「私のこと嫌い…?」冷めた彼氏が彼女に送りがちなLINE3つ

「最近、彼氏がなんだかそっけない気がする」「もしかして私と別れたいのかな」直接こんなことを聞くのも怖いし、できれば勘違いであってほしい……。

付き合っていると、彼の気持ちが冷めていないか心配になることもありますよね。なかには、はっきりとは言わず、“冷めてるサイン”をLINEで出してくるも男性も多くいるようです。

そこで今回は、冷めている彼が彼女に送りがちなLINEを紹介します。

(1)「会えそうになったら連絡するよ」

(1)「会えそうになったら連絡するよ」
出典: Dean Drobot/Shutterstock

「最近、なかなかデートしてくれない彼。『いつなら空いてる?』とLINEで聞くと、『しばらく忙しくて……。会えそうになったら連絡するわ~』とそっけない返信。それからは、何度連絡しても忙しいの一点張りだし、『いつ会える?』のLINEの時だけ、やたらと既読になるのが遅い。自然消滅を狙ってる気がして、2ヶ月後に話合いをしたら『もう付き合えない』とフラれました」(25歳・編集)

面倒ごとを避けたい男性に多いのが、フェードアウトを狙うパターン。冷めた男性は、今回のエピソードのように、彼女からの“会いたいLINE”をかわそうとする傾向があります。

本当に仕事が忙しい男性もいるかもしれませんが、激務であろうと好きな彼女には時間を作ってでも、会いたいはず。「しばらく忙しい」「いつ会えるか分からない」「会えるようになったら連絡するよ」など、会うことを回避しているようなLINEがきたら要注意です。

(2)「すごい可愛い子が職場に入ってきてさ~」

(2)「すごい可愛い子が職場に入ってきてさ~」
出典: tommaso79/Shutterstock

「付き合って1年半、『職場にすごい可愛いが子が入ってきた』と嬉しそうにLINEしてきた彼。特に深い意味はなく、嫉妬させたいだけかと思ったのですが、『今日の〇〇ちゃんの服が可愛かった』とか、何かとその子のことをLINEで送ってきました。仕舞には『お前は職場にかっこいい人いないの?』と送ってくる始末。イライラして『何? 私じゃ不満なわけ?』と送ったら『もう恋愛って感じじゃなくない? やっぱときめき大事だよね』と送られてきて……。たしかにマンネリだったけど、あからさますぎるし、開き直りかよ!」(29歳・ディレクター)

思わず、「私、彼女ですけど!」と突っ込みたくなる彼からのLINEは、まるで「お互い良い人がいるなら、終わりにしましょう」とでも言いたいかのよう。

1年半も付き合った彼女への愛や思いやりが感じられないうえに、悪気もなくこんなことを送ってくる男性なら、別れたほうが良いとさえ思ってしまいますね。

(3)「今度会ったときに聞くわ」

(3)「会った時に聞くわ」
出典: Cookie Studio/Shutterstock

「彼氏とは毎日、その日あったことや雑談のLINEをしていました。でも、あるときから私がLINEを送ると、『また会ったときに聞くわ。じゃあね』とすぐにLINEを中断させらてしまうように……。あきらかに私の話を拒否するようなLINEに、気持ちが冷めたんだろうなと察して聞いてみたら、『そうだね……。正直、もう好きじゃない』とバッサリ。こんなに分かりやすく邪険にされて、かなり傷つきました」(30歳・OL)

彼女からのLINEを完全に遮断してしまう、拒否LINE。こんなLINEを送られたら、かなり悲しいですし、「これは絶対冷めたな……」と確信してしまいます。

しかし、冷めたからといって、あからさまに冷たくなるのは考えもの。これまで付き合ってきたわけですから、冷めたとしても、しっかり向き合ってほしいですよね。

 

交際期間が長くなるほど、彼氏の気持ちが冷めていないか気になる方も多いのではないでしょうか。そんなときは、彼氏が送ってくるLINEの内容を見て、様子を伺ってみてください。

少しでも、冷めてそうだなと思ったら、怖くても彼に聞いてみましょう。早い段階で話し合えば、彼の気持ちが戻る可能性もあるかもしれませんよ。

 

文/桜井美穂子 画像/Shutterstock(nelen、Dean Drobot、tommaso79、Cookie Studio)

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