彼氏もほしいし、いつかは結婚だってしたいですよね。
男性に好かれようと努力しても、そこから先に発展しないなら、なにか原因があるのかもしれません。おそらく相手ではなく、自分自身に。
そこで今回は、モテるためにアラサー女子がやりがちなNG行為を4つご紹介します。自分を見つめ直して、正真正銘のモテるアラサー女子に変身しちゃいましょう。
1.ネガティブな発言が多い
アラサーになると、そろそろ20代の感覚は卒業しなければいけません。ところが30代に入っても、いたるところでネガティブな発言を繰り返し、周りからの信頼を失っている女子たちは意外と多いようです。
たとえば職場にいるときも、先輩や上司にはいい顔をしておきながら、彼らがいなくなったタイミングで悪口を言い始めたり。せっかく、みんなで予定を合わせて女子会をしているのに「昨日、彼氏と喧嘩してー」と自分の話ばかりしはじめちゃったり。
30代になったら、そろそろネガティブキャンペーンも卒業しましょうね。
2.感動するたびに「やばい!」と言う
30代になっても「それなー!」「やばい!」「ありえねー!」と若者言葉を連発している人をたまに見かけます。仕事はできるのかもしれませんが、彼女が喋りだした途端に残念な雰囲気に……。
周りの男性たちからしてみれば、幼く感じてしまいます。なにか可愛いものを見つけるたびに「やばい!」と言う口癖も、そろそろ終わりにしたいところですね。
美味しいものを食べた時も、美しい景色を見た時も「やばい」以外の言葉で表現できる、品のある大人を目指しましょう。
3.隙がないほど自分磨きに夢中になる
男性からみたときに“高値の花”になりすぎても、声がかからなくなってしまいます。
しかも今は20代ではなく30歳を過ぎている状態。ヨガに行ったり、ジムで鍛えたり、たしかに自分自身を磨き続けることは必要です。ただ男性以上に、ストイックな姿を見せられると「とても俺じゃ、太刀打ちできない」と、男性は逃げてしまいます。
隙がないほど、がんばりすぎには気をつけましょう!
4.相手の話を聞かずに自分の話ばかりする
仲の良い友人とおしゃべりしている時、自分ばかり喋って相手に「へぇ」「そうなんだ」ばかり言わせていませんか? 本来は相手が友人だからこそ、会話のキャッチボールを意識しなければいけません。それが大人のマナーでもありますね。
ところが自分の話に夢中で、相手がつまらなさそうにしているのも気がつかない……なんて人は相手から敬遠されてしまいます。きっと男性とデートしている時も同じように自分の話しかしていないのでしょう。
相手が友人であろうと異性であろうと、自分が話し終えた後に相手に質問を投げかけてあげましょう。コミュニケーションの意味を間違えないように。
なかなか恋が実らないのは、日ごろの行いが原因かも。いつまでも20代の感覚で毎日を過ごしていたら、彼氏ができないのも納得です。
そろそろ今の年齢にふさわしい振る舞いや行動ができるように、少しずつ意識を変えていきましょう。
文/山口 恵理香 画像/Shutterstock(Aaron Amat、Cookie Studio、Evgeny Atamanenko、A. and I. Kruk、ESB Professional)