みなさん、こんにちは。CLASSY.ONLINEライターの山水由里絵(@yuuurie_1211)です。
4年ほど前、夫の海外転勤に帯同することが決まり、当時働いていた会社を退職。現在はライターとして活動していますが、退職した当時は今後何をしていくのか、模索している時期が長くありました。そんな時にふと思いついたのが、10年近くスローペースですが、趣味として続けていた『ヨガ』です。
「先生として活躍したい!」というよりは、「せっかくまとまった時間ができたから、趣味のヨガに関する知識をもっと深めてみたい」と思ったのがきっかけでした。そこで一念発起し、RYT200(全米ヨガアライアンス登録ヨガ講師)の資格取得のため、アメリカで1ヶ月間集中してクラスを受講しました。そんな経緯もあり、『ヨガ』は私の生活の一部になっています。
最近では、オンラインのクラスも充実し、新しい趣味として始める方も多いと耳にしました。そこで今回は、ヨガ歴10年以上、ライセンス取得したライターがおすすめするヨガウェア(主にレギンス)とヨガマットをご紹介していきたいと思います。
ご紹介するウェアは、最近流行りの『宅トレ』などにも使えるので、ヨガ経験者だけでなく、おうちで運動している方、ジムに通っている方にも共通しておすすめできます。ぜひ、参考にしてみてくださいね!
おすすめのヨガウェア2選【レギンス編】
正直、この2つのレギンスに出会うまでは、どのヨガレギンスを着てもしっくりきていませんでした。
それでも比較的動きやすいからという理由で、ヨガをする際はレギンスを使っていましたが、生地が硬すぎたり、フィット感が足りなかったり…長い間、ヨガレギンス迷子になった末、見つけた2種類をご紹介していきます。
元々はヨガ用に買ったのですが、飛行機に乗る際(特に長時間フライト)には、上の写真のようなスタイルで過ごしています。また、リモートワークがメインになってからは、ほとんどこの2種類のレギンスが部屋着代わりに。(大袈裟ではなく、ほぼ毎日、自宅やご近所ではこれを着ています。笑)
1.『lululemon』のalignシリーズ
カナダ発のトレーニングウェア&ワークアウト用ウェア専門店『lululemon(ルルレモン)』。CLASSY.の誌面でも最近よく見かけますよね!数多く発売されているルルレモンのウェアの中で、特におすすめしたいのが「Align」シリーズ。とても柔らかくフィット感のあるルルレモンオリジナルの「Nulu™ 素材」を使用し、着ているのを忘れるくらいの快適さ。
『Asia Fit』という小柄な人向けのサイズの展開もあるので、レギンスでありがちな丈が長すぎた!という失敗もありません。
2.『Alo Yoga』のAlosoft Loungeシリーズ
『Alo Yoga(アローヨガ)』は、アメリカ、ロサンゼルス生まれのヨガウェアブランドで、日本ではNERGYやオッシュマンズなどのセレクトショップで取り扱いがあります。以前NYに旅行した際に、SOHOの店舗を訪れたのがきっかけでハマったブランドです。着心地が良いのはもちろん、シンプルだけど絶妙な色使い、そして環境に配慮したエシカルな生産背景にも共感しています。
Alosoft Lounge Leggingの中でも、特に「High-Waist 7/8」の短め丈のものは、何本かストックしているほどです。
Alo YogaのAlosoftは名前の通り素材が柔らかく、ふんわり優しい履き心地。lululemonのAlignシリーズはピタッと体に沿って一体感があるイメージ。この2種類は、ヨガつながりの友人にも人気で、ぜひお試しして欲しいアイテムです。
機能性抜群でオシャレなヨガマット3選
ヨガ歴10年ほどの私ですが、2.3年に1枚のペースでヨガマットを買い替え、それ以外にもお試ししたアイテムは多数。その中で、特によかった2種類をご紹介していきます。
1.『Manduka』|グリップ力抜群!機能だけでなくサステナビリティも
アメリカ、ロサンゼルス発のヨガブランド『Manduka(マンドゥカ)』。機能性も高く、とにかく耐久性が高い!マットには天然ゴムを使用し、環境に配慮したサステナビリティを体現したブランドでもあります。
Mandukaのマットは、とにかくグリップ力が抜群。初心者用には、センターライン入りのマットもおすすめです。私が普段から特に気に入って使っているのが、『Xヨガマット(5mm)』とトラベル用『eKO スーパーライト トラベルマット(1.5mm)』の2種類。
『Xヨガマット(5mm)』は、しっかりと5mmの厚みがありながらも軽量。ヨガだけでなくトレーニングにも適しているマットです。コロナ禍で自宅でのヨガやトレーニングをするようになって、ヘビロテしています。
もう一つはトラベルマットとして使っている、『eKO スーパーライト トラベルマット(1.5mm)』。過去何度か、トラベルマットを試したことがありましたが、グリップ力を求めると重量が増え、逆に軽量なものを求めるとグリップ力や耐久性に欠ける。という葛藤があり、トラベル用のマットは購入を見送っていました。
今年の1月に中国で2週間隔離することになり、その際にどうしてもトラベルマットが必要に。マンドゥカのサイトでトラベルマットを購入しました。実はあまり期待していなかったのですが、1.5mmという薄さと軽さにも関わらず、グリップ力と耐久性が高く、ヨガマットの進化に驚きました。
上の写真は薄さの比較です。上のグレーが『eKO スーパーライト トラベルマット(1.5mm)』下のブラックが『Xヨガマット(5mm)』。1.5mmという薄さなので、クッション性にはかけますが、タオルなので補って使っています。
2.『Yoga Design Lab』|とにかくオシャレで可愛い!ホットヨガにもおすすめ
『Yoga Design Lab(ヨガデザインラボ)』は、バリ島の美しい景色にインスパイアされた、色彩豊かなヨガグッズが揃うヨガブランド。高いデザイン性だけでなく、エコ素材を使用したり、今までなかった機能を持つマットを開発したりしている、ファッショナブルで機能性の高いヨガブランドです。
ホットヨガをする際におすすめなのが、『コンボマット』。ヨガマットのクッション性に加え、タオルが一体化した珍しいタイプのマットです。表面が水に濡れることで、グリップ力が高まるので、ホットヨガ向けのアイテムです。
特にお気に入りなのが、マンダラが書かれたデザインのマット。鮮やなブルーで、とても気に入っています。
おすすめヨガウェア&ヨガマット【まとめ】
ヨガ講師ライセンス取得のライターがおすすめする、ヨガウェア2選・ヨガマット3選いかがでしたか?ご自身のライフスタイルや好みに合ったアイテムを見つける手助けになれば嬉しいです。
山水 由里絵(やまみず ゆりえ)/トラベルライター
大学卒業後は広告代理店などに勤務し、現在は旅行・美容関連の記事をメインに、CLASSY.読者と同世代のフリーランスライターとして活動中。2019年9月よりCLASSY.ONLINEで執筆をスタート。
Instagram:@yuuurie_1211
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