LINEを利用していて、ついうっかり誤爆をしてしまった経験はありませんか?
思わず穴があったら入りたくなるような赤面誤爆LINEから、受け取った相手が気まずくなってしまうようなLINE、さらには「これ、私が知って大丈夫なの?」と驚くような秘密暴露LINEまで、誤爆LINEにはさまざまな種類があります。
その中で、今回は“上司から届いた笑える誤爆LINE”をピックアップしてご紹介します。
1.上半身裸でマッチョポーズ
「口を開けば筋トレや食事制限の話ばかりする上司から、ジムで上半身裸になってボディビルダー風のマッチョポーズをしている写真が送られてきた時は『この人、自分に酔いしれている……!』と思ってつい笑っちゃいました」(27歳女性・インターネット関連)
普段から身体を鍛えることが趣味な上司からの、自撮りマッチョポーズ写真の誤爆! 本人は真面目な顔で写っているだけに、より面白く感じてしまいそうです……。
とはいえ、さすがに「面白かったです!」と感想を送るのは控えた方が良いでしょう。ちなみにこちらの女性は、誤爆してきた上司からすぐに「間違えた!」と返信が来たそうですよ。
2.謎の文字の羅列が…
「上司に仕事で使うツールにログインするIDを送ってもらうことになって、届いたLINEが『sdfじゃsdぽふぃあjsどp』だった時は笑いましたね。『こんなIDある!?』って。実際は、上司がLINEの画面を開いたままスマホをカバンに突っ込んでいたみたいで、移動している時に画面が反応して勝手に打っていたみたいです」(30歳女性・金融関連)
LINEの画面を開いたままにしていたら、いつの間にか打っていない文字が入力されていて、そのまま誤送信! 場合によっては、誤爆していたことにすら気付かず、勝手にLINEが送られていることもあるかもしれません。
こうした誤爆を避けるためにも、LINEを使わない時は、トーク画面を閉じておくよう気を付けましょう。
3.奥さんへのイチャイチャLINEを…
「上司から奥さん宛のLINEを間違えて、『よっちゃん、早くにゃんちゃんに会いたい♡』と届いたことがあります。驚きすぎて、読んだ瞬間に思わず『えええ⁉』って驚いて笑っちゃいました」(28歳女性・教育関係)
奥さんの仲良しLINEをうっかり誤送信! あまりのアツアツっぷりに、受け取ったこちらの方が何だか気恥ずかしくなってしまうかもしれません。
会社では絶対に見せないであろう意外な素顔が垣間見えるのも、誤爆LINEならではですよね。
4.「モテる方法まとめ」のURLを…
「取引先のホームページのURLを添付してもらうはずが、コピペを誤ったのか『おじさんなんて言わせない。40代からモテる方法まとめ』って記事のURLが送られてきて、かなり笑いました。普通に取引先のページだと思って開いちゃいましたし」(31歳女性・映像関係)
リンク先のコピペミスには要注意! コピーしたつもりが実はできておらず、前回コピーしたリンクを貼って送信してしまい、恥ずかしい思いをした……というケースも実は少なくないそうです。
またURL以外にも、スクリーンショットや画像の誤送信には注意しましょう。個別LINEならまだしも、グループLINEに自分の趣味や性癖が垂れ流しになってしまう可能性があります。必ず正しいものを添付しているか、チェックする癖をつけましょう。
想像の斜め上を行く衝撃的なLINEに、笑ってはいけないと思いつつも笑ってしまった人が多数!
とはいえ、LINEを利用している以上、メッセージの誤送信は誰しもやってしまう可能性があるもの。上司からの誤爆LINEを反面教師として、自分自身でもうっかりミスをしてしまわないよう十分注意しましょう。
文/大内千明 画像/Shutterstock(ShotPrime Studio、Aaron Amat、Olena Zaskochenko、stockfour)