「社内で気になる男性がいるけれど、どうやってアプローチをしたら良いのかわからない……」
社内恋愛は周囲に秘密にしなければならない場合が多く、関係を進展させる方法がわからずに悩む女性も多いのではないでしょうか。
そこで、社内の女性から送られるとドキッとするLINEについて、アラサー男性に調査しました。今回紹介するようなLINEを送って、社内の男性との関係を一気に進展させちゃいましょう。
1.「冷蔵庫に、お土産入れておきました」
「部署は違うけどよくLINEをしている同僚から『旅行のお土産を社内の冷蔵庫に入れておいたから、良かったら食べて』と連絡が。会社の冷蔵庫を開けたら、自分の名字が書かれた付箋が貼ってあるお菓子が入っていました。社内だと受け取るタイミングがないので、渡し方を配慮してくれたのがかなり好印象でした」(30歳・インターネット関連)
気になる男性へのお土産。直接渡せられれば問題ないのですが、部署が離れているなど普段の仕事で関わりの薄い人に渡す機会を探るのは難しいですよね。
そんな時はあらかじめ冷蔵庫などにお土産を入れておき、LINEやメールで「入れておいたよ」と一報を入れるのが良いのでしょう。あなたの細やかな気遣いに、男性は「気配り上手な子だなあ」と感じるはずですよ。
2.「いつも陰ながら応援しています!」
「“陰ながら”っていう一言が控えめで、可愛いなって思います」(26歳・食品)
社内で気になっている人がいても同じ部署じゃない限り、どんな仕事をやっているのか詳しく知らない場合もありますよね。そんな時に知ったつもりで「いつも頑張っているよね」などとLINEすると、かえって“自分の何を知っているの?”と逆効果になってしまうこともあるようです。
そこで使えるのが「陰ながら」というフレーズ。男性には、謙虚で控えめな印象を与えることができ、そっと見守ってくれるいい子だなと感じられることでしょう。
3.「気晴らしに飲みに行こうよ!」
「『仕事終わり、一杯どう?』とか、こちらが軽いノリで答えられるように誘われると嬉しいですね。こっちも『OK、行こう』みたいな感じで軽く返せます」(33歳男性・マーケティング関連)
いわゆる“職場の人”である社内の女性に、いきなり「デートしたい」と言われると、少し重たく感じられますよね。
そのためいきなりデートとは言わず、「ちょっとご飯行かない?」「この後飲みに行こうよ!」など軽いノリで誘うと良いでしょう。
4.「○○君の△△なところ、実は参考にしてるの」
「前に仕事のことで同僚とLINEしていたら、ふいに『いつもメールの文面が簡潔ですごくわかりやすいから、自分が送る時の参考にしてるんだ』と言われて嬉しかったです。褒められて悪い気はしないですよね」(27歳・金融)
社内の男性とは、仕事の話をLINEですることもありますが、そうした中でも特に効果的なのが“男性の仕事ぶりを褒める”内容のLINE。仕事への向き合い方や仕事の進め方など、いいなと思った部分は積極的に伝えてみて。きっと男性も嬉しく感じることでしょう。
いかがでしたか? 社内で気になる男性がいたら、上記のようなLINEを送ると好印象を与えられるようです。男性の方もあなたのことが徐々に気になりだし、LINEだけでなく“直接会って話がしたい”、“もっとあなたのことを知りたい”と思われるきっかけになるはずですよ。
文/大内千明 画像/Shutterstock(AnastasiaDudka、 Dusan Petkovic、 Zoriana Zaitseva、 GaudiLab)