大人女子もハマってる！【NiziU】の魅力をとにかく語りたい②

もはや知らない人はいない！というほど日韓で話題のガールズグループNiziU。Huluや朝の情報番組日テレ「スッキリ」で配信される笑顔あり・涙ありのオーディションの様子が、自粛期間中の楽しみとなっていた人も多いはず。老若男女、多くの人の心を鷲掴みにする彼女たちの魅力とは？NiziUにハマりまくりのCLASSY.スタッフ4人が熱く語り合います。今回は、オーディションの中でのお気に入りのシーンや個人&チームパフォーマンス、そしてNiziUを語る上で欠かせないパークさんの言葉についてトーク！

オーディション課題曲、人気はやっぱり…

M子「Niziプロを見始めてから、今まで全く興味のなかったK-popアイドルの曲まで聞くようになったの！」
K子「私も。課題曲だったTWICEの曲、ダウンロードしてすごい聴いてる」
I子「パークさんの戦略にまんまとハマってるね(笑)」
M子「そう(笑)。『Dance The Night Away』のパフォーマンス何回も見直してるし、TWICEの動画も見漁ってる」
K子「私、チームミッションならやっぱり『Feel Special』が好き」
全員「わかる！！」
K子「みんな本当に上手だったし、歌詞もグッとくるんだよね。ダンスの最後の方でみんなが同じ脚の動きするところわかる？ あれ必ず一緒にやってる(笑)。課題曲、1ヶ月の練習であんなに上手に踊れるようになってるけど、みんなすごいよね」
J子「しかも毎度スキルアップしてなきゃいけないしね」
I子「可愛い系の曲もいいけど、2PMの『Heartbeat』もカッコよかった！」
K子「マユカ覚醒のね。みんな衣装も似合ってたよね」

ミイヒの『Nobody』に感動の嵐

I子「曲に合わせて新しいキャラを引き出すのって難しいだろうな」
K子「そう思うと個人パフォーマンスのミイヒちゃんの『Nobody』も素敵だった。10代であんな色っぽさを出せるなんてすごい」
M子「パフォーマンス見てる時のパークさんの顔、すごかったよね(笑)」
K子「そうそう！あー、これ(高評価)きたなって分かった」

蹴落とし合いではなく、いいライバル関係になれた理由とは？

I子「それにしても、これってオーディション番組で、みんなライバルなわけじゃない？それなのに蹴落とし合いにならなくて、むしろチームミッションで力合わせて頑張れるってすごいことだよね」
K子「マコちゃんっていう絶対的エースの存在は大きいと思う。なんでもできちゃう子が1番年上で、リーダー的な存在だからこそ全員がうまいこと回った感はあると思うな」
M子「確かに。1番できる子が若い子だったら違ったかもね」
J子「マコちゃんって本当に人生1回目なのかな…って思っちゃうほどすごいよね」

自粛で日本中が元気がない中、パークさんの言葉に力をもらった

K子「あとやっぱりパークさんの言葉が伝わってるからだよ。パークさんって『あなたのポテンシャルからすると今回は残念だった』とは言うけど、他の誰かと比べてダメ出しすることなくない？」
M子「1人ずつが特別だから自分らしくいることが大事で、前の自分を超えるための努力をすることが大事ってずっと言ってた」
I子「戦う相手は過去の自分、ってみんな理解できていたんだね」
J子「リマちゃんに言った『あなたは何かを証明しようとしている』って言葉が刺さった！自分だけの自分を探している時点であなたはすごい人だ、みたいなことも言ってて、リマちゃんの想いをパークさんが見抜いているのがさすがだなぁと」
K子「パークさんに日本語を教えてる人、言葉選びのセンスが最高すぎる。ただ韓国語を日本語に直訳するだけじゃなくて、パークさんがどんな想いでその言葉を言っているのか真意を理解した上で翻訳してると思うの。もちろん彼の言葉は元々パワーがあるけど、誰が教えてるんだろう？って純粋に気になった」
I子「確かに。魂の翻訳家…」
J子「言葉もいいけど、表情もいいよね。言葉って、感情を出して言ったほうが相手に伝わるんだなって思えた」
K子「最後のオーディションでミイヒちゃんに『ちょっと痩せてるからいっぱい食べて』って言ったみたいに、お母さん的なことを言うのも、ビジネスとしてじゃなくて心から心配してるんだなって気がしたな」
I子「見てる側もパークさんの言葉に力をもらいたかった感がある。自粛中で日本中が元気ないタイミングだったし」
M子「そう言う意味でも、オーディション番組なのに蹴落とし合いを見せられるんじゃなくて、毎回“いい気持ち”をくれる番組だったね」

対談メンバーは…

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次回は、なぜこんなにアラサー女子がNiziUにハマってしまったのか？その理由を解き明かします！お楽しみに！

イラスト／小松亜沙美(Studio CUBE.)　取材／伊藤綾香　構成／CLASSY.編集部