20代後半~30代の男性ともなると、仕事にまつわる数多くのプレッシャーを抱えています。
そんな男性の活力となるのが“彼女の存在”。しかし、忙しいアラサー男性は会える日も限られるため、会えない日に、LINEや電話でどうサポートするかが重要です。
そこで今回はアラサー男性に「彼女からのLINEでやる気が出たことはありますか?」というテーマでアンケートを取ってみました。結果はご覧のとおり。
ある・・・82%
ない・・・18%
(回答者:筆者Instagramフォロワー146名)
多くの男性は彼女からのLINEがやる気に繋がっていることが分かりました。それでは、どんな内容だと男性はやる気がでるのでしょうか? 実際に寄せられたエピソードを覗いてみましょう。
1.一緒に頑張ろうLINE
「『お互い頑張ろうね』とか『〇〇くんを見習って私も頑張らなきゃ』と、一緒に乗り切ろうとしてくれるLINEは励みになります」(32歳・商社)
応援するだけではなく「一緒に頑張ろう」と言えるのは、彼女の特権。
共に頑張るという姿勢を見せることは相乗効果に繋がり、彼のやる気もアップするはず。この状態が続けば、お互い自然と労われる関係になるでしょう。
2.「〇〇してあげる」ご褒美LINE
「司法試験の追い込みで気が滅入っていたとき、『次の試験が終わったら〇〇くんの行きたいところに旅行に行こう』と計画LINEをくれました。そういう連絡は活力になりしたね」(34歳・弁護士)
人間はご褒美に弱い! 子どもの頃、「テストで100点取ったらお菓子を買ってあげるよ」と親に言われて頑張った経験はありませんか?
目標を達成したときのご褒美を作ってあげることで、あなたとの関係が活力となり、ますます絆も深くなりますよ。
3.彼を認めるLINE
「会社で評価されずイライラしていた時期、彼女だけは『頑張りすぎているから無理しないで』、『諦めない姿に尊敬する』と自分を認めてくれるLINEを送ってくれました。そんなLINEに毎日救われていました」(33歳・メーカー管理職)
筆者から見て、男性は認められたいという願望が強い傾向にあります。彼の日頃の努力を彼女であるあなたが認めてあげましょう。
認められてると感じることで男性は自信を持つことができ、彼にとって無くてはならない存在になるのです。
4.帰る場所がある「待ってるね」LINE
「週に一回彼女が家に遊びに来るのですが、その日は『美味しいもの作って待ってるね』と必ずLINEが入っています。家に帰ったら彼女が待っている……そう思うと一日頑張れますね」(31歳・通信関係)
自分を待ってくれる人がいる……そう思うだけで男性は強くなれるものです。
帰る場所があってこそ努力できるのが男性なので、「待ってるね」という言葉は、未来も想像できて彼の結婚願望が促進される可能性も。なかなか会えないカップルは「(仕事終わったら)連絡待ってるね」なんて文章も効果的でしょう。
5.「できることがあれば…」尽くしLINE
「激務が続いた時、『私にできることがあれば何でも言ってね』とLINEが届くと、弱音を吐きやすくなります。弱さをさらけ出せる彼女がいるだけで、精神的に安らぎます」(30歳・IT関連)
弱いところは見せないでおこうと思っていても、力になろうとしてくれる尽くしLINEに安心感を得て、本音をもらす男性は多いのです。ホッと心が安らぐLINEができる、手放せない癒し系彼女を目指すのもありですね。
彼を癒せる、元気づける、やる気を出させることができるのは一番近くで見守っている彼女だからできること。彼女として遠くから彼に何をしてあげられるかを考えると、彼への労わりの言葉が頭に浮かぶと思います。まさにその言葉が正解LINEなんですよ。
文/岸川菜月 画像/Shutterstock(Keisuke_N、UNIKYLUCKK、Stakhov Yuriy、ImYanis、Dean Drobot、fizkes)