友達とのやりとりは全部LINEで済ませている……という方がほとんどではないでしょうか。とても便利なツールですが、時には間違って送ってしまった“誤爆”で人間関係にヒビが入ってしまうことも。
そこで、友達の本音が見えてしまった“友情崩壊誤爆LINE”について聞いてみました。
1.結婚式の二次会の司会を頼んだら「迷惑」
「結婚が決まって、親友だと思っていたコに結婚式の二次会の司会をお願いしたんです。快く引き受けてくれたと思っていたのに、『めんどくさい。投げ出したいw』っていうLINEが届いて……。親友だと思っていたのは私だけだったみたいです」(28歳女性・芸能関係)
「自分は親友だと思っていたのに、相手にはそう思われていなかった……」というのがLINEで分かってしまうのはショックですよね。しかし、この手の誤爆LINEってよく耳にする気がします。
こんな状況になってしまったら辛いですが、「相手の本音を知らないまま付き合っていくよりも良かった」と思うしかないのかもしれません。
2.ホームパーティーに誘ったら「ドタキャンしようかな」
「結婚して、マンションを買ったので友達を呼んでホームパーティーをすることにしたんです。しかし、呼んだコの一人が間違えて他のコに送るLINEを私に送ってしまったみたいで『行きたくないからドタキャンしようかな』と。後で聞いたら彼氏と別れたばかりで新婚夫婦は見たくなかったようです」(30歳女性・広告関係)
“独身のコから見ると新婚の友達が羨ましく見える”、“賃貸暮らしのコからするとマンションを買った友達が遠い世界に行ってしまったように見える……”というのは仕方がないことなのでしょう。
3.「私、呼ばれてませんけど」誕生日会に呼ばれていないのが発覚
「友達から『明日手土産どうする?』とLINEが来たんです。何のことか分からなくて聞いてみると、別の友達がやる誕生日会に私だけ呼ばれていなかったことが判明しました。そのコは私が呼ばれてると思って送ってきたみたいですが、知りたくなかったです」(29歳女性・秘書)
この勘違いのLINEですら嫌がらせの一部だったのではないかと疑ってしまいそうです。会社の同僚等なら仕方ないですが、学校や会社と違って大人になってからの人間関係は自分でどうにでも選べるもの。大人げない仲間はずれなどをする人とは関わらない方が良いのでしょう。
アラサー世代ともなれば、それぞれの置かれる環境が変わり、それに伴って友人との関係性も変わるでしょう。しかし、友達関係って多少は浮き沈みがあっても縁があれば続いていくもの。
相手がどう思っているかよりも、自分が今後も付き合っていきたいかどうかという軸で考えてみるのがいいのかもしれませんね。
文/上岡史奈 画像/Shuterstock(YoloStock、Dean Drobot、Antonio Guillem)
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