シリアスな役からコミカルな役まで演じ分ける実力派女優としてはもちろん、バラエティで見せる明るいキャラクターも話題。そんな広瀬アリスさんがCLASSY.初登場!カッコいい大人のカジュアルに身を包み、普段のオシャレのことから、仕事、プライベート、さらに12月4日公開の映画『サイレント・トーキョー』について語ってくれました。
デニムを軸に考えたシンプルなコーディネートが私服の定番。ネットショッピングも好き!
ジャケット¥123,000(マディソンブルー)トップス¥19,000(エブール/ebure GINZA SIX店)デニム¥19,000(レッドカード/ゲストリスト)パンプス¥32,000(ピッピシック/ユナイテッ ドアローズ有楽町店)ネックレス各¥280,000、ブレスレット上・中各¥430,000、下¥245,000、リング左手人差し指¥196,000、中指¥235,000、右手人差し指¥117,000、中指¥210,000(すべてティファニー/ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)
今は仕事を頑張るタイミング。30代になったら、プライベートと両立して余裕を持って人生を楽しみたい
――約3億円(!)という渋谷スクランブル交差点を再現したセットが話題の映画『サイレント・トーキョー』。
初めてセットを見たときの感想は?
「栃木県足利市に来たはずなのに、渋谷にいるとしか思えませんでした。特に駅前の光景は渋谷そのもの。総勢1万人のエキストラの方はほとんど地元の人たちだったのですが、みなさん本当にお芝居が上手で!セットのリアルさと同時に、そこにも驚きました」
――広瀬さんが演じた〝真奈美〞の役作りで意識したことはありますか?
「監督と、〝真奈美って衣装が難しいね〞という話になったことが印象に残っています。流行には敏感だけどいわゆる〝港区女子〞ではなく、意外とカジュアルな女のコなんです。靴もスニーカーだったり。友人役の加弥乃ちゃんとは初共演だったのですが、初日で空気感が出来上がったこともあり、役作りというよりみなさんが作ってくださった空気の中に私がポン、と入っていって、受け入れてもらったという感覚でした」
――映画はクリスマス・イブが舞台でしたが、広瀬さんのクリスマスの過ごし方は?
「家で焼酎のお湯割りを飲む!(笑)映画やクリスマスの番組を観ながら、2匹のワンちゃんとソファでゆっくり過ごす時間が幸せ。今年もきっとそうなる予感です…(笑)」
――現在25歳の広瀬さん。30歳の理想像を教えて下さい!
「そうだなぁ…今よりも大人っぽくなっていたらいいなと思いますが、たぶん変わらないので(笑)、仕事もプライベートも今以上にのびのびとできていることが理想ですね。今は仕事を頑張る時期だと思っているので、プライベートよりも優先。30代になったら上手く両立して、もっと余裕を持って楽しみたいです」
Profile
1994年12月11日生まれの25歳。静岡県出身。血液型AB型。「Seventeen」専属モデルを経て、現在は女優として各方面で活躍。『サイレント・トーキョー』は12月4日公開。
撮影/吉田 崇(まきうらオフィス) モデル/広瀬アリス ヘアメーク/宮本 愛(yosine.) スタイリング/百々千晴 取材/川西麻依子