韓国の「今」を感じられるスポットとして日夜刺激であふれている新大久保。精鋭3名が通うお店に、CLASSY.世代の「今行きたい!」が詰まっていました。
どんどん進化する今一番熱気ある街で大人のグルメ&コスメ巡り
石津:枝里香さんがおすすめしてくれるお店は本当においしくて、インスタアカウント(@erika_tabemono)の更新をいつも心待ちにしています。
角田:そのアカウントも、みんなにおすすめを聞かれる機会がどんどん増えていくので作ってみたのが開設の経緯です(笑)。
伊藤:私も角田さんのグルメアカウントのファンです!さっそくですが最近の角田さんの一番のヒットが知りたいです。
角田:ここ最近だと、グリルチキンのDAOL(❶)はかなりリピートしています。オーブンで調理されるチキンは皮はパリッと、中はしっとりの仕上がり。「ねぎ包みチキン」をオーダーして、チキンを酢漬けの大根にのせてねぎと一緒に巻いていただきます。20代の頃って最初から最後までいくらでもお肉で通せたけど、大人になると野菜を求めるようになりますよね(笑)。
石津:めちゃくちゃおいしそう…さっぱり食べられて罪悪感が少ない韓国料理のレパートリーって貴重です。
角田:サムギョプサルもずっと人気ですが、変化球メニューでおすすめしたいお店も目立ってきました。YOSUL(❷)は韓国料理をベースにしながら、変化球を効かせたメニューがいただけるお店。私のインスタで「トリュフジャガイモチヂミ」を見たライター仲間が絶対に食べたいと言っていて、今度連れて行きます。〝いつもと違う韓国っぽさ〟を楽しみたいときにおすすめですが、サムギョプサルなどベーシックな韓国料理もちゃんとあります。同じくフュージョン系韓国料理で、ONNA(❸)の、ソウルのレストランに並ぶような創作韓国料理にも注目です。とくに食べてみてほしいのが「イテウォンパスタ」。イタリアンと韓国料理の融合みたいなメニューで、ニンニクががっつり効いています。
石津:韓国って他国料理も必ず韓国風アレンジが入るから面白いですよね!伊藤さんも新大久保ラバー歴が長いですよね。一番のお気に入りってどちらですか?
伊藤:私、冷麺が異常に好きで、コサム冷麺専門店(❹)は数えきれないほど通っています。冷麺と焼き肉のセットが人気なんですけど、私はよくポッサムを一緒に頼みます。麺もお肉も食べたい!という人におすすめです。
角田:最初にサムギョプサルを食べて2軒目にさくっと冷麺、という使い方もよさそうですよね!そしてサムギョプサルでは、最近だと藁焼きサムギョプサル専門店・わら火(❺)がとくに好きでした!藁の香りとお肉の甘みがマッチした豚カルビ、豚トロ、牛カルビは絶品。たっぷりと提供される巻き野菜と一緒にいただきました。
石津:私はサムギョプサル気分の日は赤い屋台(❻)に行きます!こちらも藁焼きなのですが、とにかくお肉の厚さがすごくて。韓国人の友人を連れて行っても喜んでもらえました。
角田:赤い屋台のお肉の分厚さは他のお店のスタッフさんも「あそこまで厚いところは見たことない」って言ってました!
\韓国成分を求めて日夜新大久保を訪れます/
【ライター・角田枝里香さん】
チームCLASSY.で韓国といったらこの人。独身時代は週5、現在も週2~3回新大久保に通う。韓国グルメアカウント(@erika_tabemono)にも多くのファンが。
【ライター・伊藤綾香さん】
新宿区在住時代にはさくっと夕飯のおかずを買って帰るなど生活に組み込まれていたほど。現在も定期的に「韓国成分」を求めて訪れる。K-POP推し活ガチ勢。
【ライター・石津愛子さん】
5年前の上京後すぐ新大久保に通うように。「友人と会った日、ご飯どうしよ~?となっても新大久保に行けば必ず何かしらおいしいものにたどり着けます」
再構成/Bravoworks.Inc