気になる彼とのLINEはできれば長く続けたいし、デートのお誘いには「ぜひ行こう!」と前向きな返信がほしいもの。ですが、脈ナシの場合、多くの男性はLINEを止めるための言い訳を送ってきたり、デートを穏便に断る言葉を送ってきたりするようなのです……。
そこで今回は、デートを断りたいときやLINEを止めたいときに男性が送りがちなLINEをご紹介! 気になる人からこんなメッセージが送られてきたら、アプローチの方法を見直したり、場合によっては諦めざるをえなかったりするかも……!?
1.「またこっちから連絡するよ」
「気になる人に『飲みに行こうよ~!』と2回LINEして、2回とも『またこっちから連絡するよ』とだけ送られてきたときは、だいたい脈ナシでしたね。女性も送ることがあるLINEだけど、決定打を打ちたがらない男性のほうが送りがちなLINEだと思います」(29歳・広報)
女性が男性を食事やデートに誘ったとき、「こっちから連絡する」とLINEがきたら、「あなたには興味ない」と思われている可能性大のようです。このLINEで誘いをかわし続ける男性は多いようなので、今回のエピソードのように何回か誘っても同じ回答であれば、残念ながら脈ナシととらえたほうがいいのかもしれませんね。
2.「お風呂入るわ」
「仕事終わりにLINEすると、だいたい22時ごろに返信がくる彼。そして3~4回やり取りしたあと『お風呂入るからまた』とLINEを止められるんですよね。イヤじゃなければ、いちいちやり取りを止める必要もないよなあと考えると、脈ナシ確定な気がします」(26歳・美容師)
色々なことが聞けるうえに、心の距離を縮めることもできるLINEですが、興味のない女性とのLINEは、男性の多くが面倒と感じているよう。そのため、何かと“理由”をつけてやり取りを止める人が多いのです。
そんな理由シリーズのなかでも、よく使われるのが「お風呂に入るから」という理由。
「お風呂に入ってそのまま寝るから、今日はここで終わり」という意味を含んだ、自然にやり取りを終わせるLINE文句です。こんなLINEがよく送られてくるなら、こちらからLINEを送るのは控えたほうがいいのかもしれません……。
3.「ごめん、バッテリー切れそう」
「気になる彼から『バッテリー切れそう。ごめん』と送られてきて、それ以降返信がこないことがあります。しかも、これが結構頻繁で……。お休みの日の昼間とかにも送られてくることがあるので、『嘘っぽいな』と思い、LINEをしないようにしてみたら、彼からLINEがくることは一切なくなりました」(27歳・介護士)
理由シリーズ2つ目は「バッテリー切れそう」。確かに仕方ないと思わせる内容ではありますが、「いつもバッテリー切れそうって、どんな状況!?」とツッコまずにはいられませんね。
「物理的に送ることができない状況」と思わせるような文句は、男性が脈ナシの女性に送りがち。こんな文言でフェードアウトされることが頻繁にあるなら、それが彼からの脈ナシサインかも。
4.「犬の散歩に行ってくる」
「合コンで知り合った男性のことが気になって、翌日に挨拶LINEを送ったら返信がきて。『休みの日とかは何してるんですか?』とやり取りをはじめようとしたら『飲みに行っていることが多いかな。あっ、犬の散歩行くからまたね』と返ってきたんです。『犬の散歩したあとに返信くれればいいのに……』と適当にあしらわれた感じがして不快でしたね」(26歳・経理)
最後の理由シリーズは「犬の散歩に行くから」というもの。思わず「一体何時間、散歩にいくわけ!?」とツッコみたくなる、ちょっとお粗末なLINE。
「面倒だから、とりあえず何か理由つけて……」と、適当にやり過ごしたい気持ちがミエミエ。そんな男性は気を遣うのも面倒なのか、今回のエピソードのように「そんな理由で?」と思うLINEを送ることもあるようです。
相手の反応によって、脈ナシか脈アリかの判断材料にもなるLINE。
今回紹介したLINE文言が送られてきたらショックですが、彼の今後の距離感を考えるよいきかっけになるとよいですね。
文/桜井美穂子 画像/Shutterstock(NinaViktoria、 Josep Suria、 Chun photographer、artix022、Rock and Wasp)