Aぇ! group『ガチでネバーエンディングなストーリぃ!』ゲネプロ取材会レポート【コメント全文掲載】

CLASSY.10月号ではメンバーの末澤誠也さん、11月号では正門良規さんが登場し大好評だったAぇ! group。メンバー6人が出演する舞台『THE GREATEST SHOW-NEN・ガチでネバーエンディングなストーリぃ!』の東京公演がついに開幕! 勢いが止まらない6人の元気いっぱいな取材会の様子をコメント全文書き起こしでレポートします。

Aぇ! groupが舞台演出家

Aぇ! groupが舞台演出家・脚本家とコラボし、様々な演劇を通しエンターティナーとして成長していく姿を追うテレビ番組『THE GREATEST SHOW-NEN』の舞台ツアーが大阪公演を皮切りにスタート。東京公演を前に行われたゲネプロ取材会に正門良規さん、末澤誠也さん、草間リチャード敬太さん、小島健さん、福本大晴さん、佐野晶哉さんのメンバー6人が登壇。報道陣のリクエストに応えて「Aぇ!ポーズ」も披露、笑顔いっぱいのフォトコールに続き会見が始まりました。

MC いよいよ東京公演が明日から始まります。ついにグローブ座に帰ってきましたね。感想を正門さんからお願いします。
正門 まず最初に、とにかくうれしかったですね。ある種、これも僕たちの凱旋と言いますか、大事な思い出のつまった劇場ですし。楽屋も当時のまま、初めて来た楽屋のままに準備していただいたり、ほんまに懐かしいような、新しいことをするワクワク感と両方があってすごい新鮮な気持ちで舞台に立つことができています。
末澤 そうですね。ほんと一番最初にAぇ! groupで舞台をやらせてもらったのがこのグローブ座で、そのときの空気感をよりパワーアップして仲の良さも増して、ステージ上でまた皆さんにお届けできるっていうのはすごく嬉しいことですし、こうやって6人でツアーとして広島、名古屋と続けて行けるのも嬉しいことですし。東京公演、まずしっかりケガなくいきたいなと思っています。
MC 今のところ、ケガとか大丈夫ですか?
末澤 そうですね…。
佐野 (手の甲を見ながら)大丈夫、大丈夫。大丈夫です。
末澤 ケガしてる! はははは(笑)。
小島 いつ?(笑)。
佐野 (小道具の)斧でちょっと…(笑)。たぶんさっきのゲネプロで…。
全員 (笑)
末澤 それくらい闘ってるんで。キレイすぎっていうのもね(笑)
MC 続いてリチャードさん、お願いします。
草間 そうですね、やっぱあの、ほんまに一番最初6人でこのグローブ座に立ったときみたいに、なんか今回の舞台のなかでもむちゃぶりをしてくる部分とかもあるので、そういうのを受けてるときに改めて懐かしいって思いますね。こんな感じあったなって。
小島 むちゃぶりするシーンとかありましたか?
草間 お前や!
末澤 (笑)。でもなんかねえ…..。
草間 お前もや! 一番張り切って、ビックリするくらい必殺技をやらせるんですよ。普段は止めてくれるんです。今日は止めてくれない。まだ行こうとしたから。
末澤 ゲネプロ終わって、スタッフさんから言われた第一声が「ちょっとリチャードのシーン、長いかな~」って(笑)。
全員 (笑)
草間 俺じゃないって(笑)。
小島 切り替えて。切り替えよ!
草間 協力して頑張ろうと思います。6人でやってるのは楽しいですね。

MC リーダーは最初の頃から見

MC リーダーは最初の頃から見ていて、テンポが良くなったとか変わった部分は感じますか?
小島 そうですね。たぶん3年前、グローブ座で初お披露目させてもらったときの僕らやったらできひんような舞台の内容になってると思うんで。それはグレショーでも十何回とやってきた経験がすべて、各々でも舞台やドラマやったり、バラエティで得た間とか、全部詰められた公演になってると思うんで。そこに関しては2、3年前の僕らだったらできひんなっていう自信はあって、今やらせてもらってます。
MC 福本さんも変わったなと思うところや改めて感じるものはありますか?
福本 そうですね、改めて思うのはグローブ座って特殊な形に開けていて、僕たちが3年前に初単独公演するときに「グローブ座はみんなの感情の渦が交錯し合ってすごい劇になるので、ここでみんな感覚をつかむ」って言われたのを、実際そのときに立って初めて感じたんですよ。みんなが一気に泣いたり、一気に笑うみたいな。そのときに舞台楽しいなって思ってたらグレショーの仕事の話をいただいて、どんどん舞台が好きになっていて――。これが集大成といいますか、大阪でもやりましたけど、東京のグローブ座に帰ってきて、また劇場によって違う空気感ができると思うので、そこはまた新鮮な気持ちで一からやりたいなと思ってます。
MC グレショーの収録ではコロナ禍でお客さんが入ってないときもありましたし、またこうやって劇場でやるっていうのは違いますね。
福本 そうですね。リモートで笑い声だけ聞こえるのもありましたよね。
全員 あー、あったねー。
末澤 別室でいてもらってね。
福本 めちゃめちゃ不安でしたから。声が笑ってるけど顔は見えないので「笑ってくれてんのかな?」とかありましたね。
MC 佐野くんはいかがですか?
佐野 そうですね。『僕らAぇ! groupって言いますねん』で初めてグローブ座に立った時も、舞台の最後に横山(裕)くんからのメッセージを言ってもらって、僕らの決意をみんなに伝えたんですけど。今回も途中までは役として生きてるんですけど、いきなり最後でAぇ! groupが素に戻って、僕らの「グループとして、こっからもネバーエンディングでいくぞ」って決意を伝える。Aぇ! groupとしてのすごい感情がのっかってる舞台やと思うので、やっててお客さんと会話している感じとかライブ感というか、グルーブしながら作ってる感じですごい楽しいです。
MC 今回、横山さんからメッセージはいただきましたか?
正門 なんか観に来てくださるっぽい。
末澤 おっ!
佐野 お忙しいから。「観に来てください!」って言ったら「予定がな~」って言ってたけど、何回も3、4回言ってたら「じゃあ見に行くわ」ってメールが!
全員 おおー!
佐野 おそらく来てくれるでしょ(笑)。
小島 いや、来てくれるでしょ。
末澤 忙しいから。
正門 ドームツアーやられてるし。
佐野 気合入ります。やっぱり横山くん来ると。
小島 でもちょこちょこお会いするたび「何やってんの?」とか「舞台頑張って」とかメッセージいただいたり。マネージャーさん経由でも連絡いただけるんでホントにずっと、おらんとこでも見守ってくれてるんだなって感じますね。

MC すでに大阪公演は終えてま

MC すでに大阪公演は終えてますけど、肌で感じた評判はいかがですか?
末澤 どうなんでしょう。
正門 まあ、めちゃくちゃいいんじゃないですか?
全員 はははは(笑)。
正門 それくらい自信を持って言えます!
末澤 まあね、まあね。
正門 改めて、演劇とか舞台ってお客さんが入って成立する、完成するものやなって感じましたね。6人で会話してますけど、コメディってお客さんとのやりとりだってすごく肌で感じるので。改めて、ファンの皆さんに生で会えるありがたさ、パワーみたいなものをを感じてます。それが自信につながってますね。
福本 生のリアクションもそうですけど、観に来てくださった、過去のグレショーでコラボしてくださった演出家さんの皆さんが「前回とは全然違うよ」と。「皆さんの成長した姿を見れてよかったです」っていう話もお聞きしてて、そういうときに成長を実感するといいますか。自分で言うのもなんですけど、感じますね。
MC 今回の作品で、観に来てくださるお客様に伝えたいメッセージってなんでしょうか。
正門 あー。伝えたいメッセージねえ…。
佐野 勇者!(末澤さんの役)
末澤 えーっ! そういうときに言いたいんや(笑)。
佐野 リーダー!リーダー!
小島 そこは勇者やろ!
末澤 いや、そうですね、『ガチでネバーエンディングなストーリぃ!』というところで、RPGの〝ゆうや〟っていう役(末澤さんの役)も「物語を終わらせたくない。冒険を終わらせたくない」ってすごく言うんですけど僕自身、Aぇ! groupは冒険やと思ってるので、それを終わらせたくないという気持ちもありますし、終わらせずにこのままどんどん突き進んで僕たちのストーリーを紡いでいこうっていうところが、今回のタイトルにも一番込められてたメッセージと言うか。ここで終わりじゃないっていうところは、この物語もそうですけどAぇ! groupにとってもそうだと皆さんに感じ取ってもらえたらなと思います。
MC Aぇ! groupはジャニーズJr.のなかで、今年一番活躍したグループだと思うんですよ。
全員 えー! うれしい!
小島 うれしい! ありがとうございます。
MC すごく躍進した年だって感じてらっしゃると思うんですけど、このままの勢いで突っ走るってことですよね。
正門 まあ、そうですね。なんなら今が最低限くらいのところだと、強気に出たいなってのはありますね。どんどんどんどん上を目指していきたいですし。
末澤 まだまだですからね。
正門 うん。去年、今のこれが想像できなかった。まったく僕らの想像の範囲をどんどん超えて、いろんな方とお仕事させていただいたりパフォーマンスする機会をいただけたので。なんか、ね、個々に飽きずにと言うか、よりハングリー精神を思い出して、はい。3年前、4年前の自分たちよりハングリーに頑張っていきたいなと思います。

MC ということで今年を振り返

MC ということで今年を振り返って、一人ずつ今年の自分を漢字一文字で表してください。最後にグループとしての一文字もお願いします。
全員 おお~!
MC 順番、こちらで決めます?
小島 いや、僕からで、最後のオチは佐野で(笑)。
佐野 大喜利すぎるねん!
全員 (笑)。
小島 僕は「日本」の「日」。「日(ひ)」ですね。サッカーの日本代表もそうですけど、ワールドカップがすごく盛り上がって日本が一つになった大会でもあって。そして何よりも一日一日大事に、ひと仕事ひと仕事の真髄に向き合ってきて、1年あっという間に日が流れるように過ぎていったので、来年もっともっと一日一日を濃いものにしていきたいなっていう意味で。そして僕たちがね、皆さんの「日(ひ)」になれればなと(笑)。
福本 今、考えたん?(笑)。
佐野 付け足したな~(笑)。
小島 みんなにとっての一日が、僕たちにとっての一日になれるように。日本を代表できるようなアイドルになれるようにという願いを込めて。僕は「日」という漢字にさせていただきます。ありがとうございます!
佐野 熱いね~。
MC もしかして寝不足ですか? 昨日サッカー見てました?
小島 見てました~! 見ちゃった、アルゼンチンとフランス最後まで。普段サッカーそこまで見ないんですけど、ワールドカップはやっぱり見ちゃいますね。
佐野 昨日は延長やめてほしかったね。
小島 ずっと佐野とメールしとって、「あ、メッシきた!」って。サッカーくらい、ワールドカップくらい盛り上げていけたらなと思いますね、Aぇ! group。
MC 寝不足でも気持ちいいですよね。
小島 あんまり寝不足言わないで…寝不足で来てんのかいって思われるから。寝不足ではないです!
MC 了解です。では福本さん、お願いします。
福本 僕は「会う」の「会」。僕たち今までライブをしても会えなかったりとか、グレショーもそうでしたけど、なかなか直接会うことができなかったんですけど。今年になってだんだん会う機会が増えたんですけど、夏に予定していたライブが中止になってしまって――。結構その時にショックもいろいろあったんですけど、その後、ぴあアリーナでライブして改めて会うことの嬉しさを感じて。その時のアリーナの景色をすごい覚えていて、ファンの皆さんと僕たちが一つになってライブを作っているというのを特に強く感じた1年でした。あとは、ライブするたびに会議するんですけど、「会う」の「会」議。僕ら会議がだんだん上手くなってるなって。打ち合わせの会議でみんながコミュニケーションをとるようになってきて、初めてのときの会議とくらべるとちょっと上手くなってるなって。ふたつの意味を兼ねて、会議の「会」にしました。
MC わかりました。そのあとは長くなっちゃうから、やめときます。
全員 はははは(笑)。
MC 会議でみんなしゃべれるようになったってことですね。
福本 そうですね。会議でみんなしゃべれるようになって、今までやったら舞台6人で意見を言いにくいこともあったけど今はそんなことなく、「使われへんやろうな」って意見でもとりあえず言ってみるとか。それで実際にぴあアリのライブもみんなで作ってすごく評判良かったし、グレショーの舞台に関しても裏でみんなで「ここ、こうしたほうがいいんちゃうん」とか気兼ねなく言えるから、そういう部分が表に出てると思うんですけど。裏でもすごく濃いコミュニケーションがとれて、どんどんもっとコミュニケーションを成熟させていって、ファンの皆さんにもっといいものを届けられたらと思います。

MC ありがとうございます。で

MC ありがとうございます。では正門さん。
正門 今年は「跳躍」の「跳」ですね。跳ねる。グループとしても新しいお仕事をたくさん経験させていただいたりとか、それこそ初単独アリーナができたりとか、ちょっと個人の話になってしまうんですけど、ソロコンサートができたり舞台ができたりと結構充実した1年を過ごさせていただいたので、跳躍の「跳」かなと思ってその字にしました。
MC ありがとうございます。末澤さんお願いします。
末澤 僕は「全力」の「全」ですね。とりあえず全力で走り抜けた1年やなと思いますね。全力でやるのはもちろんなんですけど、そこをわかってはいてもなかなかできなかったりすることもあるので、今年1年は特に意識して、目の前にあるお仕事を一つずつ全力でやっていったってことですね。
MC ではリチャードさん。
草間 僕は「名前」の「名」。
全員 おおー。おお?(笑)
草間 個人でもグループでも、今年は一番いろんなとこで名前を聞いたなというのがあって。周りの方からも「最近よく聞くようになったよ」って言ってもらえることが増えたので、名前がどんどんどんどん広がってるなって実感したのが今年でしたね、やっぱり。全国放送で名前を叫ばしてもらったりとか(笑)、先輩のライブに出させてもらってデカデカと名前を出してもらったりとか。エイト(関ジャニ∞)さんのところにもウエスト(ジャニーズWEST)さんのところにも呼んでいただいて、そういうところでいろんな方に知ってもらった1年やったなと思って「名」にしました。
MC お待たせしました。佐野さん。
全員 しゃっ!
佐野 ジャニーズJr.なのに可愛げないな~って言われるかもしれんけど、「金(かね)」です!
全員 えーっ! なんでや~(笑)。
小島 バカなん?
佐野 今まで歌を武器にテレビ出たいなーって思ってたのが今年、叶いまして、カラオケ番組に2回出していただいて、その2回で賞金をもらいまして、その賞金の一部からMVを作ろ!みたいな企画に大倉(忠義)くんがのってくださって。今、ちょっと動きだしてますからね。来年には出せる感じで進んでいきますので。っていう意味での「金」と、6人とも今年すごかったからみんなに金メダルをあげたいねん。みんなに金メダルあげたいなって意味で「金(かね)」と「金(きん)」で「金」です。
全員 おお~。
小島 おとしたし、カッコいい話もしてる!
MC ではグループとしては?
正門 どうしますか? リーダーいきますか?
小島 リーダーいっちゃっていいですか。そうですね、じゃあ今年の2022年のAぇ! groupの文字は「笑(わらう)」です。本当に裏でもこういう舞台の練習でも楽屋でも、毎年多分言ってるんですけど今までで今年が一番、6人で一緒にいた。今年はほんまに1年で350日くらい一緒におるんちゃうかな。家族以上に一緒に時間を過ごして、裏でもずっとしゃべって、寝るときはみんなで寝たりするけど。でも笑いあいながら、演じながらリチャードさんの遊びとかがあって笑わせてもらって、笑いの絶えることがない1年だったな。たくさんのライブ、ショー、舞台もそうですし…ショーですね。S・H・O・WのSHOW。
全員 (笑)。
小島 SHOWと笑いの「笑」。来年ももっと笑える年にしていきたいと思います。
MC 佐野さんは今回、『ストーリぃ!』という曲を作ったということですが、どんな思いで作られましたか?
佐野 最初は「曲を作らせていただけたらめちゃめちゃ嬉しいなあ」と。「(演出・脚本の)諏訪さんの詞に曲をのっけてみたいな、プロの方と一緒にラリーできたら楽しいやろな」と思ったら、まさかの「詞もお願いします」って感じだったみたいで。作詞作曲を一人でするのは初めてだったので。(舞台は)エチュードで作っていったので、どんなシーンのどんな曲を書いたらいいのかもあんまりわかんない状態で作っていって…。前半から中盤の曲なので、そこにいくまで長かったんですけど自分ではこんな感じかなと思って作ったので、うまいことハマってくれたんじゃないかなと思ってます。

MC 今作はRPGを舞台にして

MC 今作はRPGを舞台にしていますが、グループのなかでのラスボスと裏ボスって誰になりますか?
全員 えー!
末澤 ラスボスと裏ボス?
正門 考えたことなかったな。
福本 おもろい質問やな~。
小島 リチャくんは、中ボスくらいやな(笑)。 ラスボスっぽく見えるけど、中ボスみたいな。
草間 まあまあまあ、そうやな。
佐野 小島くん、最初におる(笑)。
小島 誰がスライムや!
全員 (笑)
末澤 佐野じゃない?
小島 どっちも佐野かも。
MC 佐野さんでいいですか? 最終形態はまだこれから見せるよってことですね。
佐野 まだラスボス状態なんで。‘23年は裏ボスとなりたいと思います。
MC 今回ケルベロスが出てくるから、狂犬が出て来るかなと思ったんですが。
末澤 なるほどね。狂犬は(この作品では)めちゃめちゃ隠れてますけど。てか、隠してるとかないから。俺、狂犬じゃないんで。
正門 たまに質問したら、眉毛で返事するときあります。
末澤 はははは(笑)。
福本 何それ(笑)。
正門 わからんか?
末澤 めちゃめちゃヤな奴やん、それ!
MC  では改めて、意気ごみとファンの方へのメッセージをお願いします。
正門 そうですね、何よりも今回はエチュードでヨーロッパ企画さんと作り上げた作品でして、作品のどこかにAぇ! groupらしさを感じながらRPGファンタジーの世界に没入できるような物語になっていると思いますので、ファンタジー好きな方もそうですけど、そうじゃないという方にも楽しんでいただける世界観になっていると思いますので、ぜひぜひ日常を忘れて笑いたい人、楽しみたい人、ぜひ来ていただきたいなと思いますし、皆さんに満足してもらえるように僕らも毎日毎日、新鮮に楽しんでステージからパフォーマンスをお届けするのでぜひとも楽しみにしていてほしいなと思います。
MC 最後に各局のテレビに向かって、何か言葉とともにポーズをお願いします。
(全員で打ち合わせたのち、)
正門 どうも!
全員 Aぇ! groupでーす!
正門 皆さん、ご来場
全員 お待ちしてまーす!(Aぇ!ポーズ)

報道陣の拍手のなか、「ありがとうございます!」「いっぱい書いてくださいね!」「(記事を)大きくして!」「よいお年を~」と笑顔で退場した6人。「グレショー」で培った演劇力はもちろんのこと、佐野さんが作詞・作曲を手がけた楽曲『ストーリぃ!』を始め、計5曲のオリジナル曲ではAぇ! groupのダンスや歌も楽しめる、魅力満載の1時間50分。6人の「終わらない物語」の幕開けを飾るのにぴったりな、明るいパワーと多彩なエンターテインメントにあふれるステージは大阪、東京、さらに広島、愛知公演へと続きます。

『ガチでネバーエンディングなストーリぃ!』
‘20年11月よりスタートした、Aぇ! groupのレギュラー番組『THE GREATEST SHOW-NEN』(ABC テレビ)。メンバーたちが1カ月かけて稽古に挑み 1 本の演劇を完成させ、その裏側もドキュメンタリーで見せるという番組が劇場に進出。番組の初回公演でタッグを組んだヨーロッパ企画が再び参加し書き下ろした新作はRPGを題材にした物語。世界を救うため冒険の旅に出た勇者6人は激しい戦いの末、世界に光を取り戻したのに物語は終わらない。ネバーエンディングな物語を終わらせるために、再び終結した6人の冒険が始まった。出演/Aぇ! group 演出・脚本/諏訪雅(ヨーロッパ企画)  監修/上田誠(ヨーロッパ企画) ●大阪、東京、広島、愛知の全4都市公演。https://www.greshow-stage.com/

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撮影/和佐田美奈子 取材・文/駿河良美 構成/CLASSY.編集室

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最新号 202412月号

10月28日発売/
表紙モデル:山本美月

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