こんにちは、編集長の今泉です。先日、いつもお世話になってる方々と『賛否両論メンズ館』で会食がありました。ここは恵比寿の超人気店『賛否両論』の姉妹店で、深夜まで営業しているから“編集部ごはん”にはうってつけのお店。店名であるメンズ館は「麺」と「MEN」をかけていて、お蕎麦が自慢なんです。
メニューを見た瞬間に「端から全部持ってきてちょうだい!」って叫びたくなるくらい美味しそうな料理がズラリ。箸をつける前になんとか正気を保って撮れたのが「トリュフなじゃがいもフライ」、「秋しゃけのつけ焼きいくらがけ吹き寄せみそソース」、「かも肉、柿、しいたけほう葉みそ焼き」、「ホタテとアワビ茸しょうがのかき揚げ」で、他にも頼んだのですが、気がついたらなくなってました。
そして、シメはお蕎麦でしょ!と思いきや、「さんまのゆず風味焼きと九条ねぎの炊き込みご飯」。なぜ、お蕎麦を頼まなかったのか不明です。もちろん、無類の魚好き(特に青魚系)の私は、この炊き込みご飯を美味しくいただきました。あ、それが理由か。
ところで、この会食のメンバー6人中、1人を除いて全員既婚者。その唯一の独身男性(40歳)を、仮にC社のPくんとします。このPくん、なんで今まで結婚できないのか不思議なくらいのナイスガイ。なので、質問タイムに突入しました。
まず、彼があげた結婚相手の条件は、「見た目が綾瀬はるか」。ハイ、日本人女性6,000万人が消えました。40過ぎてこういうことを臆面もなく言えるハートの強さに感心します。
そして、次にあげた条件が「料理が上手いこと」。実はPくん、自分の作ったご飯をインスタであげるくらいの料理男子。「君に料理作ってあげるって結構プレッシャーだよね」「不味かったら食べなそう」「つか、無言で作り直しそう」と全員から非難ごうごう。
最後にあげた条件が「自分の母親とうまくやってくれる人」。 Pくんのお母さんは、しょっちゅう上京しては2人で東京観光をするほど息子LOVE。さらに「うちの母、僕がEXILEのマキダイに見えるらしいんですよー」と満更でもない表情のPくん。どう贔屓目に見ても1ミリも似てません。将来結婚して、お母さんと嫁の板挟みになったら、絶対お母さんサイドにつくよ、この人は。
ということで最終的に、Pくんは婚活というより、もう自分の終活を考えた方がいいね、という結論が出た、いい会食でした。
賛否両論メンズ館
住所:渋谷区東4-9-10 TS広尾B1
TEL:03-6805-1197
営業時間:19:00~翌3:00(L.O.翌2:30) 水曜定休
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