「当てはまるかも…」結婚してから不倫する可能性の高い男性の特徴3つ

不倫が原因で夫婦仲がうまくいかなくなったカップルの話を掘り下げていくと、不倫の前にコミュニケーションに問題があることがほとんどです。

「すれ違いが多くなった結果、他の異性に気持ちが向いてしまった」というのはよくあるパターンなのですが、「夫が自分自身の話をしない」というタイプの男性の場合、妻側は孤独感を感じ夫に「もっと話して」と詰め寄り、男性は余計に心を閉ざしてしまうという流れになります。

普段から自分の思っていることを自分だけで解決しようとして、彼女に相談できない男性は結婚後に妻への不満を抱えても本人に言えず外でどうにかしようとしてしまうんですね。

抱え込むタイプの男性がみんな浮気するわけではありませんが、不満はすぐに言ってくれる男性のほうが浮気に逃げない可能性は高いです。女性側もすぐに怒らずに、彼が話しやすい雰囲気を作ることが大事ですね。

「どういうタイプが浮気しやすい？」とよく聞かれるのですが、「お金と時間がある人」と探偵ならまず回答するでしょう。逆に「夫に浮気させないためには？」とアドバイスを求められたら「お小遣いを渡さないこと」が有効です。

浮気デートはカードで払うとバレやすいですし、現金がなければ「ここでホテル代にお金使ってしまうと今月厳しいな」などと抑止力になります。

今は、共働きで財布が別の夫婦も増えていますが、自由に使えるお金が多いかどうかは浮気できるチャンスに大きく影響します。

某元アイドルの女性がオンラインゲームで知り合った男性と不倫し夫に訴えられたとしてニュースになっていましたが、「ゲームで知り合って不倫」はここ15年ほどで激増しました。

一般的にはお金と余裕があって優しい男性がモテますが、“ゲームの中で強い”というだけで無条件にモテる世界があるんです。そして、その中でチヤホヤされると舞い上がってしまうのです。

これは既婚者ではなく独身の彼の浮気でもありえます。普段の生活で彼女が尊敬してくれないなど、不満が溜まっている人はゲームに依存する傾向があるので要注意ですよ。

ちなみに「外見で浮気しやすいかどうかは見抜けるか」に関しては、あまり法則はありません。

強いていえば清潔感がある男性のほうがモテるので浮気のチャンスは多いと思いますが、それよりは「妻に不満があっても言えない」など、精神的なきっかけを抱えてしまう人のほうが浮気する可能性は高いようです。

彼を浮気に走らせないために大事なのは普段から彼が思っていることを言いやすい環境を作れるかどうか、なのかもしれませんね。

文／上岡史奈　画像／Shutterstock（Ana Blazic Pavlovic、Sjale、Olena Yakobchuk、Dean Drobot）