愛らしい顔立ちにメリハリのあるスタイル…人懐っこくて、いつも幸せオーラに包まれている人。野崎萌香さん、31歳。モデルとしてだけでなく、最近ではさまざまな美容情報を発信する新・ビューティアイコンとしても注目されています。多彩な才能を発揮する彼女は、CLASSY.世代ど真ん中。私たちと同じように恋愛を楽しみ、恋愛から学び、ときには落ち込むことも。そこで、”恋と美容”をテーマにした萌香さん特別インタビューが実現!美容通の萌香さんの恋愛に対する考え方と、恋に効くコスメを全5回に渡ってお届けします。第一回のトークテーマは、”恋のはじまり”です。
”恋のはじまり”は清潔感が大切だなって思います
CLASSY.編集部(以下、編):萌香さんが好きになる人の共通点って?
野崎萌香さん(以下、萌香):一緒にいて楽しい人が好き。笑わせてくれたり、一緒にいるだけでワクワクするとか。あとは私が自分らしくいられるっていうことも大切かも。そういう人とお付き合いがはじまることが多いかな。
編:じゃあ顔のタイプとかは特にない方?
萌香:はい。“一緒にいて楽しい”っていう方が何よりも勝ると思っています。相手もそうだと思っていて、例えば、「ショートヘアが好き」とか「目が大きい子が好き」みたいな具体的なことを言われたとしても、”私にはあてはまらないからだめだな…”とか思わない!例え自分のルックスが相手の好みとはまったく違ったとしても、一緒にいてお互いが楽しめるんだったらうまくいくと思うんです。
編:ちなみに、自分で告白する派?告白されたい派?
萌香:う~ん、されたい派!(笑)
編:告白されるためのコツってありますか?
萌香:恋をすると誰でも「少しでも可愛いって思われたい」っていう気持ちになって、お手入れをいつも以上に頑張るはず。特に大切なのは、肌と髪のケアだと思っています。この2つは彼の目にもよくつく部分だから、ここを整えて、透明感が出るようにすることと、あとは清潔感が重要!
編:なるほど!
萌香:口紅とかマスカラを丁寧につけるっていうのも大事だったり。雑なのはよくないですよね。あと、デートの時はちゃんとハンカチやティッシュを持ってる、とかも絶対大切! 彼がトイレに行って、手がびしょびしょのまま出て来たときに「はい」ってハンカチを渡せる女性らしさを忘れないでいたいなって思うんです。
編:デートの時に効果がある具体的なコスメを教えて!
萌香:付き合う前のデートはとにかく”塗りすぎない”っていうのが大切。ちょっとくらいニキビがあってもいいから、色々塗ってないけど肌がきれいなんだなっていう風に見せること。
編:素肌もきれいなんだなって思わせるのがポイントなんだね。
萌香:そうそう!カジュアルなデートの時は、エテュセのピンクの下地がおすすめ。これだけで肌補整ができるから、ファンデーションをたくさん重ねなくても大丈夫なの。ピンクは自然な血色感が出るし、顔のくすみ感がなくなるからヘルシーな感じになる。これにドルチェ&ガッバーナのクッションファンデーションを軽くつけるのがおすすめです。きちんとしたレストランに行くようなデートなら、ディオールのブルーの下地にシフトして、より透明感を出すようにしています。この3アイテムは本当に肌がきれいに見えるからイチオシです!
編:肌が整っていると、自信が持てるよね。下地2本をシーンで使い分けるのが大切なんだね。肌つくりの仕上げ、チークはどう?
萌香:チークもすっごく大切! 血色感がないと顔に立体感を感じないし、HAPPY感もなくなるから、絶対につけるべき。おすすめは、ミルクタッチのチーク。
編:メーク直しのおすすめはある?
萌香:セフィーヌのウェットパウダーを持ち歩いています。カバー力があるけど、つけ心地は軽くて、厚塗り感がないからおすすめ!
編:どれも早速欲しくなってきました。ヘアケアについても教えて!
萌香:ヘアケアは、ルベルのSEE/SAW(シーソー)のヘアオイルがおすすめ。これ、友達にもよくおすすめするんだけど、みんな大好きになるの!毛先までしっとりサラサラ♡
編:髪がサラサラ&ツヤツヤだと清潔さを感じさせるもんね。
萌香:そうそう。付き合う前のデートって、雰囲気で清潔感をまとうのが大切だから、肌と髪を整えて雑そうな印象を与えないようにするの。肌は特に、厚塗りに見せたくないけど可愛く見せたい!…っていう2つの感情のせめぎ合いだと思うんだけど、さっき話したベースメークコスメでその両方が叶うので、ぜひ試してみて欲しいです。ちなみに私のお手本は韓国ドラマに登場する女性たちなんだけど、とにかくみんな清潔感があるけど堅すぎなくて好印象ですよね!
編:たしかに韓国の女性たちは肌も髪も整っているよね。
萌香:そうそう、それもぜひ参考にしてみてください!
萌香さんオススメ!”恋のはじまり”に効くコスメは…
PROFILE
野崎萌香(のざき・もえか)●1990年2月10日生まれ。『肌が乾くクセを全部やめてみた。』(ワニブックス)を出版するほどの美容好き。バスグッズブランド「Aimer(エメ)」も手がける。Instagram(@moeka_nozaki)、Youtube「Moeka Nozaki」もチェック!
フォトギャラリー(全3枚)
次回は、”お付き合いが始まってから”の恋コスメをご紹介します!お楽しみに。
〈衣装クレジット〉
Tシャツ¥13,200(エイトン/エイトン青山) チュールスカート¥33,000(ビリティス・ディセッタン/ビリティス) ネックレス¥85,800(ジョン スメドレー/ジジ/ジョン スメドレスー横浜店)
〈お問合せ先〉
エイトン青山 03-6427-6335
エテュセ https://www.ettusais.co.jp
Coogee https://milktouch.jp
ジョン スメドレー横浜店 045-624-9718
セフィーヌ https://cefinecosmetics.co.jp
DOLCE&GABBANA BEAUTYお客様窓口 0120-500-722
ビリティス 03-3403-0320
パルファン・クリスチャン・ディオール 03-3239-0618
ルベル https://lebel.co.jp
撮影/川﨑一貴(MOUSTACHE)〈人物〉、相澤琢磨〈静物〉 モデル/野崎萌香 ヘアメーク/川村友子 スタイリング/Toriyama悦代(One8tokyo) 取材/棚田トモコ 構成/月田彩子(CLASSY.編集部) 撮影協力/AWABEES