ラブラブな内容を送るLINEは20代までと、彼への愛情表現をセーブしていませんか? もしかしたら、彼は「もっと愛情表現してほしい!」と思っているかもしれませんよ。
今回、「彼女からLINEでの愛情表現は嬉しい?」というテーマで、アラサー男性にアンケートをとってみたところ、
はい・・・76%
いいえ・・・24%
という結果に。多くのアラサー男性は、彼女からの愛情表現LINEは嬉しいと思っているようです。
そう、愛情表現に年齢は関係ないんです。
そこで、アラサー男性がもらって喜ぶ“彼女からのラブラブLINE”を覗いてみましょう。
1.自信になる「今が一番幸せ」
「最近できた彼女から『〇〇くんと付き合えた今が一番幸せ』というLINEがきました。言われたからには一番幸せにしてやる!って思いましたし、離したくなくなる一言です」(30歳・不動産関係)
上昇志向が強い男性なら、「一番になる」ことはかなり嬉しいもの。「一番幸せ」と言われることで優越感を持て、それが彼の自信に繋がるはずです。
また、お付き合いが長いカップルなら、「今までのデートで一番楽しかった」など、意識的に「一番」と伝えて刺激を与えてみましょう。マンネリを回避して、ラブラブな関係を続けるには効果の高いワードと言えそうです。
2.ロマンを感じる「ずっと一緒にいようね」
「たまに『これからもずっと一緒にいようね』とLINEしてくれます。後から見返して内心にやけています」(31歳・証券)
「ずっと」「もっと」「また次も」など、この先を想像させる言葉にキュンとこない男性はいないのでは? 「ずっと一緒にいようね」「もっと一緒にいたい」といった、未来を連想させる表現にグッとくるようです。
一方で、「35歳までに結婚したい」「今日は20時まで一緒にいれる」といった、現実的な表現では、ロマンを感じにくいでしょう。ロマンチックで可愛げのある表現で、男心を揺さぶってみましょう。
3.存在価値を感じられる「〇〇くんがいるから」
「仕事で悩んでいる彼女から『〇〇くんがいるから頑張れる。ありがとう』とLINEがきていて、このコのためにできることは何でもしてあげたいと思い、前よりも尽くすようになりました」(32歳・公務員)
大切な人が幸せそうに過ごしていたら、心が満たされ、もっと尽くしてあげたいと思うようになるもの。
「〇〇くんがいるから頑張れる」という一言で、「オレの存在が彼女を元気にしているんだ」と、自分の存在価値を見出せて、男性の自信に繋がるはずです。愛され彼女を目指すにはもってこいの一言ですね。
4.弱音や悩みを「支えるよ」
「弱音を吐いたとき『そういうのはもっと早く言って!支えるから』とLINEが。男らしくいなきゃというプレッシャーがなくなり、甘えられ、以前よりラブラブになりました」(33歳・金融関係)
弱い部分を他人に見せたくない、彼女に情けない部分を見せてしまって幻滅されたくないという繊細な気持ちが邪魔するだけで、実際に甘えたい男性は多いはず。「支える」という一言が、そのプライドを拭ってくれます。頼り頼られる関係性ができれば、結婚への近道になるかも。
5.つぶやきがグッとくる「早く会いたいな…」
「『いつ会えるの?』と催促するのではなく、『早く会いたいな……』と寂しそうにつぶやくLINEは可愛すぎる! 少しでも時間を作って会いに行きたくなります」(34歳・税理士)
ポロっとつい本音が漏れてしまう言い方にキュンとくるそうです。“つぶやきLINE”なら普段、素直に甘えられない女性でも愛情を伝えられるかも? 「男らしいなぁ」「ほんと好き」など、気持ちをつぶやいて彼の心を掴みましょう!
男心が刺激されるこれらの言葉。さっそく彼への愛情を、LINEで伝えてみてはいかがでしょうか? 会えない時間にこそ送るLINEは、きっと二人の仲を深めてくれますよ。
(アンケート回答者/筆者Instagramフォロワー30代男性80名)
文/岸川菜月 画像/Shutterstock(imtmphoto、Antonio Guillem、Aliaksandr Barouski、Dmitry_Tsvetkov、Dragon Images、HTeam)