「あれ?もしかしてこれってマザコン?」付き合ってから気づく彼の驚きの一面はいろいろあるでしょうが、結婚を躊躇してしまうものの一つは“マザコン”ではないでしょうか。
今回は、『くじらの恋愛相談LINE @』に集まった、彼のマザコンエピソードの数々をご紹介します。彼にこんな一面があったら要注意ですよ。
1.ママに身だしなみを整えてもらう
「20代も半ばなのに、歯磨きするときは母親が歯ブラシに歯磨き粉を付け、リビングまで持ってきていた」というエピソードが届きました。他には、「歯ブラシをママと共有している」といった、さらに上をいくエピソードも……。
子供の頃から当たり前だった習慣を、大人になった今も続けている方はちらほらいるようです。ですが、“その家だけの当たり前”が、他人にとっても普通のこととは限りません。結婚したら自分がお世話をさせられるかも……なんて思うと、世間とずれた彼との結婚を避けたいと思うのは当然でしょう。
2.ママの誕生日に電話でバースデーソングを歌う
いくつになっても母親の誕生日を祝うのは素敵なことですが、電話口で歌を届けるというのは、なかなかインパクトが強いエピソード。周りの目を気にせず、熱く歌い上げるのでしょうか?
そもそも、彼女がいる前でこれを始める勇気がすごいマザコン男子です。
3.デートにママがついてくる
「彼とデートをしていると、レストランでもデパートでも頻繁に彼のお母さんに会うのです。そして、彼は目配せしていました」
偶然を装ってデートについてくるママ。ママが心配して、一方的についてくるならまだ分かりますが、彼が目配せをしてるということは、お互い了承済みなんでしょう。
あまりにも気持ち悪かったので、彼女は「いっそのこと3人でデートしよう」と提案し、これ以降は3人でデートしていたそう。それにしても、ママが偶然を装ってついてくる小芝居はちょっと見てみたい気もしますね。
4.ママの水着姿の写メを送ってくる
「海外旅行先の写メを送ってくるのはいいんですが、お母さんの水着姿の写メを送られてきたときはドン引きしました」
旅行先の写メだけ送ればいいのに、わざわざママの写メも付けてくる。マザコン男の心理として、「ママを愛している自分も知って欲しい」という気持ちがあるのでしょうか?
そうだとしても、ママの水着姿の写メはもらっても困りますよね。
5.ママが離婚を止めてくる
「元ダンナがマザコンでした。離婚を切り出した日、途中でどこか出掛けたと思ったら、いきなり隣町に住むママを連れてきて『ほーら!ママ連れてきたし!』みたいなドヤ顔。唖然としました」
これは結婚後のパターン。このあと離婚が成立したそうですが、離婚後も、本人ではなくママが「戻ってきて」と彼女にお願いしていたそう。もはや誰のための結婚なのかもわかりません。
マザコンエピソードの数々、いかがでしたか? 親離れ・子離れをお互いにできていない共依存パターンが多かったですね。
付き合っているうちはまだいいとしても、結婚となると間違いなく親が介入してくるであろうマザコン男子。マザコン男子はどうしても嫌!という女子は、相手の自立心を慎重に見極めることをおすすめします。
オレはそう思っちゃうんだよね。
文/恋愛マスターくじら 画像/Shutterstock(YAKOBCHUK VIACHESLAV、YAKOBCHUK VIACHESLAV、Dean Drobot、Photographee.eu、locrifa、michaeljung)