インフルエンサーの「意外とシビアな収入の話」【インスタ案件、YouTubeの広告収入は?】

働き方が多様化している今、CLASSY.世代は仕事についてどのように考え、どのような道を選択しているのでしょうか?起業・副業・複業・インフルエンサーとして収入を得る…今どきの「働き方」についてレポートします。

気になる「インフルエンサー収入」について

SNSがコミュニケーションツールとしてだけではなく収入を得る手段に。
広告収入を得るにはどんな条件があって、どれくらいの収入になるの?いろいろ教えてもらいました。

キャリアカウンセラー藤井さんからアドバイス

公私の境目がなくかなりの努力が必要。元からの感性や能力もポイントに

インフルエンサーは世の中のニーズやトレンドの変化をキャッチするのが得意な人に向いています。このような感性を活かした発信は努力すれば誰でもできるというものでもなく、その人本来の能力によるところが大。だからこそ、その人の発信にみんなが注目するのです。公私の区別も難しく、収入のためというモチベーションでは続かないかもしれません。感性だけでなく、こまめに発信する継続力も必要です。

教えてくれたのは…藤井佐和子さん
「キャリエーラ」代表転職エージェントを経て独立。キャリアデザインに関するカウンセリング、講演、研修、発信を行っている。著書『どんな職場でも求められる人になるためにいますぐはじめる47のこと』(ディスカヴァートゥエンティワン)

イラスト/green K 取材/加藤みれい 再構成/Bravoworks.Inc

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表紙モデル:山本美月

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