そろそろ国内旅行に行きたくなってきた最近…。せっかく行くなら、海外並みに素敵な写真が撮れるホテルに行きたい!そんな人におすすめなのが、IHGホテルズ&リゾーツが世界で展開している「HOTEL INDIGO」。日本では箱根強羅に続き2軒目となるフォトジェニックなホテルがこの2月、軽井沢にオープン!
NY留学経験アリ・オシャレに一家言あるライターSと、酒と旅が何より好きな154cm編集K(ZARA連載でおなじみ)が伺ってきました。“CLASSY.読者さんにぜひ”との嬉しいお言葉で、ペア宿泊券もプレゼントしていただきましたので、ぜひ最後までチェックを!
まずはライターS編です。
NYにもある素敵なホテル、「HOTEL INDIGO」を知っている?
系列ごとに雰囲気やイメージを統一しがちなホテル業界。そんな中「HOTEL INDIGO」は、ふたつとして同じものは存在しないそう。というのも建てた地ならではの、‘その街を散策しているストーリーをホテルで楽しむこと’がコンセプトだからなんです。
コロナ以前になりますがニューヨークに滞在する際、ロウワー・イースト・サイドの好立地に加えルーフトップにプールが併設されていると知り、気になっていた「HOTEL INDIGO」。宿泊はしなかったものの、ニューヨークらしいアートワークやインテリアを見に足を運んだのが2017年のこと。記憶を頼りにiPhoneを見返してみると、エントランス入ってすぐにあるオブジェを記念撮影していました。私の中で「HOTEL INDIGO」は、ただ宿泊するのではなく、たくさんのインスピレーションがもらえる場所というイメージ。
そこでしか体験できないネイバーフッドストーリー
スタイリッシュという点ではニューヨークと相通ずるものがありますが、軽井沢ではエントランスを抜けると、どこか懐かしさを感じる薪の香りとともに暖かな暖炉が私たちを迎えてくれました。
館内はロビーラウンジ、スパ、ダイニング、客室3棟の計6つの棟で構成され、プロムナードがそれぞれを繋いでいます。中央には焚き火を楽しめるフォレストガーデンが設置され、ホットドリンクをサーブしてくれるアクティビティも。(※今後も開催予定はありますが、常設ではありません)
コーヒーはBelleville Brulerie TOKYO(ベルヴィル ブリュルリー トウキョウ)の「MIZUNARA」ホテルインディゴ軽井沢オリジナルブレンド。ガーデンのシンボルでもあるミズナラの木にちなんだフルーティで口当たりの良いお味で、ロビーラウンジでそのコーヒー豆を購入することもできます。
滞在したのはスタンダードガーデンビュー
32㎡のゆったりとした別荘のような空間。ベッド奥のガラス張りのスペースはバスタブ付きのバスルームで、開放感もたっぷり!お部屋に入って何をチェックするかといえば、私の場合アメニティです。今回はBiologyというオーストラリア発のナチュラルブランドのもので、心安らぐ穏やかな香りと優しい使用感に癒されました。女優ライトのような洗面スペースも映えポイント、写真を撮るのも楽しくなる作りです。
開業を記念し、最大30時間まで滞在できるという「【ホテル開業記念】最大30時間ロングステイ 夕・朝食付き」プランは、2022年6月30日(木)までの期間限定で一泊50,000円〜(2名1室利用時、1室料金)で展開中。ぜひチェックしてみて。
ウォールアートはオーストラリア出身で軽井沢在住の木版画家、テリー・マッケーナ氏によるもの。浅間山をイメージしたアートワークと木製のリスという遊び心ある組み合わせも、軽井沢ならではですよね。
軽井沢らしいといえば、今回滞在するにあたって選んだお洋服の話を少しだけ。久しぶりに着たいと思ったボーダーのトップスに、プレッツェルとビールのモチーフに一目惚れしたシャネルのブローチを付けてみました(自己満足)。ちびパールは母から譲り受けたもの。
客室棟の廊下には軽井沢をテーマにした、スペイン出身のイラストレーター、ルイス・メンド氏による街歩きの視点で描いたアートワークも。10点以上ある中で最も目に留まったのは、こちらのテニスを楽しむ風景。このポストカードがあったら自宅に飾りたいくらいです。
気になるリラクゼーション事情は?
まずはスパ棟1階から。ニューヨークで活躍するアーティスト、マーサ・タトル氏が浅間山をイメージしたアート作品の先に、炭酸泉露天風呂やサウナ・水風呂も併設された大浴場があります。営業時間は6〜23時と幅広いので、滞在時間に合わせて贅沢に活用して。
世界最高峰のアロマテラピーブランドとして、ワールドスパアワード2020にノミネートされたHARNNが手がける2階のスパもチェック。現在は週末のみの稼働ということで今回は体験できませんでしたが、次回はぜひ受けてみたいと思います。ペアルームの利用はカップルにもおすすめ。
同フロアには24時間いつでも利用できるフィットネスセンターも。ジムですら「HOTEL INDIGO」、そして軽井沢らしく木目を生かしたNOHrDのスタイリッシュすぎるマシンが並びます。トレーニングもはかどりそう!休憩や待ち合わせスペースもこの通りフォトジェニックでした。
ディナー前はロビーラウンジでカクテルorモクテルを
長野県はなかひら農場のにんじん・りんごジュースにジン、ライチシロップを効かせたオリジナルカクテルをオーダー。せっかくなのでディナー用のワンピースに着替えて、ちょっぴり非日常感を勝手に演出。まったくシワにならないROTATEのワンピースと、嵩張らず合わせやすい定番のレペットが旅先で活躍してくれます。
今回はプレスツアーに参加したので、ディナーはオールデーダイニング「KAGARIBI」の2階にあるプライベートダイニングでいただきました。一緒に参加した仲良しの編集Kと、女子旅風に乾杯!
地元農家の新鮮なお野菜をはじめ 薪火でダイナミックに調理する軽井沢ならではのイタリアン
ブラータチーズと柳沢農園のフルーツトマトを使ったカプレーゼや、自家製パスタ、薪火でグリルした真鯛のアクアパッツァ、和牛のタリアータ…「KAGARIBI」のシグネチャーメニューを堪能。残念ながらワインにまったく明るくないのですが、この日のペアリングはどれも素晴らしく、仕事を忘れ?よく食べ、飲み、(マスクをしながら)おしゃべりも弾み、楽しい時間を過ごすことができました。最近はお出かけもしていなかったので、本当に良い息抜きに。
「KAGARIBI」の朝食ビュッフェ
前日は楽しい夜を過ごしたため、ディナーを終えたのは22時を回った頃。大浴場は23時までなので、翌朝早起きをしてゆったり朝のバスタイムを満喫しました。あんなに食べて飲んだはずなのに、お腹は減っている不思議。朝食は「KAGARIBI」1階で、和洋揃った充実のラインナップを。宿泊はせずとも朝・昼・夜と食事だけの利用もできるので、予定に合わせて立ち寄るのも良いですね。
中でもおすすめは、新鮮なお野菜を薪火で焼き上げた旨味たっぷりのローストベジタブル。前日いただいたカクテルのベースとなっていたフレッシュジュースも発見!個人的なおすすめはマンゴーです。フルーツもよそって、彩り豊かな朝食になりました。
チェックアウトは11時なので朝時間もゆったり過ごせます
楽しい時間はあっという間。今回の滞在では五感すべてからインスピレーションをもらい、ホテル滞在だけのはずでしたが美術館や近くの農園、温浴施設までも満喫したような気分。東京から新幹線を使って90分で着きますし、自然に囲まれたセンスの良い空間でワーケーションという選択も良いと思います。実際、お部屋のテラステーブルをデスクに仕事も捗りました。そんなこの旅の相棒は、どこへ行っても「それどこのですか?」とコミュニケーションのきっかけを作ってくれるOOKONNのラウンドトランク。使い勝手は今ひとつ、ただ見た目が可愛いのでつい手に取ってしまいます。ラドローのトートバッグと色を揃えてコーディネートしてみました。
番外編・アウトレットに弾丸寄り道
ご存知の通り、駅前に軽井沢・プリンスショッピングプラザがあります。わざわざアウトレットだけのために出向くのは面倒ですが、お気に入りのホテルのそばにあるとなると話は別。「HOTEL INDIGO KARUIZAWA」からもタクシーで5分ほどなので、もちろん?迷うことなく立ち寄りました。担当編集が短時間、まさかの雨雪の中でも負けじと爆買いしていたので(笑)、お買い物記は彼女の記事もぜひチェックしてください。
私はといえば、何枚持っているかわからない黒のパンツをトゥモローランドで購入。ゆるすぎないシルエットや紺にも見える絶妙な色合い、サテンよりもカジュアルに穿けるシャカシャカとした素材感が気に入りめずらしく即決しました(お値段は¥9,240)。あとは、ちょうど替えどきだった白のタオルをラルフローレンでまとめ買い。こちらは1枚¥1,430!思いがけず大満足なお買い物もでき、旅の満足度もより高まった気がします。
行きたい!と思った方、ぜひご応募を!
宿泊条件:1泊2日 ホテルインディゴ軽井沢
人数:1組2名様
客室タイプ:スタンダードツインリバービュールーム
有効期間:2022年5月1日~2022年9月30日(除外日:2022年4月29日〜5月4日 / 8月13日〜8月15日)
※応募には「CLASSY.Plus」への登録が必要です。
※締め切りは4月28日正午までです。
※ご応募にはCLASSY.Plus会員のプラス会員への登録が必要です。
※このプレゼントはCLASSY.Plus会員限定のプレゼントです。
※ご登録の情報に基づいて、抽選・発送等の手続きを行います。応募前にご登録情報が最新のものであることを必ずご確認ください。
※全応募者の中から厳正な抽選のうえ当選者を決定します。当選発表は、メールにてお知らせさせていただきます。(2022年4月下旬から5月上旬頃の発送予定)
※賞品(宿泊チケット)はご登録の住所にお送りします。登録情報の不備、転居、長期不在等でお届けできなかった場合は、当選の権利は無効となりますのでご了承ください。
※ご応募いただいた方の個人情報は、この企画の遂行およびCLASSY.Plusの進行運営のために使用し、その他の目的では利用いたしません。個人情報の管理については、光文社が責任を負い、これを厳重に保管・管理いたします。