今年もバレンタインシーズンの到来♥ギフトに、自分用に、どれを買おうか迷ってしまうし、今まで知らなかった新しい美味しさにも出合いたいですよね。それならプロに意見を聞くのが1番では?ということで、3名の〝チョコレート賢者〟におすすめを教えてもらいました。
今回はチョコレートジャーナリスト・市川歩美さんがおすすめするチョコ4選
A.ノリコ-ショコラ『新月ショコラ』
「まるで前菜のような、センシティブな風味のボンボンショコラは水彩画のような印象も。とても好きで、毎月欠かさず食べています。」ファッション業界からショコラティエに転向した山﨑則子さんの手作りショコラ。店舗を持たず、オーダーに合わせたオンライン販売のみ受け付けています。¥3,780(ノリコ-ショコラ)
B.マレーン・クーチャンス『トゥーカン』
「オオハシの口ばし形は、マレーン氏がチョコレートの世界大会に出場した際に作ったオリジナルの型で、なんと日本のために作られたチョコレートなんです!」カカオ生産地である熱帯雨林をイメージして作られています。フレーバーは上からパッションフルーツキャラメル、カシスキャラメル、ブラッドオレンジキャラメル、柚子 キャラメル。12個入り¥5,000(マレーン・クーチャンス)
C.ミュゼ ドゥ ショコラ テオブロマ『マダガスカル プロジェクト オレンジ』
「国産のブラッドオレンジピールを合わせたカカオ分70%のタブレットチョコレート。柑橘とカカオがきれいに調和しています。」日本のチョコレート界をリードし続ける存在。使用するカカオ豆は、オーナーの土屋シェフがマダガスカルの生産農家に直接足を運び、発酵や乾燥法を指導したものだそう。¥1,204(ミュゼ ドゥ ショコラ テオブロマ)
D.カカオ サンパカ『スモールベア エマ』
「Hi♥と挨拶してくれているかのようなポーズと赤いハーFトが可愛い。こういう時期だからこそ、可愛らしいチョコをお家時間の心の癒しにしたいです」カカオ40%のミルクチョコレートとダークチョコレートを使用し、熟練の職人が一点一点手作りで、くまのふわふわな毛なみまでを再現しています。大きさはW55×D50×H60㎜ほど。¥2,700(CACAO SAMPAKA丸の内本店)
教えてくれたのは…
チョコレートジャーナリスト・市川歩美さん
日本唯一のチョコレートジャーナリスト・コーディネーター。365日様々な媒体でチョコレートやカカオの情報を発信している。https://chocolatejournal.fun
取材/伊藤綾香 撮影協力/AWABEES
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