俺、好きかも…恋愛圏外女子がモテ男を落としたテク4つ

気になる彼がいたら、なんとかして距離を縮めたいと思いますよね。でも彼がモテ男だったら、彼を狙っている女のコはたくさんいるし、私のことなんて眼中にないかも……なんて悩むことはありませんか?

最初は、彼から相手にされなくても、何度もアプローチしているうちに風向きが変わり、距離が縮まって、なんとお付き合いが始まった……という女性もいるようです。

そこで、今回は“圏外だった女子がモテ男を落としたテク”を4つご紹介します。

1.最初から「二人きり」を狙わない

1.最初から「二人きり」を狙わない
出典: bbernard/Shutterstock

大勢の飲み会の場に、有名企業に勤めイケメンで人当たりがいい男性がいたら、彼に気に入られようと頑張ろうとする女性はいますよね?

しかし、女性人気の高い男性からしてみると、どの飲み会に行っても同じことをされて、飽きているという人もいるでしょう。そんな状況の中で、あえて前にガツガツと攻めるのではなく、周りのフォローへ回ると、彼も「あれ?この子は他の女のコたちとは違うかも」と思うようです。

大勢で飲み会をしていると、必ず輪の中に入れない人がいます。つまらなさそうにしていて、場合によっては、ふてくされている……。そんな時こそ、あえてつまらなさそうにしている人のもとへ行き、話をするようにしましょう。あるいは、お酒が空のまま、ぼ~っとしている人がいたらお酌してあげるのもいいかも。

あえて気になる人から離れて、飲み会全体が盛り上がるようにサポートする姿を見せることで、気になる彼の好感度が上がる可能性もあるのだとか。

2.指摘されたら「ありがとうございます」と伝える

2.指摘されたら「ありがとうございます」と伝える
出典: Pressmaster/Shutterstock

同じ職場で働いていると、どうしても指摘されたり怒られる場面もでて来るでしょう。ましてや、仕事が早い男性ほど様々な仕事が回ってきて、時には憎まれ役をさせられることもあります。そうした時に「ご指摘いただき、ありがとうございます」と言われると、ドキッとする男性もいるのだとか。

世の中には、少し間違いを指摘しただけで、顔を真っ赤にしながら怒る女性もいます。しかし、指摘されたにもかかわらず、感謝の気持ちをを伝えられる女性は、かなりポイントが高いようです。

何か指摘されることがあっても、「ありがとう」の気持ちを伝えることで、彼らが恋に落ちることもあるようです。

3.好きな人だからこそ、媚びない

3.好きな人だからこそ、媚びない
出典: adriaticfoto/Shutterstock

好きな人に気に入られようと、一生懸命媚びる人がいます。周りへの態度と比べると、なぜか彼の前だけでは丁寧。

しかし、相手はモテ男です。媚びてくる女子は、今までにも何人も見てきています。自分としては計算高くアプローチしていないつもりでも、彼からしてみるとバレバレの状態。そのため、恋愛圏外から対象内になるためには、好きな人であろうと他の人だろうと平等に接するのが一番です。

相手によって態度を変えていると、必ずモテ男にもバレてしまいます。「この子は計算高いんだろうなぁ」と思われたら、ますます圏外に。あくまでも媚びずに、自然と仲良くなれるように意識しましょう。

4.子どもや高齢者に対してスマートに接する

4.子どもや高齢者に対してスマートに接する
出典: LeventeGyori/Shutterstock

メークやファッションが完璧でも、電車の中で妊婦や高齢者の方々に席を譲れない時点で、その人はスマートではないのかも。

例えば、たまたま気になる人と二人きりになれて、一緒に帰っているとしましょう。あなたは運よく座れている状態。好きな人は自分の目の前に立っています。彼に気に入られようと、必死に上を向きながら喋っていると、彼の隣には杖をついたご年配の女性がいらっしゃいました。

そんな時に席を立ち「こちらにどうぞ」と案内している姿を見せると、彼だってさすがにドキッとするででしょう。今までは恋愛圏外でも、意外な姿に心が動かされ、初めて目の前にいる女性を恋愛対象としてみる可能性もあります。

 

例え今は圏外な状態でも、まだまだ諦めるタイミングではありません。諦めずに自分なりにアプローチしていれば、いつかは振り向いてくれるかもしれません。

 

文/山口恵理香 画像/Shutterstock(IVASHstudio、bbernard、Pressmaster、adriaticfoto、LeventeGyori)

Feature

Magazine

最新号 202412月号

10月28日発売/
表紙モデル:山本美月

Pickup