「ママがね…」婚活で遭遇した男性の残念すぎる発言3つ【実録】

婚活をはじめたら、変な男性にばかり出会って心が折れた……という話、どこかで聞いたことはありませんか?

今回は、女性たちが婚活中に出会った残念な男性の発言について聞いてみました。こんな発言をする男性にはご注意を!

1.「女のくせにお酒飲むんですか?」

「親戚にお見合いをすすめられて
出典: Estrada Anton/Shutterstock

「親戚にお見合いをすすめられて、それほど堅苦しいものじゃないからと2人でご飯に行くことになったんです。緊張していたので1杯目にビールを頼んだら『女のくせにお酒飲むんですか?子どもをもとうとする人の心構えじゃないですよね』といきなり説教がはじまって……。こんな人と結婚するのは絶対無理だと思いましたね(笑)」(29歳・エステ勤務)

男性の中には、男女差別ともとられかねない発言をする人も……。
嗜好以外にも「持ち物がブランド品だから贅沢しているんだろうと思われた」「レストランでワインを頼んだら浪費家だと思われた」など、金銭感覚が合わないことを理由にと否定されたという話もよく聞きます。

一方で、筆者の知人女性の場合、お見合いの場で遠慮せず堂々とタバコを吸っていいかを聞いたら「今どき禁煙ブームでどの女性にもイヤな顔をされてきたから……。これくらいラクにいられる女性となら結婚しても上手くいくと思う」と相手男性に感激され、玉の輿に乗ったなんていう女性がいます。素で臨むほうが、運命の人に出会いやすいのかも……!?

2.「ママの誕生日だからムリ」

■2.「ママの誕生日だからムリ」
出典: Phovoir/Shutterstock

「友達の紹介で出会った人と何回か会っていて、友達の新婚カップルの新築祝いに一緒に行かないかと誘ってみたんです。幸せな家庭を見たら結婚のイメージもわきやすいかなという下心はあったんですが……。彼の返答が『その日、ママの誕生日で前日から実家に泊まるからムリ』とバッサリ断られたんです。マザコン度合いが強くて、ドン引きしてしまいました」(27歳・電機メーカー勤務)

家族を大事にする男性の場合、結婚したら奥さんも大事にしてくれるパターンが多いため、決してマザコンが悪いとは言えません。ですが、こんな男性の場合には結婚してからが大変かも……。彼がどれくらい強く母親から影響を受けているのかもチェックしてみてくださいね!

3.「どうせお金目当てなんでしょ?」

■3.「どうせお金目当てなんでしょ?」
出典: Viorel Sima/Shutterstock

「『経営者の人がいっぱいくるから』と友達に誘われたホームパーティーで隣に座った男性が、家の方向が同じだと言うので送ってもらったんです。その道中で、車の自慢話を延々とするから『すごいですね』って適当に話を合わせていただけなのに、家にお持ち帰りされそうになったので断ったら『どうせお金目当てで男漁りに来てるくせに』とバカにされてイラッときましたね」(33歳・ヨガ教室勤務)

体の関係を迫って、女性から断られたら捨て台詞。こんな言葉は男性の口からは聞きたくないですよね。コンプレックスがあるからこそ、他人を見下さないと安心できないのかもしれませんが、ただただ話を聞いていた女性に対する余裕のない態度は残念としか言いようがありませんね。

 

婚活をしていると、イヤな経験をする女性も多いようです。結婚はゴールではなく、あくまでも過程。相手に気に入られようと自分を押し殺して、相手探しに一生懸命になることももちろん大切ですが、なによりも“自分がより素を出せる人かどうか”を大切にすることが、運命の人と出会う近道につながっているのかもしれませんね。

 

文/上岡史奈 画像/Shutterstock(Mladen Mitrinovic、Estrada Anton、 Phovoir、 Viorel Sima)

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