SixTONES・京本大我さん「カメラの魅力は共有できる幸せに加えて、思い出に残るのもいい」【特別インタビュー1日目】

7月号でのデート企画が大好評だ

7月号でのデート企画が大好評だったSixTONESの京本大我くん。その際のインタビューをもとに京本くんの〝理想のデート・最新版〟を実現!今ハマっているカメラと趣味の料理にフォーカスしたリラクシーな週末デートの表情をお届けします。インタビューでは12月に29歳を迎える今思うこと、そしてミュージカル『シェルブールの雨傘』や来夏公開の映画『言えない秘密』のお話までたっぷり伺いました。

Q.今回は私物のカメラをお持ちいただきましたが何か撮れましたか?

今日、撮ったのは木々の緑の風景。木の葉から木漏れる光が好きなんです。その日その日で光の感じが違うんですよね。あと、外の景色だけでなく建物の内観も撮りました。ホワイトベースの内装で天窓があったり螺旋階段があったり、日常にはあまりないシチュエーションをお洒落な感じで撮れました。

Q.一番愛用しているカメラはどんなタイプ?

カメラショップで用途と機種の相性を相談したとき、勧められたのがこのミラーレス・デジタル。SixTONESのレーベルがSONYってことには関係なく、一番いいと勧められたのがたまたまSONYで(笑)。即決でしたね。味わいのあるフィルムカメラも考えたんだけど、仕事に生かすにはデジタルのほうがレタッチや加工ができるし使いやすいかなって。人物写真よりも花や動物、自然の風景や街並みなどでアートな世界観を表現したくて、あわよくばジャケ写とか写真集になるといいなとも思って。レンズも「まずは一般的な単焦点の35ミリを使ってから、ズームレンズを買い足せばどうですか」ってアドバイスされたんだけど、今日持ってきたズームレンズだとオートでもマニュアルでもぼかしができるし、絶対にハマると思ったので最初から両方買っちゃいました。

Q.カメラの魅力ってどんなところ?

没入感。カメラのファインダーを覗き込んでるときは自分だけの世界観にひたれる。あと、ブログやSNSに写真をあげてファンの人たちと共有できるし、こんなこだわりを持って撮ったよって伝えられる。曲作りと同じで表現のひとつなので、写真いいねって言われたり、センスや感覚を認められたときは嬉しいですね。共有できる幸せに加えて、思い出に残るのもいいな。

Taiga Kyomoto
’94年12月3日生まれ 東京都出身 血液型B型⃝SixTONESとして’20年1月『Imitation Rain』でCDデビュー。デビュー前よりミュージカル作品に多数出演。主な出演作は『エリザベート』、ディズニー・ブロードウェイミュージカル『ニュージーズ』(主演)、『流星の音色』(主演・劇中音楽)など。ドラマ『束の間の一花』『ハマる男に蹴りたい女』、映画『TANG タング』などにも出演し、初単独主演映画『言えない秘密』が来夏公開予定。ピアノ留学でトラウマを抱えて帰国した音大生・湊人を演じる。

取材・文/駿河良美 再構成/Bravoworks.Inc

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