アラサーにもなれば、最低限の品性がないと恥ずかしい思いをすることもあるでしょう。
特に、モテ理論を勘違いしたままアプローチをし続けているような人を見ると、残念な気持ちになってしまいます。
モテ=可愛く振る舞えばいいとは限りません。今回は、モテると勘違いしているけれど、本当は周りの男性から少し引いた目をされがちな女子の特徴をご紹介します。
1.メークのオン・オフがつけられない
アラサーになっても職場メークの基本を守れていない人がいます。装いにオン・オフをつけなければいけないのが、社会人として守るべき基本ルール。
たとえば青や紫、赤のアイシャドウは職場メークには、あまりふさわしくありません。お仕事用の化粧を意識するなら、やはりブラウンなどの色が無難。
プライベートでは、どんなに派手なメークをしても怒られませんが、職場は仕事をするための場所であって、変に目立ってしまえば仕事にも影響が出るでしょう。
せめてアラサーのうちに、化粧のオン・オフを理解するようにしましょう。
2.自分のことを下の名前で呼ぶ
アラサーになっても自分のことを下の名前で呼ぶ人がいます。家族に対して、ついいつもの口癖がでてしまうのは仕方のないこと。
なかにはモテるのに必死で、異性の前でも下の名前で自分のことを呼ぶ人がいます。冷静に考えてみると、モテるというよりもイタい印象をもたれてしまいそう。大人の女性たちは決して自分自身のことを下の名前では呼びません。
まだ自分のことを下の名前で呼んでいるようならば、そろそろ卒業しないと……。
3.家族と仲がいいことをアピールすれば男が落ちると思っている
一つのモテ理論として、たしかに好きな人に対し、家族と仲がいいことをアピールするという方法があります。これはあくまでも自然な流れで家族について話すのが前提です。彼にモテたくて何回も「私、ママと仲がよくて」と話すのは、少し違います。
そもそも、アラサー世代に入ったら両親とのエピソードを話しすぎると、かえって相手からは「この人、自立していないのかな?」と思われてしまうでしょう。
4.経験人数=モテ度数だと本気で思っている
経験人数とモテ度数をイコール、と思っている人がいます。
よく考えてみると、本当にモテる女性は、それほど多くは短期間の恋はしません。なぜなら、どうすれば男性たちが喜ぶのかを熟知していますから、比較的、一度付き合うと長く続く傾向があるからです。
経験人数が多いということは、それだけ飽きられるのも早い、とも思えませんか?
長く続く恋を求めているなら、経験人数をアピールするのは、もうやめましょう。むしろ過去を語るよりも、ありのままの自分を受け止めてもらったほうが、幸せな恋を引き寄せられるはずです。
モテを勘違いしたまま、好きな人にアプローチするのは、ちょっと危険。
恋が実らないのは、間違ったアプローチ方法を長い間、続けているから。そろそろ年齢にふさわしい、自分の魅せ方を意識しましょう♡
文/山口 恵理香 画像/Shutterstock(Evgeny Savchenko、Look Studio、Dusan Petkovic、Voyagerix、Guryanov Andrey)
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