自由に海外へ行けるようになったのに、円安の波が襲来!そんな中、アジアリゾート人気に火がついています。今回は高感度な旅好きに加え、ホテル、ビーチ、フードそれぞれの専門家に本当に行ってよかったところだけを教えてもらいました。
\アジアリゾートでおすすめの“フード”/
IL RISTORANTE - LUCA FANTIN(インドネシア/バリ島)
名シェフが監修するフォトジェニックなイタリアン
\一流の味を目当てにウルワツにステイしたい/
Jalan Goa Lempeh, Banjar Dinas Kangin Uluwatu, Bali
バリ島でワールドスタンダードなガストロノミーを体験できるレストランは、まだ多くなく、ほとんどがラグジュアリーなホテル内にあります。銀座のBVLGARI IL RISTORANTE-LUCA FANTINのエグゼクティブシェフ、ルカ・ファンティンさんが日本以外で唯一料理を監修する、ブルガリ・リゾート・バリ内にあるこちら。
Locus Native Food Lab(タイ/チェンライ)
ここでしか味わえないワン&オンリーな食体験
\未知なるタイ北部料理とお酒のペアリングが新鮮/
Pa Sak Tong 15 M.13,T.Maekorn,A.Muang,Chiang Rai,57000
チェンライ市郊外にあり、テイスティングメニュー(コース)のみで、劇場型といわれるキッチンを取り囲んだカウンター席で一斉スタートするスタイル。タイ料理には実は様々な地方料理があります。ここはラオスやミャンマーの影響も受けている北部料理、少数民族や山岳民族の料理をモダンに再構築する、世界初のシェフが営む唯一無二のダイニング。
Toyo Eatery(フィリピン/マニラ)
ライブ感溢れるキッチンテーブルを旅の目的に
教えてくれたのは・・・
■フード&トラベルジャーナリスト 江藤詩文さん
取材した国は80カ国以上、年15~20回ほど渡航。著書「ほろ酔い鉄子の世界鉄道〜乗っ旅、食べ旅」シリーズ全3巻(小学館)。@travel_foodie_tokyo
取材/濱口眞夕子 再構成/Bravoworks.Inc
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