超特急リョウガと【ここだけの話】配信ライブ中に見舞われたプチトラブルとは？

すらりと伸びた手脚でダイナミックなパフォーマンスを披露するリョウガさんですが、グループの公称は“ガリガリ担当”。自分のコンプレックスを受け入れて、さらには魅力に変えてしまうコツを聞いてみると――？

「生まれてこの方、どんなに食べても太れない体質なんです。昔の僕はそのことをひそかに悩んでいたけれど、周りからは『食べても太れないなんてイヤミ！』なんて言われてしまったり。今も絶賛、ガリガリじゃなくなろうと頑張っているのですが、本当に筋肉も脂肪もつきにくい （笑）！

自分だけでポジティブになろうとするとすごく難しいから、身の周りにコンプレックスをプラスにとらえてくれる見方を見つけてみては？　そこから突破口が開けるかもしれないです。僕自身でいうと、ポジティブなれたのは8号車（※超特急のファン呼称）のおかげなんです。『手足が長くてダンスが映える！』『細長くてスタイル抜群！』と褒めてくださる方が多くて。コンプレックスの種類にもよるけれど、視点を変えれば長所になることもありますよね。本人にとってはネガティブに思えたとしても、それは誰か他の人から見れば魅力的かもしれない。そう考えれば、気持ちが楽になると思います」

3月24日（水）には最新ライブ「BULLET TRAIN ONLINE SPECIAL LIVE『Superstar』」のBlu-rayが発売。それぞれ異なる3日間のライブ映像がセットになったボリューミーな5枚組の見どころを聞いてみると—。

「僕が一番印象に残っているのは、2日目の1曲目『TRAIN』。デビューシングルで着た青い衣装のリメイクを着ているんです。2日目のセットリストは“超特急のキズナ物語”がテーマで、デビューからここまでの紆余曲折を振り返っていく流れ。今までの歩みを思い出さずにはいられない、エモーショナルな展開は必見です！」

今だから言える、ライブの制作秘話はある？

「個人的なライブの裏話でもいいですか？ 毎回、ライブで僕のお決まりのくだりがあるんですよ。整髪料が混ざった汗で『目がー！』と訴えるという。8号車の皆さんも『リョウガはまた目が染みているのか、しょうがないな〜』という感じの（笑）。なので、隙を見つけては衣装の裾で拭っていたのですが、1日目のライブでは袖部分がラメになっている衣装が…。摩擦が痛いわ、目にラメが入るわで、地味に戦っていたので要チェックです（笑）」