「怖すぎる…」付き合ってない女性から届いた衝撃の束縛LINE3選

LINEのやり取りには男女で温度差があったり、勘違いな内容を送ることもありますよね。こちらはそんなつもりがなかったとしても、男性から見ると「束縛されている!」と感じてしまうことも。

そこで、男性が「怖い」と感じる束縛LINEについて聞いてみました。

■「迷惑だったらブロックしてください」

「迷惑だったらブロックしてください」
出典: ESB Professional/Shutterstock

「久しぶりにバッタリと再会した後輩の子とLINEを交換して『飲みに行こう』って話をしてから、忙しくて返せないでいたら『社交辞令だったんですね。そんなに迷惑ならブロックしてください!』と突然こんな内容が届いて驚きました」(27歳男性・保険会社勤務)

これは同性目線で聞くと「気になる人から返信が来ないことで気持ちが不安定になって、こんなLINEを送ってしまったのかな?」と想像できなくもないですが、男性からすると「いきなり何!?」と引いてしまう内容のようです。

「嫌ならブロックしてください」という言い方は、内容的に可愛げもないので絶対にNGです。

■「お泊りだったんですか?」

「お泊りだったんですか?」
出典: Antonio Guillem/Shutterstock

「用事があって一緒に出かける予定の女性と日程決めのLINEをしていたら、『週末はいつも彼女さんとお泊りですか? この前、通ったら電気ついてなかったですよ』ときて怖かったです。以前、みんなでキャンプに行く前にうちに用具を取りにきてもらったから部屋は確かに知られているんですが、路線も違ったはずなのに、なんでそんなの見てるんだ……」(31歳男性・金融関係)

確かに、知り合いの住んでいるマンションの前を通りかかったら「今、家にいるのかなあ」とつい見上げてしまうくらいは誰しもやってしまう行動なのではないでしょうか。ただ、問題は言い方とタイミングですね。

通りかかった時などに連絡するならまだしも、後で「知ってます」風に言われると怖いもの。さらに、彼女の話題まで出されたら「ストーカーか?」と思われてしまっても仕方がないかもしれませんね。

■「私のほうが先約でしたよね」

「私のほうが先約でしたよね」
出典: fizkes/Shutterstock

「会社の後輩の子に引っ越しのあとの家具の組み立てを頼まれていたんですが、同棲中の彼女がインフルになってしまって『ごめん、彼女の具合が悪くなって明日は手伝えないや』とお断りしたら『私のほうが先約でしたよね、酷いですよ』と返ってきて、『怖っ』と思っちゃいました」(30歳男性・アパレル関係)

大事な約束をドタキャンされてしまったら怒りたくなる気持ちも分かりますが、彼女に対抗するような内容はNG。あくまでも「面倒じゃなさそうな子」と思わせて距離をとられないことが大切です。

この件に限らず“付き合っていない相手からの度が過ぎたワガママ”は束縛と感じる男性は多いのでしょう。逆の立場で考えたら、女性だって付き合ってもいない男性から、「先約はこっちなんだから彼氏との約束より優先してよ」なんて言われたらブロックしてしまうはず。

 

こちらにそんなつもりがなくても、送られた相手の気持ちを考えないでLINEをしたことで、「この子、怖い……」と思われることがあるようです。男友達や職場の男性に送るLINEでも、相手に恐怖心を与えるような内容は送らないように気を付けてくださいね。

 

文/上岡史奈 画像/Shutterstock(ESB Professionalm、Antonio Guillem、fizkes)

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