2020年11月よりCLASSY.ONLINEでスタートした、女優の真野恵里菜さんによる「料理連載」。アイドルとして芸能界デビューし、その後は女優として活動、現在はスペインにて生活している真野さん。可愛らしいイメージの彼女ですが、とうとう30歳に!そんなCLASSY. 世代ど真ん中でもある、等身大の真野恵里菜さんが特別に教えてくれる、料理のこと、最近のこと…。第16回目をお届けします。
今回も真野さんからCLASSY.読者のみなさんにメッセージが!
2020年11月から始まったこの料理連載。今回の連載でレシピが30品に!毎月自分との戦いで必死に書いているので、もう30品になることに気づいて自分でびっくりしています。最近ではSNSを通して「実際に作ってみました。」という声や、「次の連載も楽しみにしています。」なんて声もいただくことが増えてとっても嬉しいです!
今回紹介する2品は…「我が家の卵焼き」と「鮭とパプリカと玉ねぎの南蛮漬け」です。
まずは、それぞれの家庭の味が本当によく出る卵焼き!インスタグラムで食事の投稿する際に、よく登場する「卵焼き」。甘めなのか、しょっぱめなのか、という質問をいただくことがよくあるので、今回紹介してみようと思いました。
「我が家の卵焼き」
【材料】2人分
卵 3個
水 大さじ2
みりん 小さじ1
顆粒和風だし 小さじ1
醤油 小さじ1弱
オリーブオイル
【作り方】
①卵、水、みりん、顆粒和風だし、醤油をしっかり混ぜ合わせます。
②フライパンにオリーブオイルを引き、熱々になったら、卵を流し入れて巻きます。これを3回くらいに分けて行います。
③食べやすい大きさに切って、お皿に盛りつけたら出来上がりです。
食卓に並ぶことが多いからこそ、色々な味つけを試して、この味にたどり着きました!たまに、オリーブオイルではなくごま油で焼いて香りを楽しんだり、青海苔を入れてみたり、大葉を入れてみたり、ほうれん草を入れてみたり、納豆と刻みネギを入れてみたり…と、アレンジもして楽しんでいます。
我が家の卵焼きが、皆さんにはどう感じるのか、好みに合うのか…今までのレシピの中で書いていて一番ドキドキします!笑
「鮭とパプリカと玉ねぎの南蛮漬け」
【材料】副菜として2人分×2食分
鮭 140g
パプリカ 種類も自由に、好きなだけ
玉ねぎ 好きなだけ
塩コショウ
小麦粉
オリーブオイル
A
水 大さじ3
酢 大さじ2 (米酢使用)
はちみつ 大さじ1
醤油 小さじ2
【作り方】
我が家では調理した当日と翌日に分けて食べています。スペインは3色パプリカがよく売られているので、それを使うと彩りが良くなりました!パプリカではなく、ピーマンで代用しても大丈夫です。玉ねぎは食感のアクセントになるので、忘れずに入れてくださいね。
以上、今月のレシピでした!
最後に…最近の購入品を紹介!
ここ数年買うか悩んで、買えずにいた白のダウンジャケットを、今シーズンついに買いました!ブランドの希望は特になく、よく行くデパートでひたすら白のダウンジャケットを探した結果、「Tommy Hilfiger」で購入決定!丈感、着心地、上半身がボワッと着膨れしない。この3つをポイントに選びました。
白のアウターはすぐ汚れそうだし、ちょっとした汚れもすごく目立ちそう…という理由で買うのを躊躇していました。ですが実際に買ってみて、冬は暗めの服ばかりになってしまうので、1つでも明るい色のアウターを持っておくのはいいなぁ!と実感しました。マドリードの冬は本当に寒いので、ダウンジャケットは必須。まだまだ寒い日が続くのでたくさん着ます!
今月も、最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事を執筆したのは…真野恵里菜さん
1991年4月11日生まれ。159cm B型。神奈川県出身。元ハロー!プロジェクトメンバーで卒業後は数々の映画やドラマで女優として活躍。2018年プロサッカー選手の柴崎岳選手と結婚。スペインに生活拠点を移す。
Instagram:@erinamano_official