30代女子の働き方「副業じゃなくて、複業をしてる大人のリアルな本音」。

働き方が多様化している今、CLASSY.世代は仕事についてどのように考え、どのような道を選択しているのでしょうか?起業・副業・複業・インフルエンサーとして収入を得る…今どきの「働き方」についてレポートします。

働き方「複業」

お花の仕事・契約社員・家業手伝いで充実した毎日に

お話を伺ったのは…Mさん 31

お話を伺ったのは…Mさん 31歳
フラワーアーティスト/出版社契約社員/家業手伝い
出版社の正社員から、同じ会社の週3勤務の契約社員にキャリアチェンジ。休日を活用してフラワーアーティストとして活動するほか、家業の建築会社の事務なども手伝っている。

キャリアカウンセラー藤井さんからアドバイス

いろいろなスキルの掛け合わせができるのが「複業」の魅力

パラレルワーク=複数の仕事を並行して行うことで、専業の人にはできない形でキャリアを掛け合わせられるのがメリット。専門家レベルでなくても、それぞれの仕事で結果を出せれば「自分はこんなことができます」とニーズに合わせて提案でき、強みになります。自分のスキルや経験を整理しておくとよいでしょう。

教えてくれたのは…藤井佐和子さん
「キャリエーラ」代表転職エージェントを経て独立。キャリアデザインに関するカウンセリング、講演、研修、発信を行っている。著書『どんな職場でも求められる人になるためにいますぐはじめる47のこと』(ディスカヴァートゥエンティワン)

イラスト/green K 取材/加藤みれい 再構成/Bravoworks.Inc

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表紙モデル:山本美月

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