大好きな恋人との結婚が決まり、幸せの絶頂! そんな時でも、結婚前ならではの不安や不満、彼への隠し事がある人も多いでしょう。また、彼には言えない内容を、友人にLINEしている女性も多いのでは? しかし、「返信が来ないな……」と思ったらまさか、彼に誤送信していたなんてことを考えたらゾッとしませんか?
そこで今回は、結婚直前の彼氏に送った誤爆LINEをご紹介します。これを読んで、誤爆LINEには気を付けてください。
1.同棲中の彼氏の悪口
「結婚が決まり、同棲を始めた彼氏に不満がたまっていた時。『家事が適当で本当にイラつく』、『同棲の段階で毎日ケンカしてるのに結婚していいのか悩む』と、散々グチを書いたLINEを間違って彼に送ってしまいました。彼から『結婚やめようか?』と返信がきて、かなり険悪ムードに……」(28歳・保育士)
結婚直前だと同棲しているカップルも多くいるかと思います。一緒に暮らしていれば小さな不満がたまってしまうのは仕方ないですが、こんな形で悪口として伝わってしまったことはかなり痛手ですね。
しかし、きちんと謝って話し合えば許してもらえる場合が多いので、もしこんな内容を送ってしまったら、まずは素直に謝りましょう。
2.元カレへの未練
「結婚を前にマリッジブルーになっていたのもあるのですが、実は元彼への未練がかなりありました。昔から相談している友達に『やっぱり○○のこと思い出しちゃう。もし今○○からより戻そうって言われたら戻したい』と未練タラタラなLINEを送信。なかなか返信がこないので確認したら、婚約中の彼に送っていて、『こんな気持ちの相手と結婚できない!』と見事にフラれました」(26歳・美容関係)
これから結婚する相手が、元カレを断ち切れていないのは、結婚が破談になるのに十分な要素。しかも今回のように「よりを戻そうと言われたら戻す」なんて言ってしまった日には、彼の気持ちを取り戻すのは難しいでしょう。
誰しも忘れられない人の一人や二人はいるかもしれませんが、決定打になるようなここまでの誤爆LINEは辛いものですね。
3.浮気相手へ送るLINE
「実は彼と付き合った半年後から浮気をしていたのですが、本命の彼との結婚が決まったタイミングで、浮気相手には『結婚するまでの関係にしよう』と伝えました。ところが、浮気相手からは別れたくないと連絡が来たので『結婚してもたまには会おう。あなたが他に好きな人ができたら別れようね』と送ったのですが、それを婚約した彼に送ってしまい……。その後、すぐに既読になり『これ、明らかに黒だよね。お前、最低だな』とLINEがきて、さすがにごまかせず、結婚は破談になりました」(32歳・広報)
浮気相手へのLINEは、送ってしまったら最後、冷や汗ものの誤爆LINEです。
しかし、誤爆とはいえ因果応報。なるべくしてなった結果かもしれませんね。こんなタブーな関係を持っている人は、今すぐにでも断ち切ることをオススメします。
結婚直前で些細なトラブルは避けたいもの。そんな時の誤爆LINEは関係の修復が不可能になる可能性が高いものです。ライトなものからヘビーなものまで様々ですが、結婚前というシビアな時期は普段より一層痛手が大きいので、大切な時期に誤爆してしまわないように気を付けてくださいね。
文/桜井