円安の影響もあり、まだまだ海外旅行のハードルが高い、昨今の旅行事情。そんな時はやっぱり国内旅行に注目する方が多いのではないでしょうか?都内からも飛行機を使わず新幹線で訪れることができる関西エリアは、土日や3連休でも楽しめるおすすめの旅先です。そこで今回は、アクセスも抜群で定宿としてもおすすめしたい大阪、京都のホテル3選をご紹介していきます。
1.「Zentis Osaka(ゼンティス大阪)」
立地も◎居心地最高なライフスタイルホテル
「Zentis Osaka(ゼンティス大阪)」は、北新地エリアにひっそりと佇むライフスタイルホテルです。都内の老舗ホテルの系列ホテルとしても話題を集めています。大阪駅からは徒歩5分ほどの好立地かつ、周辺には飲食店も多く、大阪観光やグルメ巡りを楽しむにも絶好のロケーション。
館内のデザインはイギリスの女性インテリアデザイナー タラ・バーナード氏が担当。柔らかい雰囲気のインテリアや色使いに、見た目だけでなく機能性も重視。ほどよい非日常感を残しつつ、自宅に帰ってきたような居心地の良さを体現しています。
客室のカテゴリは、Studio、Corner Studio、Suiteの3種類。写真のお部屋は、「Studio」のカテゴリです。日の光がたっぷりと入る大きな窓に、ゆったり寛げるキングサイズのベッド、木をふんだんに使ったインテリアのおかげで、都会の喧騒を忘れリラックスして過ごすことができます。
2.「Conrad Osaka(コンラッド大阪)」
自分へのご褒美ステイにおすすめ!
大阪、中之島に位置するラグジュアリーホテル「Conrad Osaka(コンラッド大阪)」。大阪メトロの駅直結、梅田や難波の駅からも徒歩圏内とアクセスも抜群です。地上200mからの絶景、ロビー階から続く螺旋階段など…煌びやかなロビーフロアとはうって変わり、客室は和モダンのテイストを取り入れたインテリア。落ち着いた雰囲気のお部屋でリラックスして過ごすことができます。館内には、4つのレストラン、スパやフィットネス、プールなどを完備。おこもりステイにもピッタリです。
写真のルームカテゴリは「キングプレミアムビュールーム」。広さ50㎡のゆとりある空間に、大きな円形のバスタブ、ダブルシンクなのも嬉しいポイント。アメニティは「BYREDO」を採用。客室の大きな窓からは大阪の絶景を臨むことができます。
3.「デュシタニ 京都」
タイ発のラグジュアリーホテルが京都に上陸!
世界遺産「西本願寺」の徒歩圏内、に2023年9月1日に新しくオープンした、タイ発のラグジュアリーホテル「デュシタニ京都」。京都駅から徒歩10分ほどと、京都観光はもちろん関西旅行の拠点としても便利な立地です。日本の繊細な伝統文化とタイのホスピタティの融合が魅力!
写真の客室は「プレミアルーム」。広さは40㎡、眺望は写真のコートヤードビュー又はシティビューの2種類です。木と石を基調に黒をプラスした和モダンスタイルのインテリア。石でつくられた高級感漂うバスタブに、ハンドシャワーとレインシャワー、さらにダブルシンク完備と、見た目だけでなく機能性も◎。
関西のおすすめホテル【まとめ】
今回はおしゃれなライフスタイルホテルから、非日常を楽しめるラグジュアリーホテル、オープンしたての最新ホテルまで、関西のおすすめホテル3選をご紹介しました。ぜひ、この記事を参考にして、関西旅行を計画してみてくださいね!
文・写真/山水由里絵(やまみず ゆりえ)
大学卒業後は広告代理店などに勤務し、結婚を機に中国へ。現在はアメリカ在住。旅行・美容関連の記事をメインに、CLASSY.読者と同世代のフリーランスのトラベルライターとして活動中。2019年9月よりCLASSY.ONLINEで執筆をスタート。
Instagram:@yuuurie_1211
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