「え、こんな人だったの!?」と思わず目を疑ってしまうような誤爆LINEが彼から送られてきた。
誤爆LINEによって彼の裏の顔が明らかになり衝撃を受けたというアラサー女性たちに、その内容を教えてもらいました。
1.隣にいる彼から「会いたい」LINE
「私の家のソファーで彼とゴロゴロしていたら隣にいる彼から『早く会いたいな』とLINEが。すかさず『お前の家に行く前に送ろうとしていたやつだよ』と言われましたが、信じられません。言い訳無用です」(28歳女性・アパレル関係)
彼女が隣にいても緊張感なく浮気相手に「会いたい」とLINEをしてしまうあたりが、手馴れている感がありますね。信頼していた分、衝撃は消えません。
2.合コンに参加疑惑LINE
「婚約中の彼から『今日のメンバー当たりだったな、また企画してよ』とLINEが。残業と嘘をついて合コンに行っていたとピンときたので問い詰めたら白状しました」(32歳女性・保険)
彼からのLINEに合コンという文字はないものの、女の勘というものでしょうか。こちらの女性は、結婚前の羽伸ばしだったということで「次はない」として、今回はきつくお灸をすえて許したそうです。
彼女の器の大きさが伺えますが、こういう男性は結婚しても合コンなどに参加しそうで怖いですね。
3.友人と間違えた盛り上がりLINE
「彼から『〇〇のDVD見た。最高すぎる』とノリノリのスタンプと一緒に送られてきて、知らない名前だったのでネットで検索してみたら美人なセクシー女優。私とは似ても似つかない体型で、こんなコがタイプだったんだとかなり落ち込みました」(31歳女性・美容関連)
この手の話は、よくありますよね。「女性が男性芸能人を見てキュンとするのと同じことだ」という男性の言い分はきっと本心で、愛しているのは彼女だけのはず。見て楽しむ分には許してあげた方がいいかもしれませんね。
4.本性を疑う言葉遣いLINE
「彼から『うん!』という返事が『うぜえw』と誤爆されてきました。恐らく予測変換で間違えてしまったんだろうなと察せますが、普段、私の前では言わない言葉なのでこっちが彼の本性なのかと思うと少し怖いですね。ネット弁慶なのかな?」(29歳女性・教育関係)
普段優しい彼の口から聞かないような言葉を目にすると、裏の顔を想像してしまいますよね。彼自身、誤爆に気付いていないことからも普段から「うぜえw」を口癖のように多用しているのかも。
5.日にちが違うお誘いLINE
「彼から『お疲れー! 来週水曜日会える?』といつものお誘いLINEが来た直後、『お疲れー! 来週金曜日会える?』と曜日が変わっただけの同じ文言のLINEが。『今までこんな風にコピペして他の女も誘っていたのでは?』と疑念がわき、調べたところ案の定黒でした」(31歳女性・会社受付)
こちらの女性が彼のことを調べたら、浮気相手が複数人いることがわかったため、結局別れたそうです。曜日だけ変えて同じ文章を複数の女性に送って遊びまくるような彼とは、時間を無駄にしないためにも別れて正解ですね。
“裏の顔”は大なり小なり誰しもが持っているものです。大切なのは今回のような誤爆LINEで“裏の顔”を知っても彼と一緒にいたいかどうかなのではないでしょうか。
(アンケート回答者/筆者Instagramフォロワー28~32歳女性17名)
文/岸川菜月 画像/Shutterstock(Dragana Gordic、HBRH、fizkes、YoloStock)