会社の人たちには絶対秘密の“社内不倫”。しかし、中には当の本人たちが相当警戒していたはずなのに、なぜかバレてしまったというケースも……。一体どうして、社内不倫がバレてしまったのでしょうか。
今回は、そんな“社内不倫が発覚したエピソード”をご紹介します。
1.不倫相手にだけ態度が違う……
「本人たちは隠しているつもりなのかもしれないけれど、他の異性と接する時とは明らかに態度が違ったので、不倫しているなって分かりました。不倫相手の男性にだけ上目遣いだったり『ね~え♡』なんて甘い声で話しかけていたり……」(30歳女性・デザイン会社)
もはや隠し通せていると思っているのは本人たちだけ? “不倫相手にだけ明らかに違う態度で接している”ことが原因で、不倫が発覚したというケースも。
他の人に対しては厳しく接するのに、不倫相手にだけは態度が甘くなってしまったり、普段より声が高くなってしまったり……。無意識だからこそ怖い“不倫バレ”パターンです。
2.エレベーターの中でこっそり……
「元々噂はあったのですが、運搬用エレベーターの中で、2人が壁ドンしているところを目撃してしまって『これは確実に不倫しているな』と。普段から、人目につかない場所で会っているのかもしれません」(29歳女性・通信関連)
社員たちが真剣に仕事に取り組む中、人目を盗んでこっそり2人の時間を楽しむ不倫カップルも。普段は誰も来ない場所だから大丈夫、なんて思っても“会社”という限られた空間で会うのはまさに危険行為。案の定、2人でこっそり会っているところを見かけて不倫が発覚したというケースもありました。
3.不倫女性からまさかの暴露!
「別れた後に、振られた女性側が上層部に不倫を告発したっていうのはあります。何でも、不倫相手だった上司が『奥さんと別れる』と言いつつ、煮えきらなかったみたいで。不倫の代償は怖いですね……」(29歳女性・商社勤務)
振られた女性が、男性の不倫を告発して、自ら不倫関係にあったことを公にするケースもあるそうです。おそらく女性としても、関係が順調にいっていれば暴露することはなかったのかもしれませんが……。
今回のケースのように、不倫の代償として職位や家庭など大切なものをいくつも失う可能性も。安易な気持ちで不倫に走る前に、冷静な判断をしてほしいものです。
4.不倫相手へのLINEをうっかり誤爆……
「社内でもイクメンと言われていた上司から、同僚のコとの2ショット写真と『楽しかったね!』というメッセージが送られてきて、不倫していることを知りました……。旅館で浴衣を着ていたので、おそらく2人で旅行に行ったのかな」(27歳女性・金融関係)
LINEでのちょっとした不注意が原因で、不倫の証拠となり得るメッセージや画像を誤爆してしまい、不倫が発覚してしまうことも。
奥さんや周囲の人たちにバレないように旅行を楽しんできたのでしょうが、旅行後のLINEで誤爆をしてしまうなんて……。つめが甘いとしか言いようがありませんよね。
いかがでしたか? 2人は隠し通せていると思いつつも実はバレているケース、思わぬ油断が命取りになるケース、はたまた自ら不倫の事実を暴露してしまうケースなど、不倫がバレてしまうケースには様々なものがありました。
「バレなければ大丈夫」ではなく、最初から不倫の道に足を踏み入れないよう、自制することを十分に心がけましょう。
文/大内千明 画像/Shutterstock(O_Lypa、ShotPrime Studio、LightField Studios、Production Perig、AshTproductions)