大好きな人から大切にされ、愛される……その秘訣はどこにあるのでしょうか。
実際に、筆者の周りにいる女性に“一途に愛されるためにやっていること”を聞いてみると、いくつか共通するものがありました。
そこで今回は、一途に愛される女性たちが実践している“愛されるための方法”をご紹介します。
1.記念日を大切にする
ふたりが付き合いはじめた日や誕生日、クリスマスなど……あなたは、1年のうちでどのくらい、彼と記念日をお祝いしているでしょうか?
仕事やプライベートが充実していると、どうしてもおざなりになってしまいがちな記念日。一途に愛される女性は、そんなふたりだけの記念日を忘れずに、大切にしているそうです。
また、記念日にはちょっと豪華なディナーをしたり、プレゼントを贈り合ったり、サプライズを計画したりと“彼への感謝を伝えること”を意識しているそう。彼もそんな彼女の思いを受け取って、ますます一途に愛してくれることでしょう。
2.時には自分が彼氏のことをリードする
いつも彼のほうからデートの計画を立てたり、「好き」と言ってくれたり。何かとリードしてくれたりするのであれば、たまには自分から彼をリードしてみるといいでしょう。
つい彼がリードするのが“当たり前のこと”になってしまうと、“自分から彼に何かしてあげること”を忘れてしまいがちです。また、彼としてもいつも自分がリードするだけでなく「時には彼女に甘えたい」と密かに感じているかもしれません。
一方で、いつも女性のほうがリードしている場合は、たまには彼に甘えてみるのもアリ。時にはふたりの役割を逆にしてみることで、お互いがしてくれていることの大きさに気付くことができ、よりふたりの愛が深まることでしょう。
3.初心に帰る時間をもつ
付き合う期間が長くなるにつれて、付き合いはじめた当初のドキドキが薄れていき、一緒にいてもなんだかマンネリ……なんてことも。一途に愛される女性は、そうしたマンネリを防ぐために、定期的に“初心に帰る”ための行動をしているそうです。
たとえばふたりが初めて出会った場所や、思い出の場所をデートで訪れてみたり。もっと手軽にできるものだと、付き合いはじめた当時のLINEを読み返してみたり、彼氏に当時の写真を共有したりするなど。
ふたりで共に過ごす“今”があるのは、これまで積み上げてきた“過去”があるからこそ。そんな“ふたりの愛の軌跡”をたどることで、お互いに付き合いはじめの情熱を思い出し、あらためて相手の存在を「大切だ」と実感できるでしょう。
4.見返りを求めず一途に愛する
彼に一途に愛されたいのであれば、女性もまた、“彼を一途に愛する”ことが大切です。
たとえば、彼を傷つけるようなウソをつかないことや、彼を不安にさせるような行動はとらないなど。浮気や二股などはもってのほかです。
どうしても「愛されたい」と願っていると、彼ばかりに色々と要求してしまいがちですが、愛されたいからこそ“見返りを求めずに彼を一途に愛する”よう意識してみるといいでしょう。“愛は与えるもの”です。彼もあなたからの愛を感じとって、より強く「いとおしい」と思うはずですよ。
いかがでしたか? “一途に愛される女性”と聞くと、女性からは何もしなくても、男性が一途に想ってくれるような印象を抱くかもしれません。しかし実際には、女性の方も“相手のことを思って”上記のような行動をとっていることがわかりました。
ふたりの関係を長く続けるには、お互いの努力や思いやりが必要不可欠です。“一途に深く愛される女性”とは、同時に“一途に深く相手を愛することができる女性”でもあるのですね。
文/大内千明 画像/Shutterstock(4 PM production、Branislav Nenin、nd3000、oneinchpunch、GaudiLab)