アラサーにもなると社会人としての余裕も生まれるため、大人女子としての魅力も出していきたいところ。また、最近は年上女性の魅力に惹かれる年下男子が多いのだとか。
そこで今回は、20代の年下男子に、“大人女子から送られてきたら惚れてしまうLINE”について調査をしました。こんな一言で年下男子のマドンナ的存在になれるのかも?
(1)「私も同じ経験したことあるよ」
「社員全員の前で怒られて落ち込んでいたらその夜に『大丈夫、私も同じ経験したことあるよ』とフォローするような内容を送ってくれて、励ましてくれました。しっかり者の先輩も同じミスをしたと思ったら自分も頑張らないとって強く思いました」(26歳・不動産関係)
同じミスをしていても、今は立派に活躍している先輩の姿を見ると、自分のミスもバネにできそうですよね。体験談を聞くだけで後輩男子は安心するようなので、自分の失敗した経験を話すことも効果的なようですよ。
(2)「成功してる人、初めて見た」
「金額の大きい案件を受注した時『すごい! 1年目でこんなに成功してる人初めて見たよ』と先輩からお褒めのLINEが。先輩に言われたことが自信に繋がり、先輩の印象に残れたのかと思ったら嬉しくなりました」(24歳・保険会社)
ただ褒めるだけでなく、「初めて見た」と付け加えて褒めるだけで、年下男子はより喜んでくれるようです。自分の会社人生を振り返り、それをもとに褒めてあげることで、年下男子の自信に繋がるようですね。
(3)「もっと頼ってほしいな」
「部署を異動して、分からない業務も多く困っている時に、いつも助けてくれる先輩がいて、『いつでも頼ってほしい』とLINEをくれるのが何よりも心強いです」(25歳・公務員)
「頼ってね」ではなく「頼ってほしい」とお願い口調にすることで年下男子たちは一気に頼りやすくなるようです。こんな一言をかけられるようになったら、年下男性の活力となる存在になれるのでしょう。
(4)「今日、飲みに行くよ!」
「余裕なく苛立っていた俺を見て、『今日、元気なかったね……飲みに行くよ!』と半強制的なLINEをくれた先輩。個室を予約してじっくりと話を聞いてくれてめちゃくちゃ元気が出ました」(27歳・IT関連)
元気がないのを見計らって誘ってくれる優しさと、周りを気にせず話せるように個室をセレクトしてくれる気遣いには嬉しさを感じるようです。
思う存分、愚痴を聞いてもらえたら精神的にも救いの女神となったことでしょう。
(5)「私がいるよ」
「残業続きだった時『私がいるから、一人で頑張りすぎないでね!』と励ましのLINEが届きました。独りよがりになっていたのですが、この一言がきっかけで今は仕事だけでなくプライベートでも甘えまくっています」(27歳・証券)
この一言がきっかけで付き合うまで発展したリアルエピソード! 年下男子は仕事に対するやる気や責任感もまだまだ。そこで、経験年数の多いあなたからのこんな一言が年下男子の励みとなり、もっと気兼ねなく甘えられるようになったよう。
どんな状況でも一人前の社会人として認めてあげることで、年下男子の自信に繋がり、それが今後のやる気にも繋がっていくのでしょう。あなたといると“仕事もうまくいく”、“甘えられて元気が出る”そう思われる大人女子を目指してみてくださいね。
(回答者・筆者Instagramフォロワー20代男性32名)
文/岸川菜月 画像/Shutterstock(ldutko、Roman Samborskyi、Atstock Productions、Ievgenii Meyer、fizkes)