自分なりに努力しているつもりだけど、なかなか本命の男性に選んでもらえない……。そんな悩みを抱えている女性も多いのでは? その原因は無意識のうちにしているあなたの言動にあるかもしれません。
そこで今回は、“なぜか、男性に選ばれづらいアラサー女性の言動”をご紹介します。
1.何かと張り合いたがる
「彼女にするなら、何でも張り合ってくるような発言をする女性はナシ。仕事仲間とかライバル関係の友人ならまだしも、彼女にまで年収や仕事のことでマウンティングされたら疲れてしょうがない」(30歳・メーカー)
仕事の実績だけでなく、プライベートにおいても何かと男性と張り合おうとする女性。女性としては「男性に負けたくない」気持ちがあるのかもしれません。
しかしこの場合、良いライバル関係は築けても、恋愛対象としては見てもらえない可能性が高いでしょう。
2.「スマホ依存」になっている女性
「ちょっと前に食事した女性は、自分と会話しながら友達とLINEを続けたり、料理が来ても写メの撮り方にこだわって何度も撮り直したり、ずっとスマホを手離さない。もうスマホと付き合えば?って思っちゃいました」(28歳・通信)
“スマホ依存”なアラサー女性は多いようですが、男性とのデート中に女友達とLINEしたり、インスタやTwitterなどに投稿する内容を気にして、写真を撮ることに夢中なのはNG! 男性としても、自分が一緒にいる意味がないように感じてしまいますよね。
もしこんな経験がある女性は、デートの時はスマホをしまうなど意識してください。
3.受け身すぎる女性
「僕から連絡をすれば会ったり飲みに行ったりはするのに、彼女から次の提案がなかったり、常に反応は薄め。そんな女性は脈がないと判断して早めに手を引きます」(31歳・建設)
シャイな性格から、男性とやりとりをしたり、デートに誘ったりできない女性もいるのではないでしょうか? ただ、そんな女性でも本当に好きな男性にはもっと積極的な姿勢を見せるといいかもしれません。
というのも、あまりにも女性からの反応が薄いと、男性としても「この子は脈ナシだな」「嫌われているのかも」と感じて引いてしまうことがあるようです。
大人の女性こそ、時には勇気を出して自分から連絡したりデートに誘ってみるべきです!
4.見た目も中身も「男っぽい」女性
「ボーイッシュな見た目でも、中身が女性らしければ、ギャップにドキドキすると思うけど、見た目も中身も男っぽかったら、それはもう男友達としてしか見れない」(31歳・放送)
ボーイッシュな女性が支持される理由のひとつに、“ギャップ”があります。外見が男性的であっても、ふとした瞬間に垣間見える女性らしい部分が、男性の心をくすぐるのでしょう。
しかし、見た目も中身も男性的だと、もはや“男友達”と思われてしまう可能性もあるようです。女性らしさを出すことに抵抗があるという声もよく聞きますが、“本命の女性”を目指すのであれば、女性らしさは積極的に見せるよう意識したほうが良いでしょう。
いかがでしたか? 無意識のうちについやってしまいがちなこともありますが、だからこそ、気付かぬうちに恋愛対象から外されてしまっていることもあるのです。本命彼女として選ばれるためにも、上記のポイントに気を付けて男性と接するよう心がけましょう。
文/大内千明文 画像/Shutterstock(Dean Drobot、Monkey Business Images、LightField Studios、Motortion Films、stockfour)