“彼女にベタ惚れ”男性に聞いた！「誰にも渡したくない」と思う彼女の特徴5つ

「元カノはイライラする度に大泣きしていましたが、今の彼女は普段はほとんど涙を見せません。しかし、サプライズをした時に泣いて喜んでくれて、オレまで泣きそうになりました」 （34歳・飲食経営）

一緒に感動しながら泣くことができる関係は素敵ですね。男性は女性の涙に弱いと言われていますが、使い方を間違えるとただの情緒不安定なイメージに。彼には美しい涙を見せましょう。

「料理中、彼女が魚を焦がしていて……。しかし、そこでスマホにメモを取りながら、『次は失敗しないように頑張るね』と言われ、失敗から学ぶ姿に魅力を感じました」（32歳・証券）

料理に限らず、私生活でも失敗した後に、次に生かそうと努力をする姿勢が大事なようです。男性は彼女が頑張る姿を見ると自分の活力となり、その活力は恋愛にも仕事にも生かせるそうですよ。

「どんなに大喧嘩をしても日付が変わる前に仲直りをするというスタンスの彼女。感情的にならず冷静に話し合って解決できるようになり、カッとなるオレが丸くなったのも彼女のおかげです」（30歳・金融関係）

喧嘩に限らず、嫌なことを翌日に引きずっていいことは何もありません。特に男性はネチネチ続くことが大嫌いです。

その日のうちに解決することはカップルが長続きする秘訣でもあるようです。

「いびきをかいて寝ていた時も、上司の前で叱られたのを見られた時も、どんなにカッコ悪い姿を見ても、『〇〇くんは〇〇くんだよ』と動じず受け入れてくれる彼女。誰にも渡したくないし、離れたくないって日々思います」（33歳・IT関連）

男性は自分を受け入れてもらえると自信に繋がり、受け入れてくれた人の前（つまりは彼女の前）ではイキイキと過ごせるようになります。それが“見られたくないカッコ悪い姿”であればなおさらです。

たまには彼に“ありのままの姿を愛している”ということを伝えてみては？

「女性の恥じらう姿はとても愛おしく、可愛いと思います。例えば、お風呂上りに裸でリビングを歩く女性は嫌ですね。こうした恥じらいを忘れない彼女に3年以上惚れ続けており、今年結婚します」（34歳・メーカー管理職）

恥じらいを忘れないことが結婚へと繋がった実例ですね。男性はいつまでも女性らしくいてほしいものです。付き合いが長くなるほど、恥じらいを忘れてしまいがちですが、親しき中にも礼儀ありという言葉通り、結婚13年目の筆者もこれは大切な要素だと感じています。

これらの特徴の共通点に容姿は全く関係しておらず、女性の愛らしさを内面で判断していることが分かります。参考にして男性の独占欲をくすぐり、もっと“愛される女性”を目指しましょう。

（回答者・筆者Instagramフォロワーアラサー男性24名）

文／岸川菜月　画像／Shutterstock（conrado、Kostyazar、Branislav Nenin、Look Studio、Dmytro Zinkevych、Dean Drobot）