ちょっと「いいかな」と思っていた男性でも、たった1通のLINEで一気に冷めてしまうなんてこともあります。
今回は、アラサー女性が、彼氏候補から外した“残念な男性”からのLINEを3つご紹介します。
1.聞いてもないのに過去の恋愛を披露してきた
「聞いてもないのに、いい雰囲気になった途端に過去の恋愛を一方的に説明してくる男性って、残念すぎます。
この前も、合コンで知り合ってちょっといい雰囲気になった人がいたのですが、元カノが芸能人だったらしく、その話をLINEで自慢するように話してきて、ウンザリでした。
こっちから質問して答えてくれるならともかく、自分から過去の恋愛を細かく報告してくるような男性は、どんな男性であっても冷めちゃいます」(30歳・経理)
元カノの自慢話だろうと恨みつらみだろうと、過去の恋愛話は不意打ちで聞きたいものではありませんよね。
「知りたくもない話を聞いちゃった……」というような妙なガッカリ感から、冷めてしまうのは当然でしょう。
2.結婚の条件を突きつけられる
「飲み会で知り合った男性と、ちょっといい雰囲気でLINEしあう関係に。そうしたら急に『僕の結婚相手に求める条件は〜』と送ってきてビックリ。
その条件が、今どき珍しいくらいの亭主関白っぷりだったというのも幻滅した原因だと思います。例えば『休みの日でも、家で化粧をしていてくれる人』とか、『月に1回はインドカレーを作れる人』と書いてあって、もはや女友達との間ではネタになっています」(33歳・獣医師)
婚活中であれば、交際の先に結婚を考えるのはあるあるな話。
ちょっと気が早いタイプだと、婚活にも効率を求めてしまい、自分が理想とする結婚条件を付き合う前からつらつらと綴ってしまう人もいるよう。
まだどうなるかわからないときにこんなことを言われたら、その内容によっては冷めてしまっても無理はありません。
3.返事が「はい」と「うん」ばかり
「出会った時にはそんなふうに思わなかったのに、LINEをし始めたら返ってくる返事が、『はい』と『うん』ばかりでやりとりに疲れた男性がいます。
最初は“忙しいのかな?”と思ったりもしていたのですが、いつLINEしてもそんな感じだし、すぐに返信はあるので忙しいって雰囲気でもなくて。
何を送っても同じ返事ばかりで、まったく会話も広がらず、冷めちゃいました。顔は意外とタイプだったのに、残念」(31歳/広報)
LINEを打つのが苦手だったり、会話を広げるのが不得手な男性ほど、返信もワンパターンに。さらには「はい」と「うん」だけとなれば、まったく会話が広がる気配がなく、どんどん面倒に感じても無理はないですね。
「いいかな」と思っていた男性とのLINEでも、コミュニケーションの内容によっては「なんか違う」を招きがち。
こちらが求めていないような内容を突然送ってきたり、逆に返事にそっけないLINEが届いたら落ち込むこともあると思いますが、そんな相手は引きずらず、次の相手を見つけられるよう前を向いてくださいね。
文/並木まき 画像/Shutterstock(GaudiLab、Dean Drobot、Khosro)
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