働き方が多様化している今、CLASSY.世代は仕事についてどのように考え、どのような道を選択しているのでしょうか?起業・副業・複業・インフルエンサーとして収入を得る…今どきの「働き方」についてレポートします。
CLASSY.世代100人に聞きました「今の働き方、どうですか?」
みんなは今の仕事やこれからの働き方についてどう思っている?CLASSY.世代100人に働き方についての意識調査を行いました。(集計結果の割合、小数点以下は四捨五入)
Q1.今の雇用形態を教えてください
1位.正社員
2位.契約社員
3位.パート・アルバイト
4位.フリーランス
4位.派遣社員
今回アンケートに答えてくれたCLASSY.世代の8割以上が正社員。フルタイムで働いている人がほとんどという結果でした。
Q2.今の仕事を今後も続けたいですか?
続けたい 52%
続けたくない 24%
わからない 23%
その他 1%
今の仕事を続けたいという人が約半数。仕事を変えたいという人とほぼ同じ割合で、仕事を続けるか変えるか迷っている人もいるようです。
30代の「働き方」についてお話をお聞きしました
「ビジョンを明確にする」「今の仕事を頑張る」この2つが重要!
30代の女性はライフイベントがキャリアに絡みます。5年後、10年後にどうなりたいかというキャリアのビジョンを明確にしたうえで結婚、出産した時の方向性を考えましょう。結婚や出産は相手次第でどうなるかわからないからとキャリアプランを曖昧にしていると、いざという時の転職も行き当たりばったりになりがち。その時々で道筋の変更はできるので、こうなりたいという方向性だけは先に決めておきましょう。もう一つ大切なのが、仮に自分がやりたいことでなくても、今やっている仕事にはきちんと取り組むこと。「いずれ転職するから」「やってもお給料は変わらないから」と考えるのではなく、評価されにくい地味な仕事であっても一生懸命やった経験や結果が将来に活きてくるはず。「また一緒に仕事をしたい」と声をかけられたり、人から紹介されて次の仕事につながっていきます。働く力をつけておくことはとても重要。30代のうちに様々な経験を積んで、何歳になっても仕事ができ、稼げる自分になることを目指してほしいですね。
教えてくれたのは
藤井佐和子さん
「キャリエーラ」代表転職エージェントを経て独立。キャリアデザインに関するカウンセリング、講演、研修、発信を行っている。著書『どんな職場でも求められる人になるためにいますぐはじめる47のこと』(ディスカヴァートゥエンティワン)
イラスト/green K 取材/加藤みれい 再構成/Bravoworks.Inc
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