意中の彼とデートしたいとき、あなたならどうしますか?
「本当は誘ってもらいたいけれど、待っていたら時間だけが経ってしまう。でも、自分から誘う勇気はないし……」
きっとこんなふうに、行動に起こせず、悩んでしまう方も少なくないでしょう。だからといって何もしないと、彼と発展する可能性は低くなる一方。
そこで実践してほしいのが、男性側から誘ってもらえるようなLINEを送ること。今回はそんなLINEのテクニックをご紹介します。
1.「行きたいお店があるんだけど、ひとりでは行きにくいんだ」
女性:「最近、料理が美味しそうなバーを見つけたの!ここなんだけど、美味しそうじゃない?」
彼:「本当だ!美味しそうだね!」
女性:「でもさすがにひとりじゃ行きにくいし、女友達とって感じでもないんだよね……」
彼:「じゃあ一緒に行く?」
もし自分からご飯やデートに誘えないなら、お店や場所を伝えつつ、「ひとりだと行きにくくて……」とLINEしてみましょう。男性が「一緒に行ってほしいのかな?」と察してくれる可能性も高いですし、もし相手を気に入っている場合には、会う約束までスムーズに進めることができるはずです。
一度この流れで会うことができれば、「こんなお店も見つけたんだけど、一緒に行かない?」とその後のデートのお誘いも自然とできるようになりますよ。
2.「面白そう!私もやってみたいな」
女性:「ゆうや君はカメラが好きなんだよね?普段、どんなものを撮るの?」
彼:「自然とか動物とかかな。休みの日にふらっと出かけて撮ったりしてるよ」
女性:「そうなんだ!楽しそうだね。私もカメラ始めてみたくて、風景とか撮りに出かけてみたいな~」
彼:「それじゃあ、今度一緒に撮りに行く?」
彼の趣味がわかっている人は、その趣味について聞いてみましょう。そして、今回の例のように外に出かけるようなことが趣味であれば、「楽しそう!やってみたい!」と興味を示すと、彼から誘ってくれるかも。
自分の趣味に興味をもってくれるのは男性としても嬉しいですし、いろいろと教えてもらうことで距離も縮まれば、一石二鳥です。
3.「話していると楽しいよね!もっと色々聞いてみたくなる」
女性:「ゆうや君の話って、すごく面白くて楽しいよね!」
彼:「本当?嬉しいよ」
女性:「もっと色々聞いてみたいって思うし、仕事の相談とかにものってもらいたいな」
彼:「じゃあ今度飲みにいこうよ!」
「もっと色々聞いてみたい」と言うことで、“LINEではなく会って話すこと”を意識させることができるため、かなりデートに繋がりやすいのです。
“あたなと話していると楽しい”ということを素直に伝えれば、彼の気持ちも高まるでしょう。仲良くなりたての時期にも使いやすいテクニックですよ!
いかがでしたか? 相手から誘ってほしいときは、頼ったり、褒めたり、相手の趣味に興味を示したりと、「もしかして俺に気があるのかな?」と思ってもらうことが大切です。ご紹介したテクニックを参考に、ぜひ意中の彼との恋を前進させてくださいね!
文/桜井美穂子 画像/shutterstock(4 PM production、Kseniya Ivanova、Bogdan Sonjachny、sanneberg)、PIXTA(ピクスタ)(Fast&Slow)
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