんだ…」年収1000万男性が送ってきたドン引き誘い文句4つ

憧れの“年収1,000万”男性。「結婚するなら、これくらいの年収がある人の方が良い」と考えたことのある女性もいるのではないでしょうか。しかし、どれだけ高給取りであっても、ドン引きするようなイタい誘い方をしてくる男性はお断りですよね。

そこで今回は、アラサー女性がドン引きした“年収1000万男性が送ってきた誘い文句”をご紹介します。

1.ハイスペックアピールLINE

「イケメンで高学歴、大手企業勤
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「イケメンで高学歴、大手企業勤務っていうハイスペックな男性とどういうわけか婚活でカップリングして、LINEのやりとりをしていたのですが、モテるのを自分でも自覚しているみたいでした。だって『自分で言うのもなんだけど、俺って結構いい線いっていると思うんだよね』『将来有望だし、婚活でも人気ナンバーワンだし』『ライバルは多いと思うよ』なんてLINEを送ってくるんですよ。確かに条件は良かったけれど、どうしても性格が無理でした……」(28歳女性・スポーツインストラクター)

自分の価値をよく理解しているハイスペック男性からの、ドン引き誘い文句。LINEで送ってくる内容は事実なのかもしれませんが、自らそれをひけらかしてしまうと、ちょっと引いてしまいますよね。

また結婚後、何十年と生活を共にしていく相手であれば、条件だけでなく性格が合うかどうかも重要なポイント。性格がまったく合わなかったり、好きになれそうな部分がなかったりすると、どんなに条件が良くても結婚生活を続けるのは難しいかもしれません。

2.上から目線LINE

「確かに1,000万円も稼いで
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「確かに1,000万円も稼いでいるのはすごいと思うのですが『俺、稼いでるから家事とか家のこと全部やってくれるなら付き合ってあげてもいいよ』というLINEが届いた時に『この人と付き合ったら苦労しそう』と思いました。何だかすごく上から目線で、結婚しても妻のことを『家事をやってくれる人』としか見ていなそうです」(27歳女性・教育関係)

「俺、稼いでるから」「家のこと全部やってくれるなら付き合ってあげても良い」などと、上から目線で誘ってくる年収1,000万男性。いくら年収が高くても、それを鼻にかけて女性を見下すような人とは付き合えない……と思ってしまいますよね。

また、もし仮にお付き合いをして結婚に至ったとしても、上から目線の男性に苦労させられる未来が容易に予測できそうです。

3.大企業自慢LINE

「男友達から紹介された男性が、
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「男友達から紹介された男性が、年収1,000万円の人だったのですが、LINEのやりとりを始めた初日にいきなり『俺、一応大手企業の総合職だからお金なら持っているよ!』とLINEを送ってきて、心の底からドン引き。最初から『金目当てでしょ?』みたいな感じで、印象最悪でした」(31歳女性・マスコミ関連)

自分が勤めている会社のネームバリューに頼って、女性を口説き落とそうとLINEを送ってくる男性も。後々「あの会社の人だったんだ!」と知るのならまだしも、自分から積極的にアピールした挙句「だからお金ならあるよ!」とLINEを送って来られたら、何だか引いてしまいますよね。

むしろ、自慢できそうな経歴なのにまったく偉ぶらない、飾らない男性の方が好感が持てそうです。

4.それで褒めているつもり?LINE

「友達と行った街コンで出会った
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「友達と行った街コンで出会った男性と、LINEを交換したんです。街コンの後、男性からLINEが来たので『こちらこそよろしくお願いします』と返信したら『君は俺に釣り合うスペックの女性だから、是非デートしたいな』と。デートにも誘われたのですが、どうしても“自分大好き感”が否めなくて丁重にお断りの返信を送りました」(28歳女性・金融関係)

「君は俺に釣り合うスペックの女性」というのを女性への褒め言葉だと思っているのか、「いいな」と思った女性にこうしたLINEを送って誘いをかけてくる年収1,000万男性も。

とはいえ、誘われた女性としては複雑な気持ちになってしまうでしょう。ましてや、普段から女性のことを「自分に釣り合うかどうか」で見ているのかと思うと、思わずドン引きしてしまいますよね。年収1,000万男子の自分中心的な考え方が垣間見えるLINEです。

 

いかがでしたか? いくら年収が良くてもドン引きするような誘い方をされたら、一気に恋愛対象外になってしまいますよね。年収1,000万円と言うと聞こえは良いかもしれませんが、私たちがお付き合いをしたり、結婚したりするのは男性の年収ではなく“男性自身”。

見かけだけの条件にとらわれず、男性の本質をよく見極めたうえで相手を選ぶことをおすすめします。

 

文/大内千明 画像/Shutterstock(katalinks、Ranta Images、ProStockStudio、Koldunova Anna)

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