SixTONES・京本大我さん「彼女のポートレートを撮るなら…モデル写真みたいに素敵に撮ってみたい」【特別インタビュー2日目】
7月号でのデート企画が大好評だったSixTONESの京本大我くん。その際のインタビューをもとに京本くんの〝理想のデート・最新版〟を実現!今ハマっているカメラと趣味の料理にフォーカスしたリラクシーな週末デートの表情をお届けします。インタビューでは12月に29歳を迎える今思うこと、そしてミュージカル『シェルブールの雨傘』や来夏公開の映画『言えない秘密』のお話までたっぷり伺いました。
Q.メンバー以外ではどんなものを撮っていますか?
春に仕事で京都に2週間ほど行ってたときは、夕方早めに仕事が終わると一人でひたすら散歩して嵐山の風景を撮ったり、街並みや踏切などを撮りましたね。都内でも撮影日和だなっていうお天気の日は、散歩がてら街並みを撮ったりしてます。
――一番最近、撮影したのは?
富士山!映画の撮影で富士山がキレイに見える見晴らしのいいところに行ったので。雪もかぶってない時期の富士山だけど、「初めて富士山を撮った!」という思い出になりました。実は7月にも同じところに2日間行ったんだけど、1日目は映画の撮影でいっぱいいっぱいで(苦笑)。でも富士山がすごくキレイだったので、カメラ持ってくればよかったな~って思って2日目に持っていったら、その日は曇りだった(笑)。そのときのリベンジもできましたね。次に機会があったら、夕焼けの富士山を撮ってみたいな。
Q.彼女のポートレートを撮るならナチュラルに撮りたい?それとも作り込みたい?
もし海外で撮れるなら、モデル写真みたいに素敵に撮ってみたい。ロンドンのビッグベンとか映えるところでポスターみたいに撮ってみたいかな。国内でふらっと遠出するならナチュラルな姿も撮りたいけど…彼女のモチベーションにもよるかな(笑)。「カッコよく撮って」って言われたら気合い入れて撮るけど、無理やりは撮れないしね。
――京本さんの作風として得意なのはどっち?
人物はメンバー以外は撮ってないんで。メンバーはナチュラルとはいえオンのときに撮ってるので、〝人を撮る〟という意味では撮れてないのかな。人物じゃないけど、愛犬のあんずはすごく撮ってますね。カメラを買った日はもう夜だったので、家の中であんずでめっちゃ試し撮りをやりました。ホワイトバランスなどいろんな設定を試して。その写真もちゃんと残してます。
Taiga Kyomoto
’94年12月3日生まれ 東京都出身 血液型B型⃝SixTONESとして’20年1月『Imitation Rain』でCDデビュー。デビュー前よりミュージカル作品に多数出演。主な出演作は『エリザベート』、ディズニー・ブロードウェイミュージカル『ニュージーズ』(主演)、『流星の音色』(主演・劇中音楽)など。ドラマ『束の間の一花』『ハマる男に蹴りたい女』、映画『TANG タング』などにも出演し、初単独主演映画『言えない秘密』が来夏公開予定。ピアノ留学でトラウマを抱えて帰国した音大生・湊人を演じる。
取材・文/駿河良美 再構成/Bravoworks.Inc