【WATWING】八村倫太郎くん&鈴木曉くんにインタビュー!「自分へのご褒美に欲しいものは…?」

年末年始にGETしたいとっておきのご褒美アイテムをピックアップする年末スペシャル企画でCLASSY.ONLINE初登場を飾ってくれたWATWINGの八村倫太郎くんと鈴木曉くん。執事に扮し、めくるめくご褒美の世界をナビゲートしてくれたふたりに、“ご褒美”をキーワードにインタビュー。快進撃を続けた2023年を振り返りつつ、2024年の展望を語ってもらいました。

左:八村倫太郎(はちむらりんたろう) 右:鈴木曉(すずきあさひ)
左:八村倫太郎(はちむらりんたろう) 右:鈴木曉(すずきあさひ)

快進が続いた2023年。自分へのご褒美に買ったものはある?

—ドラマ出演にメジャーファーストアルバム発売、全国ツアーと快進撃が続いたWATWINGですが、おふたりが最近“ご褒美買い”したアイテムはありますか?

八村くん:ドラマ撮影のご褒美に、Dapper’sというブランドのキャスケットを買いました。レザーを使って40年代のスタイルを再現していて、使い込むほどに味が出るところに惹かれました。ご褒美買いというと、普段よりもいいものを手に入れたくなるので、値段を見て躊躇することもありますが、「でも俺、頑張ったし!」と購入に踏み切ります。経験上、悩んでも結局いつか買うことになるし、モチベーションを上げるためにもご褒美買いは大切だと思います。

鈴木くん:僕はご褒美買いというよりは、ご褒美食いが多いです。体質的にむくみやすいので、ライブ前は野菜メイン&塩分控えめにしているのですが、ライブ後はとてつもなく食べます。大好きなマクドナルドとかカップ麺とか、ジャンク系を存分に楽しんで開放感を味わっています。

お互いに“ご褒美ギフト”を贈り合うなら…

—WATWINGメンバーは皆さ

—WATWINGメンバーは皆さんとても仲がいいと聞いています。八村くんと鈴木くん、お互いにご褒美アイテムを贈り合うなら、何を選びますか?

八村くん:(鈴木)曉は服が好きだから服かな。ご褒美っぽいしテンションが上がりそうだから、アウターがいいですね。WATWINGはみんなの誕生日をお祝いし合うのが恒例なので、メンバー間で贈りものを選ぶこともも多いです。毎回、メンバーみんなで予算を出し合ってそれぞれのメンバーに何がいいか考えて、プレゼントしています。

鈴木くん:サングラス? と思いましたが、先日自分で買っていたことを思い出したのでサングラスじゃないですね、何がいいだろう、悩ましい……。相手が欲しそうなものだと迷ってしまうから、自分が欲しいものを贈るのもよさそうですよね。僕は今、いい香りのアロマキャンドルが欲しいので、同じものをプレゼントしようかな。

いつか買いたいご褒美アイテムは…“大人っぽい”がキーワード!?

—今回の「イケメン執事と探すレ

—今回の「イケメン執事と探すレベル別ご褒美アイテムリスト」企画では、一生もののジュエリーから手軽なご褒美フードまで、さまざまなアイテムをナビゲートしてもらいました。おふたりが「いつか手に入れたい」と狙っているご褒美アイテムはありますか?

八村くん:今気になるのは、革のワークブーツ。昔からスニーカーが好きなのですが、最近の服にしっくり来ないこともあって。渋い大人になりたいから、足元から変えていきたいです。ネットショッピングも好きですが、ご褒美買いだったらショップに足を運んで自分の目で見て買いたいです。

鈴木くん:やっぱりアロマキャンドルですかね(笑)。次に引っ越す部屋は、アロマキャンドルが似合うインテリアにしたいと思っていて。高級感のある大人の香りのキャンドルを探しています。

2023年を駆け抜けて…思い出に残っているコト・モノ

—2023年はどんな1年でした

—2023年はどんな1年でしたか? いちばん印象に残っていることを教えてください。

八村くん:自分のことも周りのことも、考えることが多い1年でした。ドラマにも出演させていただき、僕を知ってくれた人も増えて新しい出会いも多かった。変化に適応しようと走り続けた1年で、あっという間でしたね。いちばん印象に残っているのは、ライブかな。2023年は1月4、5日に大阪と東京で、今までの自分達では経験できなかった大きいステージに立ち、「ここをゴールではなく、スタートラインに」と覚悟を持って宣言したところから始まりました。夏のパシフィコ横浜でのワンマンライブでは、認知度も上がり、僕たちについてきてくれる人たちが集まった、という感覚があって。アットホームな雰囲気だったし、ステージ上の自分も柔軟でいられて、個人的にも印象深かったです。以前は立つことが難しかったZeppで、初の全国ツアーも回らせてもらって、ツアーならではの刺激や感覚、学びを新たに経験しました。

鈴木くん:ライブ尽くしの1年で

鈴木くん:ライブ尽くしの1年でした。ようやくお客さんも声が出せるようになったし、いろんな場所で多くの方と交流できて楽しかったです。いちばん印象に残っているのは、関西コレクションでのパフォーマンスで京セラドームに立ったこと。僕たちの夢でもある東京ドームと同じくらいの規模のステージに立つことができて、いい経験になったな、と。たくさんの媒体にも出させていただいて、来年2月には武道館公演も決まり、2023年は間違いなくターニングポイントになった年だと思います。

WATWINGを取り巻く環境の変化も感じますね。ライブのたびに「今日、何人くらい来てくれているんだろう」って不安に思ったりもしますが、ステージに立つと予想以上にたくさんの方がいて、声を出して身体も動かしてくれて。応援してくれる人が増えていることも実感しています。それから、BUDDiiSやONE N’ ONLYのように、他のアーティストさんとの交流が増えたのもうれしかったです。ONE N’ ONLYのTETTAは同い年なのでご飯に行って歌の話をしたり、BUDDiiSのMORRIEは一緒に歌ってくれたりして、刺激になります。また今年は、大橋ちっぽけさん、tofubeatsさん、chelmicoさんなど、最前線で活躍されている方々が手掛けてくださった楽曲を歌うことが出来て、音楽への向き合い方も変わりました。ラップのフロウを聞くようになったり、トラックの音や歌詞をより深く意識するようになったり。それによってパフォーマンスも変わったと思います。

「より多くの人と出会い、世界も視野も広げていきたい」ふたりが見つめる2024年の野望

—2024年はどんな年にしたい

—2024年はどんな年にしたいですか?

八村くん:絶えず変化し続けたいですね。2023年は変わらないペースで活動することを目標にしていましたが、2022年よりもあっという間に過ぎた感覚があるので、クリアできたかな。2024年はさらに地に足をつけて、でも変化したい。より多くの人と出会い、世界も視野も広げていきたいです。

鈴木くん:2023年よりも忙しくしたいです。「イケてるグループは?」と聞かれたときに、老若男女、誰からでもすぐに名前が挙がるようなグループになりたいです。それと、僕自身、曲作りをしているので、その楽曲をWATWINGでもソロでも表現してみたいです。あとは、芸人さんが好きなので、バラエティに出演したいと思っています。グループとしては、野外フェス出演が目標。屋外で自然を感じながら、本能のままにパフォーマンスしてみたい。フェスには幅広いアーティストの方々が出演されるので、いろんな人にWATWINGを知ってもらうきっかけにもなると思います。

八村倫太郎(はちむらりんたろう)●1999年7月28日生まれ、神奈川県出身。A型、178cm。趣味はクランプダンスと料理と曲作り。特技はモノマネ。
鈴木曉(すずきあさひ)●1998年2月15日生まれ、宮城県出身。180cm。趣味は曲作り。特技は筆で文字を書くこと。

ともにホリプロ初の男性ダンス&ボーカルグループ・WATWINGのメンバー。2024年2月8日(木)には日本武道館公演を行うことが決定しているWATWING。新進気鋭のボーイズグループとして、これから先目が離せない存在。

【衣装協力】
〈八村くん〉すべてスタイリスト私物
〈鈴木くん〉Atelier Yuka https://atelieryuka.com/

【STAFF】
撮影/神戸健太郎 モデル/八村倫太郎、鈴木曉(WATWING) ヘアメーク/RYO スタイリング/中西ナオ 取材・文/坂本結香 編集/宮島彰子(CLASSY.ONLINE編集室)

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最新号 202412月号

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表紙モデル:山本美月

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