CLASSY.ONLINEの人気連載「今月のおもたせ」。毎月グルメな方々からおすすめの手土産を紹介していただいています。今回は、過去に紹介したものの中から、絶対に喜ばれるツウ向け4つをまとめてご紹介します。
超王道の焼き菓子4選
モンブラン「モンブラン」1個¥850
モンブラン発祥の地。レトロなフォルムは手土産としてどなたにも喜んでもらえます
1933年創業、誰もが知るケーキ〝モンブラン〟を日本で初めて生み出した洋菓子店。ヨーロッパアルプスの名峰・モンブランの美しさに心惹かれた初代社長が考案した一品は、甘さと香りが豊かな愛媛県産栗を使い、おだまきで絞ったマロンクリームが山肌を、トップの白いメレンゲが万年雪を模しています。土台のカステラには丸ごと1個の栗を忍ばせ、カスタード、バタークリーム、生クリーム、マロンクリームを重ねてなめらかな口溶けに。「東郷青児がイラストを描いた箱にも注目を。歴史あるお店ながら、美しくモダンに感じるところもポイントです」と坂井さん。
モンブラン
東京都目黒区自由が丘1-29-3 ☎03-3723-1181
【営】ショップ11:00~19:00 喫茶11:00~18:00(L.O.17:30)無休 https://mont-blanc.jp/
ル・ショコラ・アラン・デュカス「ガトー・ド・ヴォワヤージュ」10個入り(6種)¥3,240
男女問わず贈れるシンプルな包みに、めちゃくちゃ美味しい焼き菓子!どなたでも喜んでくれるはず
2018年にパリから上陸した、フレンチの巨匠アラン・デュカス氏のショコラトリー。世界各地の上質なカカオ豆を使い、全工程を手作りで仕上げるボンボン・ショコラやタブレットなどを取り揃える中、伝統的な焼き菓子を詰め合わせたBOXは日本限定のアイテム。レーズンとショコラの粒をちりばめたクッキーやバニラ風味のサブレ、しっとり焼き上げたビスキュイにフィナンシェ、濃厚な味わいのケーク、ナッツが香ばしいブラウニーといった、ショコラをとことん堪能できる多彩な6種です。
ル・ショコラ・アラン・デュカス東京工房 東京都中央区日本橋本町1-1-1
TEL 03-3516-3511
(営)11:00~20:00 無休
https://lechocolat-alainducasse.jp/
喫茶店に恋して。「クレームブリュレタルト」8個入り¥1,674
常温で、クレームブリュレならではのパリとろ感を再現するのに苦心しました
「銀座 ぶどうの木」と雑誌『Hanako』のコラボから誕生したスイーツブランド「喫茶店に恋して。」。ホワイトチョコを合わせたプディング風クリームは、キャラメリゼした表面がパリッ、口に入れるとトロリなめらか。中に忍ばせたカラメルソースのほろ苦さを効かせ、さっくりタルトで食感よく仕上げています。文庫本をイメージしたBOXは開けるのもワクワクし そう。贈るシーンを選ばない常温タイプの「クレームブリュレタルト」の他、お取り寄せできる冷凍の「生クレームブリュレ・タルト」も新登場!
喫茶店に恋して。
東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅構内B1 グランスタ東京内
☎0120-207-730 営業時間は施設に準ずる
https://www.kissakoi.tokyo/
大心堂雷おこし「特選おこし 古代」シルバー缶12枚入り¥1,426
程よい硬さと上品な甘さがあるおこしは、江戸のよいおもたせだと思います
明治30年の創業以来、おこし一筋の専門店「大心堂雷おこし」。こちらの看板商品が、〝従来の雷おこしを極めたものを〟と試行錯誤を繰り返してつくり上げた「古代」です。米や落花生、水飴、砂糖それぞれを吟味して、さくさくと心地よい歯応え、程よく効いた香ばしさと品のよい甘さに仕上げたおこしは、後を引くこと間違いなし。あっさりとした白砂糖とコクのある黒砂糖、2つの味が楽しめます。日本古来の伝統菓子を基にした一品は、親しみやすくも洗練された味わいが手土産にぴったりです。
大心堂雷おこし 東京都台東区台東4-28-2
☎03-3832-0005 営:9:00~17:00 休:日曜、祝日(12月は無休)https://kodai.jp/
再構成/CLASSY.ONLINE編集室
※情報はCLASSY.掲載時点のものです。
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