コロナの感染者数も以前と比べると少し落ち着き、「そろそろ旅行に行きたいけれど、遠出するのはちょっと…」とお悩みの方も多いのでは?そんな方におすすめなのが、遠出せずに旅行気分が味わえる『ステイケーション』。そこで今回は、非日常感にどっぷり浸れる、東京のおすすめホテル4選をご紹介していきます。
おすすめホテル1.Four Seasons Tokyo at Otemachi(フォーシーズンズホテル東京大手町)
世界各国に5つ星ホテルを展開する「Four Seasons Hotel」が、昨年2020年9月大手町にオープン。『Four Seasons Tokyo at Otemachi(フォーシーズンズホテル東京大手町)』は、大手町ワンタワーの34〜39階に位置し、丸の内に次いで都内2つ目の施設です。東京メトロ大手町駅からも、地下直通とアクセスも抜群。
客室数は193室 、レストラン、バー、プール、ジム、スパ、など充実のラインナップで、食事からアクティビティまで、全てをホテル内で完結させることができるのも嬉しいポイント。
写真は『デラックスルーム (皇居御苑ビュー)』のお部屋。ベッドはキングベッド1台かダブルベッド2台から選択可能で、50~54㎡と広さも十分。大きな窓からは皇居御苑を一望でき、リビングルームだけでなく、バスルームからも景色を楽しめます。
LINEを使ったコンシェルジュサービスがあり、施設の混み具合を問い合わせたり、ちょっとしたリクエストもスマホから済ませることができ、とても便利でした。
おすすめポイント
☑︎ビューバスつきのお部屋が◎
☑︎レストランが充実。おこもりステイにもおすすめ
☑︎ホテル最上階39階の絶景プールは必ず訪れたい!
▽Four Seasons Tokyo at Otemachi(フォーシーズンズホテル東京大手町)
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-2-1
東京メトロ 大手町駅 地下直結
TEL : 03-6810-0600
おすすめホテル2.Mandarin Oriental, Tokyo(マンダリン オリエンタル 東京)
香港に本社を置く有名ホテルグループ「Mandarin Oriental(マンダリンオリエンタル)」。アジアだけでなく欧米など、世界10ヵ国以上にホテルを展開しています。そんなマンダリンオリエンタルが東京で拠点を構えるのは、国の重要文化財に指定されている『三井本館』のお隣。日本橋三井タワーの高層階、30階~38階に位置します。
『Mandarin Oriental, Tokyo(マンダリンオリエンタル東京)』は、2005年日本橋にオープンして以来、5つ星ラグジュアリーホテルとして根強い人気を誇ります。東京メトロ三越前駅より地下直通とアクセスも抜群。ちょうど今年で15周年を迎え、公式HPからは特別なパッケージも発売されています。
写真は、『マンダリン グランド ルーム』のツインベッドのお部屋。広々とした60㎡の客室には、大きな窓にデイベッド、広々とした浴槽も完備。大きな窓からは、夜は東京の夜景を、日中天気がいいと富士山を望むことができます。ちなみに、反対側の客室からはスカイツリーがバッチリ見えるそう。
香港拠点のホテルブランドということもあり、ホテル内には広東料理のレストランも!『SENSE』では、旬の食材をふんだんに使った贅沢な中華を楽しめます。繊細で上品な点心も人気を集め、土日はなかなか予約が取れないほど。
おすすめポイント
☑︎客室サイズは50㎡〜
☑︎中華、イタリアン、鮨など…レストランの種類が豊富
☑︎スカイツリーや富士山を望む絶景を楽しめる
▽Mandarin Oriental, Tokyo(マンダリン オリエンタル 東京)
〒103-8328 東京都中央区日本橋室町2-1-1
東京メトロ 三越前駅 地下通路直結
TEL: 03-3270-8800
おすすめホテル3.The Tokyo EDITION, Toranomon(東京エディション虎ノ門)
世界中の数々の人気ブティックホテルを手がけたIan Schrager(イアン・シュレーガー)氏がマリオットとタッグを組み、作り上げたラグジュアリーライフスタイルホテルブランド「EDITION HOTELS」。
2020年10月、再開発が進む虎ノ門エリアに、国内1つ目のエディション『The Tokyo EDITION, Toranomon(東京エディション虎ノ門)』がオープンしました。ロビーや客室の内装デザインは、日本を代表する建築家、隈研吾氏が担当。日本らしいエッセンスを取り入れつつ、エディションらしくシンプルでスタイリッシュなデザインは注目です。
写真は『デラックス タワービュー キング』のお部屋。客室には、陽の光がたっぷりと差し込む大きな窓があり、昼と夜でガラリと雰囲気の変わる眺望も魅力。また、都心のホテルには珍しい、テラス付き客室もおすすめです。『スタジオテラス』の客室は、少し広めの54〜68㎡となっています。
ルームキーや歯ブラシは木製を採用。客室に置いてあるお水は、ペーパーボトルで提供するなど、エコフレンドリーな工夫が施されています。アメニティ類はNYのフレグランスブランド『LE LABO』。エディションホテル限定のブラックティーの香りで統一されています。
おすすめポイント
☑︎東京タワーが目の前に。非日常感たっぷり!
☑︎テラスつきのお部屋も選択可能
☑︎サスティナブルなホテルステイが叶う
▽The Tokyo EDITION, Toranomon(東京エディション虎ノ門)
住所:〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-1
東京メトロ 神谷町駅 直結
TEL:03-5422-1600
おすすめホテル4.Andaz Tokyo(アンダーズ東京)
ハイアット系列のラグジュアリー ライフスタイルホテルとして人気を集める「Andaz(アンダーズ)」。虎ノ門ヒルズビジネスタワーの47階〜52階に位置する『Andaz Tokyo(アンダーズ 東京)』は、日本の美や自然のエッセンスを取り入れた内装が魅力。
アンダーズ 東京は、まるで自宅にいるかのような心地のよい空間ですが、ラグジュアリー ライフスタイルホテルらしい非日常感もしっかり味わうことができます。
写真は、『タワービュー キング』のお部屋。約50㎡の広々とした客室からは、東京タワーが一望でき、ラグジュアリーホテルらしい非日常感もバッチリ。
宿泊者限定のラウンジ「アンダーズ ラウンジ」は24時間利用可能。ソフトドリンク、スナック、イブニングタイムはアルコール類とカナッペの提供も。エクスクルージブな印象の強いホテルラウンジを、宿泊者であれば無条件でいつでも好きな時に利用できるというのも、嬉しいポイントです。
おすすめポイント
☑︎東京タワーを眼下に望む絶景が魅力
☑︎和モダンなインテリアで日本の美を再発見
☑︎宿泊者全員が利用できるラウンジあり
▽Andaz Tokyo(アンダーズ東京)
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-23-4
東京メトロ 虎ノ門ヒルズ駅 直結
TEL : 03 6830 1234
贅沢に"ホテルステイ"を楽しむ、大人の過ごし方
都内でおすすめしたいホテル4選いかがでしたか?クリスマスにお正月などイベント盛りだくさんなこれからの時期。人が溢れる観光地に遠出するのではなく、人混みを避け都内で”ホテルステイ”を楽しむのもおすすめです。
山水 由里絵(やまみず ゆりえ)/トラベルライター
大学卒業後は広告代理店に勤務し、結婚を機に海外へ引っ越し。現在はCLASSY.読者と同世代のトラベルライターとして活動中。これまで旅した25カ国56都市の中でも、結婚式を挙げ 学生時代に留学していた”ニューヨーク”は何度もリピートする大好きな街。2019年9月よりCLASSY.ONLINEで執筆をスタート。
Instagram:@yuuurie_1211
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