結婚生活が順調そうに見えた上司。けれども、LINEの誤爆で不倫をしていることが発覚! 手軽にメッセージを送り合えるLINEだからこそ、ちょっとした誤爆が命取りになることもあるのです。
今回は、そんな“上司の不倫が発覚した誤爆LINE”をご紹介。受け取った側が思わず「知りたくなかった……」と後悔するドン引きLINEをまとめてみました。
1.2ショット写真付きで…「昨日は最高だったね」
「出勤前に、上司から『昨日は最高だったね』とLINEが届いて、スルーしようと思ったんです。でも、その後に見知らぬ女性とのホテルで2ショットの写真が送られてきて……。クロ確定だし、これから出社で顔を合わせなきゃならないし、すごく気まずかったです」(27歳女性・人材派遣会社)
上司から不倫相手に向けたメッセージと2ショット写真が! メッセージだけならまだしも、2ショット写真という“動かぬ証拠”まで送って来られると、さすがに「これは不倫しているな」と思わざるを得ないでしょう……。
とはいえ、上司の不倫問題に巻き込まれて、こちらまで害を被るのは避けたいもの。上司からの明らかな不倫LINEの誤爆に対して「面倒なことに巻き込まれるくらいなら、こんなLINE送ってほしくなかった」と感じる女性は少なくないそうです。
2.デートの約束…「明日泊まりに行ってもいい?」
「急に『明日泊まりに行ってもいい?』『なんか友達と旅行に行くらしくて!』というLINEが上司から来ました。上司とは何もないので私宛ではないだろうと思いましたが、万が一私の家に来られたら嫌だと思い『ごめんなさい』と返信したら『そうだよね!突然ごめん』と。不倫のことには触れず、普通にやりとりをしました」(27歳女性・公務員)
「週末、空いてる?」「(妻は)子供と一日中出かけるみたいだから……」といった、不倫相手へのお誘いLINEを誤爆されて上司の不倫が発覚したケースもあるそうです。
とはいえ「空いているの?」と聞かれると、「もしかして自分が誘われている?」と勘違いしてしまう人もいるでしょう。受け取った側もドキリとしてしまうような誤爆LINEです。
3.奥さん宛じゃないよね…「○○ちゃんが恋しいよ」
「夜、いきなり上司から『早く会いたいよ~』『○○ちゃんが恋しい!』とLINEが。酔っていて、奥さん宛のLINEを誤爆しちゃったのかな?と一瞬思ったのですが、結婚式で聞いた奥さんの名前と違うから、不倫相手宛てだったんだろうな」(28歳女性・メーカー勤務)
一見、奥さんに向けたラブラブLINEかと思いきや、見慣れない女性の名前に「これってもしかして……」と不倫が発覚するケースも。
普段は決して知ることのない、上司の素顔に「こんなことしているんだ……」と失望してしまう女性は少なくないようです。
4.家族思いのイメージが…「今から家族サービス!(笑)」
「イクメンで家族思いと社内で人気の上司から『今から家族サービス!(笑)終わったら会いに行くね♡』とLINEが。実は不倫していたなんて、イメージとのあまりのギャップにショックでした」(27歳女性・金融)
不倫相手から「今何しているの?」とLINEが来て、それに対する返答なのか「今から家族サービス!(笑)」「妻と外出中。どうせなら○○ちゃんと出かけたいよ!」などと送ってくる上司。しかし、不倫相手ではなく無関係の女性に誤爆して不倫が発覚!なんてことも。
しかもそれが、“イクメンパパ”や“愛妻家”なイメージのある上司からの誤爆LINEだったら……。クリーンなイメージがあるだけに、より不倫していたことへのショックも大きくなるでしょう。
上司の誤爆LINEがきっかけで、不倫が発覚。「知りたくなかった……」という思いももちろんあるでしょうが、“このまま知らずに不倫上司の元で働き続けるというのに抵抗がある”という意見も。
上司の不貞に早めに気付くことができたのは、不幸中の幸いと言えるかもしれませんね。
文/大内千明 画像/Shutterstock(WAYHOME studio、Roman Samborskyi、lightwavemedia、DimaBerlin)