一緒にいても疲れないパートナーのほうが、恋愛は長続きしますよね。しかし、男性にとって居心地の悪い女性もいるようで……。そんな女性はどんな特徴をもっているのでしょうか。
男性からのリアルな意見を聞いてみたので。ぜひ参考にしてくださいね!
(1)自己中心的な態度
「根掘り葉掘り聞いてくる女性。『明日は飲み会だから会えない』と言ったら『誰と? 何時に終わるの? その後は?』と立て続けに聞かれると、会う気がだんだん失せてしまいます」(30歳・公務員)
「“察してちゃん”や感情の波が激しいタイプは苦手です。普通に話しかけただけなのにキレられたり、その気もないのに駆け引きで『別れる』と口にする人とは長く付き合えません」(26歳・金融)
忙しい彼と付き合っていると予定を合わせることも難しく、彼が何をしているのか気になることもありますよね。しかし、彼が「会えない」と言ってきた時は、無理に押し通そうとしすぎないほうが無難でしょう。
また、「察して欲しい」「私を機嫌よくして欲しい」ということを男性に求めると、どうしても「重い」と思われがち。「自分の機嫌は自分で取る」というのが、居心地のいい女になるために必要な条件だと言えるでしょう。
(2)無理して合わせてくる
「わざわざ気合いを入れて頑張らなくても、選ぶものの感覚が自然と似てる相手だと居心地がいいなと感じますね。例えば、プレゼントは体験重視なのか、物重視なのか、飲食は雰囲気重視なのか、味重視なのかなど、趣味や感覚の本質的なところが似てる相手は無理せず付き合えます」(33歳・アパレル)
付き合い始めの頃なら背伸びして合わせるのも楽しいですが、長く付き合うなら自然体でいられる相手のほうがずっと一緒にいたいと思うはず。無理して合わせて気に入られようと思っても続きませんよね。
特に金銭感覚や食の趣味が合うかどうかはその人の本質的な部分なので、無理しなくても合う相手のほうがお互いに「居心地がいい」と感じられるでしょう。
(3)笑顔が少ない
「美人でも上から目線で偉そうな子よりも、笑顔が多くて穏やかな性格の子のほうが長く一緒にいたくなりますよね、やっぱり」(29歳・運送)
親しい彼だからこそ愚痴や悩みを一番に聞いてもらいたい、と考えるのは自然なこと。しかし、彼だって仕事や人間関係でストレスを抱えているかもしれません。「デートのときは楽しく過ごそう」と意識することは、相手にとって立派な思いやりなんですよね。
いつも笑顔でいる女性はやっぱり魅力的。「彼女の笑顔を見たい」と思ってくれるように普段から笑顔を多めに意識してみると、彼からのデートのお誘いが増えるかも?
たとえ「しつこく詮索しない」「無理に会おうとしない」などを守ったとしても、すぐに居心地がいい女になるかは難しいところ。マイナスの印象を与えることはしないほうがいいけれど、それだけでは居心地がいい女になるためには足りないようです。
こちらがピリピリ、イライラしたり緊張していると、それは相手にどうしても伝わってしまうもの。自分が一緒にいてリラックスできる相手を選ぶことが、彼にとっても「居心地がいい女性」になるための近道なのかもしれませんね。
文/上岡史奈 画像/Shutterstock(ValeryMinyaev、Dean Drobot、paultarasenko)
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